食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ハートのポテト・リーク・スープ

ジャガイモもリークも、どちらかといえば秋の味覚なのですが、先日リークの割といいのが出ていたので買ってきました。

ナスなんていう、本来ならこの時期食べられないようなものも手に入るご時世(しかも好きなのでやっぱりつい買ってしまいます)ですが、なるべく季節のものを、なるべく地元のものを、、、と思ってはおります。

 

ジャガイモは地元産です。

ジャガイモだけは通年地元産を食べられるのです。

 

という次第で、金曜の夜はポテト・リーク・スープとトーストで夕飯にしました。

 

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大袋で買って来るジャガイモの、剥きにくそうな変形の芋は避けて使い始めるので、袋の底の方には、こんな変形芋がゴロゴロと残っていました。時期的にどうでしょうか、芋のハート。こういうのを三つほど使いました。

 

 

リークは、この夏畑で育てて実感したのですが、土が入り込むんですよね。

なので、しっかり洗わなければなりません。

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根元の方はあんまり土が入り込んでいないことが多いので、白い部分はぱぱっと見て確認して、中まで洗わないこともありますが、緑の部分は縦半分に切って外側の層からそっとめくって、土がついていれば流水の下でブラシでゴシゴシと。

それでも、リークの襟元(なんていえばいいのでしょう、襟元に見えるような部分です)は、土がこびりついてしまって綺麗にとれないので、そこはもう諦めて切り取って、出汁を取るのに廻します。

 

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スープに入れる方は、3ミリくらいの幅にスライスします。

 

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こちらは出汁用。緑色の硬い部分、根元の部分など、捨ててしまわずに水に入れてただただ加熱するだけです。土が洗いきれない部分もこちらに投げ入れます。他にニンニク、人参の皮、玉ねぎの皮、セロリ、などがあったらそれらも入れてしまうといいでしょう。しばらく火を通すと出汁がしっかり出ているのがわかります。

クズ野菜を水から火にかけてしばらくぐつぐつするだけで、野菜から出汁がしっかり出ますので、市販のベジタブル・ストックなんか買う必要はないのです。出来合いのものを買わないことで、余計な化学調味料も避けられますし、塩分の調節も自分でできます。

 

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厚手の鍋にオリーブオイルを入れて、スライスしたリークをゆっくり炒めます。辰巳芳子さん流に、冷たいお鍋にオイルを入れて、リークにオイルをからめてからゆっくりと炒め&蒸しをしました。

 

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火を弱めて蓋をしておくと、カサがうんと減ります。

そこへ、下ゆでしたジャガイモを入れて全体に混ぜ合わせ、好みのスパイスやハーブを入れます。リークとジャガイモの風味を生かしたいので、スパイスやハーブはあんまり入れないのが私は好みです。

 

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先ほどとったリーク出汁。この写真で見るよりももっと緑色。これを鍋に入れて、ジャガイモとリークを全体に混ぜて、弱火で味がなじむまで火を通します。

 

イマージョン・ブレンダーでががっとやって滑らかにしたら、豆乳を入れて火を止め、食卓に出します。

 

いつものことなのですが、さあ出来上がり、さあ食べよう、というその時に写真を撮るのを忘れてしまいまして、出来上がり写真はございません。笑

 

そうは言っても出来上がりの姿は、よくありがちなポタージュスープです。

お粗末様でした。

 

 


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日本のヴィーガン外食裏技を求めて

日本でヴィーガン生活を送っていらっしゃる方々のブログの中でも、訪問したお店について詳しく書いてくださっている方のブログはとてもありがたいですね。

 

その中で、こんな記事を発見ましたよ!

 

CoCo壱番屋という日本のカレーのチェーン店、私は食べに入ったことがないのですが、こう行ったファーストフードのチェーン店には期待して居なかったのですが、なんとこちらで、ヴィーガンも食べられるメニューがあるということなのです!!

個人的には「日本のカレー」って特に好きじゃないので、あえてこれを食べに行くかどうかはわからないのですが、お腹ぺこぺこで新幹線を降りたらCoco壱番屋がそこに、、、という状況だったら試してみようと思うかも知れません。

 

Coco壱番屋って全国チェーンですから、どこにでもありそうですから、そういう意味で、このお店がヴィーガンもあり、っていうことはちょっとありがたいですよね。

カレーが好きな方だったらもっと嬉しいことでしょう。

 

ファーストフードとかチェーン店って、基本的にはあまり足を踏み入れたいと思わないんですけれど、どの街にも、どの駅前にもありますよね。

ということは、ファーストフードやチェーン店で、ヴィーガンでも食べられるものを出しているお店を発見することができたら、今回の日本行脚も楽になるかも!?

 

なんて思いましてね、日本でヴェジもしくはヴィーガンに対応したメニューがあるファーストフードはあるのか?と、ちょっと探してみましたが、やっぱりちょっと難しい様子です。

 

サ*ウェイくらいなら大丈夫かな?と思ったんですが、パンにしっかり乳製品が入っているようです。残念。

 

いざとなったら日本の伝統ファーストフードの蕎麦屋で、天ざるとって、塩もらって塩で蕎麦と天ぷら食べれば大丈夫だ!と思ってましたら、ちょっと調べたら、蕎麦のつなぎで卵を水に溶いたのを使うお店もある様子です。

しかも、天ぷらの衣にも卵を入れるお店がある様子。

 

私、ヴィーガンになるずっと前から天ぷらの衣には卵は入れないもの、、、でしたので、なんでそんなもの入れるのか、、、?とちょっと驚きました。

カリッと揚げたいものに、卵、入れるなんて、、、、。

 

まあ、天ぷらは頼まなくてもいいから、それはいいんですけれどね、蕎麦自体に卵が練りこんであったらもう、抜いてくださいなんて言えないですからね。

これは、お店に入ってすぐに「こちらのお蕎麦にはつなぎに卵入ってますか?」と聞くしかないですね。

 

お店の接客担当の方がちゃんとわかっていらっしゃればいいんですけれど、適当に流すようなお店だったら、、と思うとやっぱりちょっとね。

 

日本の外食は本当に難しいかもしれない、、、、。

やっぱりニューファンドランド旅行の時同様、豆乳とナッツとドライフルーツを常備して出歩くことにしたほうがいいのかもしれません。 

 

到着する前から道のりは険しい。。。 


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ナスが旨い、ヴィーガン・シェパーズ・パイ

シェパーズ・パイというのは、もともと肉が中心のキャセロールなので、ここで紹介するようなものを「ヴィーガン・シェパーズ・パイ」と言ってしまうと肉好きでシェパーズ・パイ好きな方々にお叱りを受けそうですが。

 

カナダでシェパーズ・パイと言われるものは、一番下の層にひき肉、真ん中にコーン、上にマッシュポテト、という層をなしたキャセロールのこと。

そのひき肉が美味しい野菜たちに変身したわけです。

 

普段作っているヴィーガン・シェパーズ・パイの基本は、

 

  • 玉ねぎのみじん切り
  • セロリのみじん切り
  • 人参の薄切り

 

をニンニク風味に炒めたものがベースで、

 

ここに、パプリカだのズッキーニだのナスだのマッシュルームだの、冷蔵庫にある好みの野菜を適当に切って一緒に炒め、好みのスパイスやハーブを混ぜ、レンティルを炊いたのを混ぜたりトマトペーストを加えることもある、、、

 

この上にツブツブのコーンを敷き詰め(クリームコーンじゃなきゃダメだと主張する人もたまにいます。好みでどうぞ。)

 

この上に、クリーミーにマッシュしたマッシュドポテトを敷き詰めて、オーブンで焼きます。

 

マッシュドポテトは、ツブツブが残っておらず、バターやミルクをしっかり入れてクリーミーにしたのが職場では一般的に受けが良いです。

我が家ではヴィーガンなので、バターも牛のミルクも使わず、豆乳ですが、豆乳の場合、バター代替品を入れなくてもしっとりするようなので、バター代替品は不使用。

 

マッシュドポテトの上にさらにパン粉を散らしたりすると、カリッとして好評ですが、なければなくても良い。

 

今回の特徴は、チックピーとローストしたナス

いつも同じようなもので作っていると、だんだん飽きてくるので、昨夜はナスをスライスして塩をして水気を出してからオーブンでローストした後で野菜の炒めたところに加え、さらにレンティルの代わりにチックピーにしてみました。

 

というのも、職場でいつも通りにレンティルを炊こうと思ったら、同僚が前日のスープの具にレンティルを全て使い切ってしまっていたので、急遽チックピーで代用したのですが、これがものすごく好評だったのですよ。

 

チックピーって独特の風味がありますからね、いつものヴィーガン・シェパーズ・パイとはちょっと趣が変わってみなさんに受けたようで。

 

早速我が家でも真似してみました。

そして、ローストしたナスがとてもいい仕事をしていまして、取り分ける時からすでにいい香り。口に入れてもいい香り。

 

ローストせずに炒めて加えると、ヘラでかき回している間に壊れてきて、調理後は風味はするけど姿がなくなってしまうことが多いのです。

また、ローストしたことで、ナスの存在感がしっかりして、本当にちょっとしたことなのにかなり美味しかったんですよ。

 

もう一点は、サワードーの種を捨てて小麦粉と水を加える際に、捨てる分を捨てずにとっておいて、チックピーを入れたところに入れてみました。サワードーのタネは新たに水と小麦粉を加えるときに、元のタネのカサを減らしてやらなければいけないので、捨てることになるのですが、こうやって料理やちょっとしたベーキングに使ってやれるときは気持ちいいんですよね。

 

直径26センチのキャセロール鍋に今回使った野菜は:

  • 玉ねぎ中1個、小2個、(合計3個)
  • セロリ4本
  • 赤いパプリカ一個
  • 人参中一本
  • 米ナス一個

 

そしてナスは米ナスを二分の一インチ幅にスライスし、450度のオーブンで20分

チック・ピーは調理後を2カップほど

 

シェパーズ・パイは簡単で誰もが喜ぶのでうちでも職場でも定番です。

 

 

 

 


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ヴィーガン対応できなくて2020は大丈夫??

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この報道を見た時の気持ちは、45代米国大統領選結果を知った時と方向性は同じ、今思うとそのマグニチュードはかなり小さめでしたが。あちゃー、大丈夫かな、、

 

日本でのヴィーガン外食環境について色々と検索し続けながら感じたこと

それは、 

「日本はこんなんで、外国からの観光客を受け入れて”おもてなし”できるんだろうか?オリンピック景気を狙っている東京だって、この規模の大都市でこの程度で大丈夫?」

 

招致スピーチであんなにも大仰に「おもてなし!」と宣伝しておいて、きて見たら食べられるものがないじゃない!と旅行者がびっくりするのでは?

 

と夫に言ったら「いいんじゃない?ヴィーガン旅行者のことなんか気にしなくったって。どうせ少数派でしょ」ですと。(夫は日本人じゃないのでおもてなしの心を持っていないのでしょう。)

 

いえいえ、ヴィーガンは年々各国で徐々に増え続けているんですよ。

 

夫:「でもそうは言ってもヴィーガンなんてどうせ1%もいないでしょ」 

 

アスリートでヴィーガンな人も結構多いんですよ。

特にアスリートは、パフォーマンスに関わりますからね、滞在中はきちんとしたものを食べたいでしょう。

 

夫:「でも選手たちは街に出て外食しないでしょ、選手村で美味しいヴィーガン食を食べられるでしょ。」

 

でも、オリンピックのゲームをわざわざ外国まで見に行こうというファンの中には、目当ての選手たちの食生活に影響を受けてヴィーガンになった人たちだって多いのではないでしょうか?

 

希望的観測でしょうか?

 

やっぱりヴィーガンがもっともっと普及しないと!

などとと夫に向かって力説しながら気になりました。(力説されても夫も困ります。)

世界各国のヴィーガンの普及率、現状はいかほど?

 

まずはヴィーガン先進国の一つ、イギリスは?

イギリスのヴィーガンソサエティの報告によると、2016年の時点で少なくとも54万2000人がヴィーガンである。

"At least 542,000 people in Britain are now following a vegan diet and never consume any animal products including meat, fish, milk, cheese, eggs and honey. This is a whopping increase since the last estimate of 150,000 ten years ago." (英国では少なくとも54万2千人がヴィーガン・ダイエットを実行しており、肉魚牛乳、チーズ、卵、蜂蜜などを含む動物性食品を一切摂取しない。10年前の15万人という数字から見ると脅威的な増加である。)

2016年の英国の人口が65,111,143人なので、0,83%、、そうか、大勢ですけど、総人口と比べるとやはり少数派ですね。

 

ヴィーガン人口に関して確実な数字というのはなかなか解明されにくいとは思いますけれど、世界中でどの程度ヴィーガニズム(というよりはむしろヴェジタリアニズムか)が普及しているのか、どれくらいの人々が、外食するときなどに「動物性食品」を避けたい、もしくはどれくらい入っているのか把握した上で、自分に適切な量もしくは頻度に抑えるようにしたいと思っているのか、ということを想像するには、こちらのwikiのページがちょっとした参考読み物になります。

https://en.wikipedia.org/wiki/Vegetarianism_by_country

国ごとのヴェジタリアニズムの現状がパッと見渡せます。

 

とはいえ調査結果の年や調査方法、調査団体、ヴェジタリアンという言葉の定義などがそれぞれの国で若干異なるので、これ一つをとって断定的なことは言えません。

 

例えば、このwiki のページによると、2003年のカナダのヴェジタリアン人口は4%で、日本の2014年のヴェジ人口は4,7%となっています。

 

10年前のカナダと一昨年の日本のヴェジタリアン普及率がほぼ同じくらい、、、ふ〜ん。

本当かな?

ちょっと怪しい気がしますね。笑

 

日本の方でたまに「私はヴェジタリアンです」と言いつつ魚は食べるとか、出汁だったら入っていても大丈夫です、という方がいらっしゃるので、ここら辺の定義次第ではこの数字も変動するかも知れません。

 

しかも、ヴィーガンは2,7%ほどとありますが、どう考えてもイギリスより日本の方がヴィーガンが普及しているとは考えられません。

もしかすると、この2%は4,7%の中の2%ということなのかも知れませんが。

 

細かいことは置いといて、

仮に世界中から日本にオリンピックを見に来る人たちが、世界中のヴェジ人口の割合を反映すると考えると、ものすごく大まかに言ってしまえばヴェジ訪問者の割合は大体1〜5%以内にとどまる程度かなと言えますね。

 

2020年まで、あと3年ありますが、これまで西欧各国でヴェジ人口が増えてきた傾向がこのまま続けば、もうちょっと割合も増えていることでしょう。

もっともっとガンガン人口増加したらば、もっともっと増えますね。

 

日本のおもてなしも、もうちょっとヴィーガンを考慮したものに変化していくといいですね。

 

特に、日本伝統の食文化を売りにして、精進料理のお店をどんどん増やしていただきたい!

 

もちろん、世界的チェーン店のスタバなどが、ヴィーガンメニューを展開したら、外国に行っても馴染みのある味が恋しくなるタイプの旅行者にとっては嬉しいでしょうし、それで言ったらマクドナルドとかサブウェイもちょっと頑張ってみればいいですよね。

 

オリンピックは東京ですが、一旦日本を訪問した旅行者たちは、多分そのついでに京都とか、他にもよその国では見られない日本らしさを経験したくて各地を訪問するでしょうから、ヴィーガン(もしくはヴェジタリアン)のお店、東京だけじゃないですよ!

 

例えば、日本各地にたくさん存在するそば屋さんが「ヴィーガン・そばつゆあります」って言ってくれたら、それだけでもうかなりヴィーガンは嬉しいです。

ヴィーガン・天ざるなんて、簡単じゃないですか!

無理やり衣でスーパーサイズ化した海老の天ぷらなんかいらないんですよ。

野菜の天ぷらとざるそばとヴィーガン・そばつゆ、薬味はそのままで、それだけです。

 

書いてるうちに、日本の心配じゃなくて自分の心配になってきました。

 


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カナダ土産はどうするか。

日本に帰省する時には、大したものではありませんが、やっぱりなんとなく家族にはお土産を持って行きます。

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定番は、缶入りメープルシロップ。

 

ナイアガラのアイスワインとか、BCのハイダのネイティヴ・アートとか、そういう素敵なものも日本からの旅行者が持ち帰るお土産品には向いているかもしれませんが、私の住んでる地元の名産ではないので、買いません。

ナイアガラ近くもしくは、せめてオンタリオ州にでも住んでいたら、アイスワインを!なんて思うかもしれませんけどね。

 

ケベック州の私は、ケベックといえば、のメープルシロップなのです。

値段も安めで。笑

 

メープルシロップについてはずいぶん前にこんなこと書いてました。

 


今回は短い滞在ですので、お土産を渡したい相手も限られています。

親以外はちょっと移動して会いに行くので、あんまり荷物になるものは持って行きたくありません。

メープルシロップって、重いし

私がいつも持って行くのは540ml入りの缶入りなので、味見程度で十分だという人には却って迷惑がられます。

でも、お土産物屋に出回ってるようなああいう小さなプラスティック瓶入りのはいつ収穫されたものなのかも不明だし、割高だし、どうしても買う気になれないのです。

 

缶入りのメープルシロップは、開封したらガラス瓶に移し替えて、冷蔵庫に入れて保存しますが、540mlがちゃんと入るガラス瓶の空き瓶がお土産を渡された人の家に常にあるとは限りませんしね。

 

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我が家では、サイズがちょうどいいので、蓋をできるGrolschの空き瓶にいつも詰め替えてます。

 

なので、今回は、シロップは親にだけ。

重いものを持ち歩くのが本当に嫌なので、他の人たちにはメープル・クッキーを持って行きましょう。気持ちだけです、本当に。

 

うちの親にはそれとは別に、ベーグルを買ってきてくれという指示を受けました。

NYベーグルとは全然違って、とても美味しいわが町のベーグル。

手前味噌ですって?

いえいえ、事実ですよ。笑

 

フライトの前夜に焼きたてを買ってきてスーツケースに入れて持って帰りましょうか。

でも、焼きたてを買って来たって、移動時間で20時間くらい経ってしまいますから、味はちょっと落ちますよね。

こんなにしてまで食べたいと思ってくれる人の「ああ、あの焼きたての味を思い出すわね〜」という思い込みという調味料がついてるからこそ、美味しく食べてもらえるものなんでしょう。

 

それにしても、日本からだったらお土産品の選択肢はかなり広いですが、カナダからだと本当に限られてます。

カナダは日本のように製造業で成り立ってる国じゃないですからね。

 

カナダのお土産について、about.com にページがあったので(そんなものまで!)見てみましたら、「なんといっても」スモーク・サーモンだとか(笑)、あとはカナダ発祥のブランド品(化粧品ブランド一つ、衣料品ブランドが二つ載ってました)が、そのブランドがお好みかどうか、相手にもよりますし、だいたいお土産で化粧品やら洋服って迷惑なんでは、、と思うのは私だけでしょうか。

カナダ製品の選択肢がかなり限られているから、無理やり加えただけっていう気がやっぱりしますね。

 

やっぱりカナダといえば、天然資源で成り立ってる国ですからね。

土産にカナダ産の材木とか湖とか電力とか持って帰れませんし。

 

 

やっぱりカナダには来ていただく、これが一番ですよね。

 

www.youtube.com

 

土産の話からは外れてしまいましたが、、、

カナダって、こんな国です。本当に岩と木と水、たくさんあります。

 


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日本語を聞き取る練習になるような、、

週に一度、フランス語を母国語とする方と、ランゲージエクスチェンジなるものをやっております。

 

フランス語をもうちょっとマシにしたい私と、日本語、もうちょっと流暢になりたい彼女。

 

私のフランス語は、カフェなどで盛り上がってワイワイ喋ってると、たまに人が振り向く「なんじゃこりゃ、喋ってるやつは誰だい?」というようなレベルですが、生活の場で常に触れる言語なので、下手くそとはいえまあ言いたいことは言えるし、よく使う言葉はスルスルっとでてきます。

 

反対に、日本語という、周囲に使っている人がほぼいない言語を学習している彼女は、一度マスターしたはずのひらがなやカタカナも「あれれ?す、す、す、、ってどうやって書くんだったっけ」などと、現状レベルを維持するのにも努力が必要です。

 

そんな彼女にもっともっと日本語を聞いてもらって馴染んでもらおうと、以前からユーチューブなどで、分かりやすい日本語の教材(になるもの)を探しているのです。

 

探しては「これどうだろう」と一緒に観てみて、頑張って理解しようとする彼女の質問に答えたり、すごく早口なので聞き取れないという部分をゆっくり言い直してあげたりします。

 

彼女もフランス語のニュースとか料理番組とかドラマとかを観せてくれて、やはり一緒に言い回しを書き起こしたり、よく使う表現をメモったり。

即効性はありませんが、徐々にやっぱり上達しているのか、職場でも「前に比べると(←ここ重要)あなたフランス語上達したよね」と言われることが。

 

上達したよね、って言われてるうちはマダマダなんですけれどね。

それでも周りは、以前よりは私のフランス語に耐えられるようになっているので喜んでくれているのでしょう。笑。

 

いや、今日の話題は私のフランス語ではなくて、日本語学習者にとって使える日本語ビデオについて、です。

 

使えるビデオ、、、、まだ出会ったことがないんですよ、、、実は。

 

日本人の私が観て、これは単純なことしか言ってないし、彼女の興味に沿っているし、、これはそんなに早口じゃないし、、と思っても、いざ一緒に観ていると、やっぱり学習者には難しい!

 

お料理が大好きで、日本の食べ物も大好きで、食べ物に関しては割とボキャブラリーもある人なので、料理に関するものを選ぶことが多いのです。

 

料理番組なんていかにも使えそうでしょう?

 

「今日は***を作りましょう。材料は、*、*、*、そして、*です」「最初に*を切ります。次に*と*を炒めます。そして塩と胡椒を加えます」なんて感じでいかにも順番の表現とか、数字の数え方とか、食べ物の名前とか、料理するときに使う動詞とか、はっきりわかりやすく説明してくれそうですよね?

 

でもなかなかそういう簡単なものってないのです。

 

最近試したのは、土井善晴さんの焼き飯なんですが、土井さんが関西弁だってことをうっかりしていました。

これです

卵たっぷりの焼き飯、ヴィーガン的には迷いましたが、日本語学習のための教材だと割り切って。笑

 

 

彼女、全く聞き取れなかったようです。関西弁のせいじゃありません、単に以前学習した表現や語尾などとぜんぜん違う言い回しが続出するせいです。

 

でもね、聞き取れなかったのは関西弁だからというだけではなくて、例えば、「卵です」が「卵になります」とか、「こういうのは、、あれですよ、、」とか、そう言った表現が頻出するせいもあります。

現実の会話って一文ずつきっちり話し始めて話し終わるとは限らないですからね。(特に日本語はその傾向が強いのかも、、、とも思いますが。)

 

まあ、「焼き飯」で始まった番組が途中で「チャーハン」に(言い方が)変わるくらいは、現実の社会で使う言葉ですから、両方同じことよ、覚えるしかないのよ、ってことですが、言葉を濁す文末というんでしょうか、これがなかなか難しかった。

 

あと、日本語は主語を使わずに話し始める言語ですので、料理しながら話し始めて、ちょっと間が空いて文を言い直したり、いきなり言い終わったりするときなどは、これをきちんとした一文に言い直してあげてからでないと説明のしようもない。

 

やっぱり大人の料理の番組は難しすぎたのか!と。笑

 

では子供向けの番組なら、もうちょっと語彙も表現も子供向けでわかりやすいかなと。

 

はてなでよく訪問させていただいているブログ、「色々虎威 ゆるり」の虎ちゃんさんが、以前お子さんがお好きだという子供向けの料理&教育番組「キッチン戦隊クックルン」についてブログで紹介されていたので、これはいいかも、と一緒に観て観ました。

 

 

 

でも実際に一緒に観ていたら、やっぱり「ちゃんとした文法を使っていない日常的な言葉遣い」「子供番組(アニメ番組)ならではの語彙」「滑舌があまりよくない子供俳優が言ってることが聞き取りにくい」「日本人にしかピンとこないカタカナ語が頻出」という壁が。笑

 

もちろん、この番組は日本で育っていて日本語がちゃんと喋れる子供達を対象にしているので、別に文法的にしっかりしていなくても、大人の日常生活で使えるボキャブラリーじゃなくても、滑舌が悪くて外国人には聞き取りにくくても、そんなことはどうでもいいのはわかっているのですが、一緒に観ていて、かなりの頻度でビデオを止めて、

 

「戦闘」っていうのはね、、、、普段使う言葉じゃないんだけど、戦うっていう意味でね、、、、」と解説したり、「今この子が言ったのは、***、ちょっと滑舌悪いから聞き取りにくかったね」とか。

 

これ、別に日本の子供番組の中で特別難しいとかそういうわけでは全くないと思いますが、これを見て普通に聞き取って理解できるっていうのはやっぱり日本語ネイティヴの耳と語彙力、表現力があるからなんだなあ、と改めて納得しました。

 

子ども向け番組を初級編、入門編、と捉えることには若干無理があるのか、、、。

 

一方大人向けの料理番組だと、やっぱり番組を持つくらいに有名で人気な方がお料理しながら説明している、という形式で、その説明の合間にその方の面白さというか個性を発揮させるような喋りが挿入されるので、この喋りの部分が学習者にはやっぱり難しいと思うのです。

しかも、みなさん結構早口でまくし立てるんですよね。

 

現在、余計な喋りがあまりなくてただ淡々と手順だけゆっくり話してくれるビデオを探しています。

でもそういうのは普通に日本語が堪能な日本の視聴者には特に面白くもないでしょうから、あんまりありませんよねえ。

 

 

彼女はフランスのお笑い系ドラマのビデオとかドキュメンタリーとかを観せてくれるんですけれど、日本のお笑いはとてもじゃないけど学習者に見せてもついていけないだろうし、日本のドキュメンタリーやドラマも、なんだかね、きっちりと文章ができているものってなかなか、、、。

 

日本語って、きちんとした文法の決まりはあるはずなのに、実際にネット上のビデオなどで耳にするものは、助詞が抜けていることはしょっちゅうだし、砕けすぎていてどう説明していいやら、、という表現もたくさんだし、カタカナ語なのか、意味のわからない擬音語とか、音?も結構あります。

 

砕けた言い回しがいけないわけではないのですけれど、言語のアナキズムがすごいとでもいいましょうか。

 

聞いていて、この言語を母国語として話していた人間なはずなんだけれど、この言葉、こんな風にしか話せないものだったっけ?

と聞いていてなんというか、ちょっと恥ずかしい気持ちになることもしばしば。

女性が「ちょっと頭悪い」っぽい話し方をする、もしくは対話の中で「よくわかってない人」の役割を演じている場面もよく見るのですよね。

こういうのは見ていて不快感を感じるので(日本出身の自分がそうなので、フランス出身の人にはもっと不快なのではないかとおもわれます)あえて見せたくもない。

 

やっぱり料理番組程度のものが、食べ物の話で楽しみつつも語学学習に集中できる一番いい素材かなあと。

 

何か、外国人の日本語学習車に見せてあげたいようなYouTubeビデオ、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。

 

 


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温まる、ヴィーガン粕汁

冬は暖かいスープが美味しいですね。

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酒粕を入れたスープは、唐辛子とか入れなくても体がホカホカと温まって冬にはぴったり。

私は粕汁が何しろ大好きなので、冷凍庫に酒粕を常備しております。

 

ヴィーガンになる前は、粕汁といえばサーモンとか豚肉とか、動物がちょっとだけ入っていました(たっぷり入れなくても、出汁になる程度で十分)が、ヴィーガンになってからはもちろんそういった動物性食品は入れません。

 

それでも、美味しいことに遜色なし。

 

動物性の出汁に慣れている人は、かつおだし、サーモン、豚肉、などがないとコクがないだろうとか味がぼやけるだろうとかついつい感じてしまうようですが、そんなことはありませんね。

高価な「ヴィーガン用の特別食品」が必要なレシピでもなんでもないのに、軽くヴィーガンです。

 

昆布出汁と中に入れる野菜の味と、酒粕、これで味の基本はバッチリです。

私はあんまり乾燥しいたけの香りが好きではないので、出汁にも乾燥しいたけを使うことはほぼありません。

 

さて粕汁。 

味噌汁と同じで、具は好みのものを好きなだけ入れればよく、仕事から帰ってその日の夕食に、と支度してもちゃんと短時間で美味しく作れますので、ヴィーガンの味方ともいえます。

 

私が普段よく作っている粕汁には

  • 人参
  • エノキダケ
  • ごぼう
  • 大根
  • 白菜
  • 糸こんにゃく
  • 韓国もち(本当の名前を知らないのでこう呼んでますが)
  • 里芋
  • 白味噌少々
  • 塩麹少々

 

 

などが入ります。

里芋、だいこん、ごぼう、白味噌などは、家に在庫がないことも結構あります。

 

基本的に具沢山で、里芋もしくは韓国もちなどでちょっと炭水化物のとろみを加える感じが好きですが、入れなくてスッキリしたお汁も美味しい。

 

これに青ネギの小口切りと七味唐辛子をパパッとかけて、熱々をいただくのです。

 

最高です。

 

ここ10数年来、わが町でも日本の食材がどんどんと手に入れやすくなってきています。(たまに鮮度の悪すぎるものもありますので、日本と同じくらいというわけにはいきませんが。。)

 

以前はエノキだとかごぼう、糸こんにゃくなんか、見ることはありませんでした。最近は韓国の食品店が結構あちこちに増えているので、韓国でも食べられている食材などからだんだんといろんなものが入手しやすくなってきたという感じです。

 

実はここ数日、暖冬の「暖」を満喫しているところなのですが、外で雪がシャーベット状になってる時って、空気中の湿度が感じられて案外それも寒いのです。

今週はちょっと先週よりも冷えるみたいですし、粕汁、たっぷりいただいて温もりたいと思います。

 

 


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