食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ハートのポテト・リーク・スープ

ジャガイモもリークも、どちらかといえば秋の味覚なのですが、先日リークの割といいのが出ていたので買ってきました。

ナスなんていう、本来ならこの時期食べられないようなものも手に入るご時世(しかも好きなのでやっぱりつい買ってしまいます)ですが、なるべく季節のものを、なるべく地元のものを、、、と思ってはおります。

 

ジャガイモは地元産です。

ジャガイモだけは通年地元産を食べられるのです。

 

という次第で、金曜の夜はポテト・リーク・スープとトーストで夕飯にしました。

 

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大袋で買って来るジャガイモの、剥きにくそうな変形の芋は避けて使い始めるので、袋の底の方には、こんな変形芋がゴロゴロと残っていました。時期的にどうでしょうか、芋のハート。こういうのを三つほど使いました。

 

 

リークは、この夏畑で育てて実感したのですが、土が入り込むんですよね。

なので、しっかり洗わなければなりません。

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根元の方はあんまり土が入り込んでいないことが多いので、白い部分はぱぱっと見て確認して、中まで洗わないこともありますが、緑の部分は縦半分に切って外側の層からそっとめくって、土がついていれば流水の下でブラシでゴシゴシと。

それでも、リークの襟元(なんていえばいいのでしょう、襟元に見えるような部分です)は、土がこびりついてしまって綺麗にとれないので、そこはもう諦めて切り取って、出汁を取るのに廻します。

 

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スープに入れる方は、3ミリくらいの幅にスライスします。

 

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こちらは出汁用。緑色の硬い部分、根元の部分など、捨ててしまわずに水に入れてただただ加熱するだけです。土が洗いきれない部分もこちらに投げ入れます。他にニンニク、人参の皮、玉ねぎの皮、セロリ、などがあったらそれらも入れてしまうといいでしょう。しばらく火を通すと出汁がしっかり出ているのがわかります。

クズ野菜を水から火にかけてしばらくぐつぐつするだけで、野菜から出汁がしっかり出ますので、市販のベジタブル・ストックなんか買う必要はないのです。出来合いのものを買わないことで、余計な化学調味料も避けられますし、塩分の調節も自分でできます。

 

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厚手の鍋にオリーブオイルを入れて、スライスしたリークをゆっくり炒めます。辰巳芳子さん流に、冷たいお鍋にオイルを入れて、リークにオイルをからめてからゆっくりと炒め&蒸しをしました。

 

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火を弱めて蓋をしておくと、カサがうんと減ります。

そこへ、下ゆでしたジャガイモを入れて全体に混ぜ合わせ、好みのスパイスやハーブを入れます。リークとジャガイモの風味を生かしたいので、スパイスやハーブはあんまり入れないのが私は好みです。

 

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先ほどとったリーク出汁。この写真で見るよりももっと緑色。これを鍋に入れて、ジャガイモとリークを全体に混ぜて、弱火で味がなじむまで火を通します。

 

イマージョン・ブレンダーでががっとやって滑らかにしたら、豆乳を入れて火を止め、食卓に出します。

 

いつものことなのですが、さあ出来上がり、さあ食べよう、というその時に写真を撮るのを忘れてしまいまして、出来上がり写真はございません。笑

 

そうは言っても出来上がりの姿は、よくありがちなポタージュスープです。

お粗末様でした。

 

 


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日本のヴィーガン外食裏技を求めて

日本でヴィーガン生活を送っていらっしゃる方々のブログの中でも、訪問したお店について詳しく書いてくださっている方のブログはとてもありがたいですね。

 

その中で、こんな記事を発見ましたよ!

 

CoCo壱番屋という日本のカレーのチェーン店、私は食べに入ったことがないのですが、こう行ったファーストフードのチェーン店には期待して居なかったのですが、なんとこちらで、ヴィーガンも食べられるメニューがあるということなのです!!

個人的には「日本のカレー」って特に好きじゃないので、あえてこれを食べに行くかどうかはわからないのですが、お腹ぺこぺこで新幹線を降りたらCoco壱番屋がそこに、、、という状況だったら試してみようと思うかも知れません。

 

Coco壱番屋って全国チェーンですから、どこにでもありそうですから、そういう意味で、このお店がヴィーガンもあり、っていうことはちょっとありがたいですよね。

カレーが好きな方だったらもっと嬉しいことでしょう。

 

ファーストフードとかチェーン店って、基本的にはあまり足を踏み入れたいと思わないんですけれど、どの街にも、どの駅前にもありますよね。

ということは、ファーストフードやチェーン店で、ヴィーガンでも食べられるものを出しているお店を発見することができたら、今回の日本行脚も楽になるかも!?

 

なんて思いましてね、日本でヴェジもしくはヴィーガンに対応したメニューがあるファーストフードはあるのか?と、ちょっと探してみましたが、やっぱりちょっと難しい様子です。

 

サ*ウェイくらいなら大丈夫かな?と思ったんですが、パンにしっかり乳製品が入っているようです。残念。

 

いざとなったら日本の伝統ファーストフードの蕎麦屋で、天ざるとって、塩もらって塩で蕎麦と天ぷら食べれば大丈夫だ!と思ってましたら、ちょっと調べたら、蕎麦のつなぎで卵を水に溶いたのを使うお店もある様子です。

しかも、天ぷらの衣にも卵を入れるお店がある様子。

 

私、ヴィーガンになるずっと前から天ぷらの衣には卵は入れないもの、、、でしたので、なんでそんなもの入れるのか、、、?とちょっと驚きました。

カリッと揚げたいものに、卵、入れるなんて、、、、。

 

まあ、天ぷらは頼まなくてもいいから、それはいいんですけれどね、蕎麦自体に卵が練りこんであったらもう、抜いてくださいなんて言えないですからね。

これは、お店に入ってすぐに「こちらのお蕎麦にはつなぎに卵入ってますか?」と聞くしかないですね。

 

お店の接客担当の方がちゃんとわかっていらっしゃればいいんですけれど、適当に流すようなお店だったら、、と思うとやっぱりちょっとね。

 

日本の外食は本当に難しいかもしれない、、、、。

やっぱりニューファンドランド旅行の時同様、豆乳とナッツとドライフルーツを常備して出歩くことにしたほうがいいのかもしれません。 

 

到着する前から道のりは険しい。。。 


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ナスが旨い、ヴィーガン・シェパーズ・パイ

シェパーズ・パイというのは、もともと肉が中心のキャセロールなので、ここで紹介するようなものを「ヴィーガン・シェパーズ・パイ」と言ってしまうと肉好きでシェパーズ・パイ好きな方々にお叱りを受けそうですが。

 

カナダでシェパーズ・パイと言われるものは、一番下の層にひき肉、真ん中にコーン、上にマッシュポテト、という層をなしたキャセロールのこと。

そのひき肉が美味しい野菜たちに変身したわけです。

 

普段作っているヴィーガン・シェパーズ・パイの基本は、

 

  • 玉ねぎのみじん切り
  • セロリのみじん切り
  • 人参の薄切り

 

をニンニク風味に炒めたものがベースで、

 

ここに、パプリカだのズッキーニだのナスだのマッシュルームだの、冷蔵庫にある好みの野菜を適当に切って一緒に炒め、好みのスパイスやハーブを混ぜ、レンティルを炊いたのを混ぜたりトマトペーストを加えることもある、、、

 

この上にツブツブのコーンを敷き詰め(クリームコーンじゃなきゃダメだと主張する人もたまにいます。好みでどうぞ。)

 

この上に、クリーミーにマッシュしたマッシュドポテトを敷き詰めて、オーブンで焼きます。

 

マッシュドポテトは、ツブツブが残っておらず、バターやミルクをしっかり入れてクリーミーにしたのが職場では一般的に受けが良いです。

我が家ではヴィーガンなので、バターも牛のミルクも使わず、豆乳ですが、豆乳の場合、バター代替品を入れなくてもしっとりするようなので、バター代替品は不使用。

 

マッシュドポテトの上にさらにパン粉を散らしたりすると、カリッとして好評ですが、なければなくても良い。

 

今回の特徴は、チックピーとローストしたナス

いつも同じようなもので作っていると、だんだん飽きてくるので、昨夜はナスをスライスして塩をして水気を出してからオーブンでローストした後で野菜の炒めたところに加え、さらにレンティルの代わりにチックピーにしてみました。

 

というのも、職場でいつも通りにレンティルを炊こうと思ったら、同僚が前日のスープの具にレンティルを全て使い切ってしまっていたので、急遽チックピーで代用したのですが、これがものすごく好評だったのですよ。

 

チックピーって独特の風味がありますからね、いつものヴィーガン・シェパーズ・パイとはちょっと趣が変わってみなさんに受けたようで。

 

早速我が家でも真似してみました。

そして、ローストしたナスがとてもいい仕事をしていまして、取り分ける時からすでにいい香り。口に入れてもいい香り。

 

ローストせずに炒めて加えると、ヘラでかき回している間に壊れてきて、調理後は風味はするけど姿がなくなってしまうことが多いのです。

また、ローストしたことで、ナスの存在感がしっかりして、本当にちょっとしたことなのにかなり美味しかったんですよ。

 

もう一点は、サワードーの種を捨てて小麦粉と水を加える際に、捨てる分を捨てずにとっておいて、チックピーを入れたところに入れてみました。サワードーのタネは新たに水と小麦粉を加えるときに、元のタネのカサを減らしてやらなければいけないので、捨てることになるのですが、こうやって料理やちょっとしたベーキングに使ってやれるときは気持ちいいんですよね。

 

直径26センチのキャセロール鍋に今回使った野菜は:

  • 玉ねぎ中1個、小2個、(合計3個)
  • セロリ4本
  • 赤いパプリカ一個
  • 人参中一本
  • 米ナス一個

 

そしてナスは米ナスを二分の一インチ幅にスライスし、450度のオーブンで20分

チック・ピーは調理後を2カップほど

 

シェパーズ・パイは簡単で誰もが喜ぶのでうちでも職場でも定番です。

 

 

 

 


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ヴィーガン対応できなくて2020は大丈夫??

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この報道を見た時の気持ちは、45代米国大統領選結果を知った時と方向性は同じ、今思うとそのマグニチュードはかなり小さめでしたが。あちゃー、大丈夫かな、、

 

日本でのヴィーガン外食環境について色々と検索し続けながら感じたこと

それは、 

「日本はこんなんで、外国からの観光客を受け入れて”おもてなし”できるんだろうか?オリンピック景気を狙っている東京だって、この規模の大都市でこの程度で大丈夫?」

 

招致スピーチであんなにも大仰に「おもてなし!」と宣伝しておいて、きて見たら食べられるものがないじゃない!と旅行者がびっくりするのでは?

 

と夫に言ったら「いいんじゃない?ヴィーガン旅行者のことなんか気にしなくったって。どうせ少数派でしょ」ですと。(夫は日本人じゃないのでおもてなしの心を持っていないのでしょう。)

 

いえいえ、ヴィーガンは年々各国で徐々に増え続けているんですよ。

 

夫:「でもそうは言ってもヴィーガンなんてどうせ1%もいないでしょ」 

 

アスリートでヴィーガンな人も結構多いんですよ。

特にアスリートは、パフォーマンスに関わりますからね、滞在中はきちんとしたものを食べたいでしょう。

 

夫:「でも選手たちは街に出て外食しないでしょ、選手村で美味しいヴィーガン食を食べられるでしょ。」

 

でも、オリンピックのゲームをわざわざ外国まで見に行こうというファンの中には、目当ての選手たちの食生活に影響を受けてヴィーガンになった人たちだって多いのではないでしょうか?

 

希望的観測でしょうか?

 

やっぱりヴィーガンがもっともっと普及しないと!

などとと夫に向かって力説しながら気になりました。(力説されても夫も困ります。)

世界各国のヴィーガンの普及率、現状はいかほど?

 

まずはヴィーガン先進国の一つ、イギリスは?

イギリスのヴィーガンソサエティの報告によると、2016年の時点で少なくとも54万2000人がヴィーガンである。

"At least 542,000 people in Britain are now following a vegan diet and never consume any animal products including meat, fish, milk, cheese, eggs and honey. This is a whopping increase since the last estimate of 150,000 ten years ago." (英国では少なくとも54万2千人がヴィーガン・ダイエットを実行しており、肉魚牛乳、チーズ、卵、蜂蜜などを含む動物性食品を一切摂取しない。10年前の15万人という数字から見ると脅威的な増加である。)

2016年の英国の人口が65,111,143人なので、0,83%、、そうか、大勢ですけど、総人口と比べるとやはり少数派ですね。

 

ヴィーガン人口に関して確実な数字というのはなかなか解明されにくいとは思いますけれど、世界中でどの程度ヴィーガニズム(というよりはむしろヴェジタリアニズムか)が普及しているのか、どれくらいの人々が、外食するときなどに「動物性食品」を避けたい、もしくはどれくらい入っているのか把握した上で、自分に適切な量もしくは頻度に抑えるようにしたいと思っているのか、ということを想像するには、こちらのwikiのページがちょっとした参考読み物になります。

https://en.wikipedia.org/wiki/Vegetarianism_by_country

国ごとのヴェジタリアニズムの現状がパッと見渡せます。

 

とはいえ調査結果の年や調査方法、調査団体、ヴェジタリアンという言葉の定義などがそれぞれの国で若干異なるので、これ一つをとって断定的なことは言えません。

 

例えば、このwiki のページによると、2003年のカナダのヴェジタリアン人口は4%で、日本の2014年のヴェジ人口は4,7%となっています。

 

10年前のカナダと一昨年の日本のヴェジタリアン普及率がほぼ同じくらい、、、ふ〜ん。

本当かな?

ちょっと怪しい気がしますね。笑

 

日本の方でたまに「私はヴェジタリアンです」と言いつつ魚は食べるとか、出汁だったら入っていても大丈夫です、という方がいらっしゃるので、ここら辺の定義次第ではこの数字も変動するかも知れません。

 

しかも、ヴィーガンは2,7%ほどとありますが、どう考えてもイギリスより日本の方がヴィーガンが普及しているとは考えられません。

もしかすると、この2%は4,7%の中の2%ということなのかも知れませんが。

 

細かいことは置いといて、

仮に世界中から日本にオリンピックを見に来る人たちが、世界中のヴェジ人口の割合を反映すると考えると、ものすごく大まかに言ってしまえばヴェジ訪問者の割合は大体1〜5%以内にとどまる程度かなと言えますね。

 

2020年まで、あと3年ありますが、これまで西欧各国でヴェジ人口が増えてきた傾向がこのまま続けば、もうちょっと割合も増えていることでしょう。

もっともっとガンガン人口増加したらば、もっともっと増えますね。

 

日本のおもてなしも、もうちょっとヴィーガンを考慮したものに変化していくといいですね。

 

特に、日本伝統の食文化を売りにして、精進料理のお店をどんどん増やしていただきたい!

 

もちろん、世界的チェーン店のスタバなどが、ヴィーガンメニューを展開したら、外国に行っても馴染みのある味が恋しくなるタイプの旅行者にとっては嬉しいでしょうし、それで言ったらマクドナルドとかサブウェイもちょっと頑張ってみればいいですよね。

 

オリンピックは東京ですが、一旦日本を訪問した旅行者たちは、多分そのついでに京都とか、他にもよその国では見られない日本らしさを経験したくて各地を訪問するでしょうから、ヴィーガン(もしくはヴェジタリアン)のお店、東京だけじゃないですよ!

 

例えば、日本各地にたくさん存在するそば屋さんが「ヴィーガン・そばつゆあります」って言ってくれたら、それだけでもうかなりヴィーガンは嬉しいです。

ヴィーガン・天ざるなんて、簡単じゃないですか!

無理やり衣でスーパーサイズ化した海老の天ぷらなんかいらないんですよ。

野菜の天ぷらとざるそばとヴィーガン・そばつゆ、薬味はそのままで、それだけです。

 

書いてるうちに、日本の心配じゃなくて自分の心配になってきました。

 


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カナダ土産はどうするか。

日本に帰省する時には、大したものではありませんが、やっぱりなんとなく家族にはお土産を持って行きます。

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定番は、缶入りメープルシロップ。

 

ナイアガラのアイスワインとか、BCのハイダのネイティヴ・アートとか、そういう素敵なものも日本からの旅行者が持ち帰るお土産品には向いているかもしれませんが、私の住んでる地元の名産ではないので、買いません。

ナイアガラ近くもしくは、せめてオンタリオ州にでも住んでいたら、アイスワインを!なんて思うかもしれませんけどね。

 

ケベック州の私は、ケベックといえば、のメープルシロップなのです。

値段も安めで。笑

 

メープルシロップについてはずいぶん前にこんなこと書いてました。

 


今回は短い滞在ですので、お土産を渡したい相手も限られています。

親以外はちょっと移動して会いに行くので、あんまり荷物になるものは持って行きたくありません。

メープルシロップって、重いし

私がいつも持って行くのは540ml入りの缶入りなので、味見程度で十分だという人には却って迷惑がられます。

でも、お土産物屋に出回ってるようなああいう小さなプラスティック瓶入りのはいつ収穫されたものなのかも不明だし、割高だし、どうしても買う気になれないのです。

 

缶入りのメープルシロップは、開封したらガラス瓶に移し替えて、冷蔵庫に入れて保存しますが、540mlがちゃんと入るガラス瓶の空き瓶がお土産を渡された人の家に常にあるとは限りませんしね。

 

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我が家では、サイズがちょうどいいので、蓋をできるGrolschの空き瓶にいつも詰め替えてます。

 

なので、今回は、シロップは親にだけ。

重いものを持ち歩くのが本当に嫌なので、他の人たちにはメープル・クッキーを持って行きましょう。気持ちだけです、本当に。

 

うちの親にはそれとは別に、ベーグルを買ってきてくれという指示を受けました。

NYベーグルとは全然違って、とても美味しいわが町のベーグル。

手前味噌ですって?

いえいえ、事実ですよ。笑

 

フライトの前夜に焼きたてを買ってきてスーツケースに入れて持って帰りましょうか。

でも、焼きたてを買って来たって、移動時間で20時間くらい経ってしまいますから、味はちょっと落ちますよね。

こんなにしてまで食べたいと思ってくれる人の「ああ、あの焼きたての味を思い出すわね〜」という思い込みという調味料がついてるからこそ、美味しく食べてもらえるものなんでしょう。

 

それにしても、日本からだったらお土産品の選択肢はかなり広いですが、カナダからだと本当に限られてます。

カナダは日本のように製造業で成り立ってる国じゃないですからね。

 

カナダのお土産について、about.com にページがあったので(そんなものまで!)見てみましたら、「なんといっても」スモーク・サーモンだとか(笑)、あとはカナダ発祥のブランド品(化粧品ブランド一つ、衣料品ブランドが二つ載ってました)が、そのブランドがお好みかどうか、相手にもよりますし、だいたいお土産で化粧品やら洋服って迷惑なんでは、、と思うのは私だけでしょうか。

カナダ製品の選択肢がかなり限られているから、無理やり加えただけっていう気がやっぱりしますね。

 

やっぱりカナダといえば、天然資源で成り立ってる国ですからね。

土産にカナダ産の材木とか湖とか電力とか持って帰れませんし。

 

 

やっぱりカナダには来ていただく、これが一番ですよね。

 

www.youtube.com

 

土産の話からは外れてしまいましたが、、、

カナダって、こんな国です。本当に岩と木と水、たくさんあります。

 


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