食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

貝割れ大根を育てて見ましょう

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ガラス瓶にタネを入れて水を入れてすすぎ、ガーゼをかぶせて余分な水を捨てた後窓辺に置いて「もやし」を育てて食べる、スプラウティングは手軽にビタミン豊富な野菜を育てられるので数年前からちょこちょこやっています。

 

が、何せ面倒臭がりなので、今までは手元にある「種」を使うのみでした。

どういうことかというと、グローサリーストアで買える普通のレンティルとか豆類を使っていたわけです。

豆類もコメも麦も、種ですからね。粉になったり皮をむかれたりしていなければ発芽します。

 

先日訪れた南オンタリオのHagersville という田舎町にあるSweet Greensというお店で、注文したバーガーが出てくるまでの間にウロウロと店内を見ていたら、スプラウティング用のタネが色々と並んでいまして。

 

タネって私の中では、「野菜を育てるためのもの、もしくはそのタネそのものを食べるためのもの」なので、「スプラウティング用だよ!」とパッケージされたものは、なんというか、普通のタオルを「顔用だよ!」「手を拭く用だよ!」「指先用だよ!」とパッケージを変えて売ってるのと同じような、なんというか表面だけ変えて騙してるでしょ、っていう風に思えてしょうがないものなんですけれども、まあ暇だったし、頻度が上がったとて月に一度も食べにこられない店をサポートしたいという気持ちもありますので、買ってみました。

 


近所のスーパーでも買えるような野菜の種では面白くなかったので、大根の種を。

そう、貝割れ大根を育てるのです。ワクワク

 

本当は、大根を育てたいんですけどね。

去年まで、2〜3年ほど夏に大根に挑戦したんですけれど、毎回、親指くらいの太さになった程度ですがたってしまい、菜の花ばっかりで終わった、というのが続きまして、今年はどうしようかと。

 

スプラウトのタネですけども、ちょっとやっぱり土にもまいてみようかな。

去年までのタネと違うからちょっとは期待できるか。

それともスプラウト用だから、ダメか。(でもGMOじゃないと書いてありますからね、ということは普通にタネってことですよね?)

土に肥料をやったりして、きちんと育てないとダメってことなのかもしれませんけどね。

 

 

貝割れ大根といえば、むかーし昔、まだ個人がパソコンを持ってるのが普通ではなかった時代に、日本でO-157の食中毒になる方が続出したことがありまして(何十年前なんだ、ていう話ですが)私はカナダにいたのでそんなことはつゆ知らず、日本に帰国して遊びにいった親戚の家での会話で「お〜!いちごおなな」という言葉を聞いて「それなあに?」と聞いたらみんなに「ニュースを見ないやつ」扱いされた覚えがあります。(日本ではやってる食中毒がよその国でも流行ってるわけがないのに、、、)

親戚の家では叔母さんと従姉妹が宝塚ファンだったので、「また宝塚の舞台の話でもしてるのか」なんて思った(あの劇団関係のものってなんだかやたらと「お〜!」がついてるような印象があるもので。)

そうそう、そのO-157、原因は貝割れ大根が怪しいと言われていたんですよね。

 

食中毒って、そんな葉物からも発生するの?と驚いた記憶があります。

 

水が傷みやすいですからね、スプラウトを自宅でする場合も、水はせっせと変えて、冷蔵庫に保存するときもきちんと水を切って、傷まないうちにさっさと食べてしまいましょう。

 

というわけで、私もタネを水に浸水させますよ。経過の報告をお楽しみに、、、。

精進ベジバーガー:今年もBBQの季節になりました。

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今年の春は本当に渋いです。

シブチンです。

 

冬が長くて寒いのはわかってますから、覚悟決まってますけれど、春の気配がして、「おお、春かな?」と思ったら翌日からまた肌寒くなったり、晴れ間が見えて、「あ、ポカポカ陽気かな?」と思ったら、そのあと1週間は雨ばっかりになったり。

 

夏が短い土地ですからね、あんまり春をケチられると嫌なんですよね。

と文句を言ったって、天気がこちらに合わせてくれるわけはないですが。

 

というわけで、バーベキューはひと月半ほど前に、最高気温が20度くらいで大喜びしていた頃に一度無理やりやったっきりでした。

 

でも、今週は土日とも好天気という予報(でも月曜からずっと一週間雨模様の予報ですが)だったので、思い切って友達もよんでベジバーガーでBBQといきましたよ。

 

去年の夏も、満足のいくベジバーガーに到達できなかったので、今年もまたベジバーガー精進の日々ですが、今年第一弾は、ちょっと冒険して二つのレシピのいいとこ取りして見ようかと、実験レシピです。

 

参考にしたのは次の二つのサイトに紹介されているレシピたち。

 

 高キビを使おうと思って、炊く水加減と時間をググったら見つけたこのサイト。

高キビを「えっお肉じゃないの?」と思ったことはないので、どういうことかな?と思ったんですが、バーガー・パテの表面部分がちょっとカリッとなったその歯ごたえがみんちっぽいってことでしょうか?

肉かと思わせるほどではないと思いますけどね。

 

もう一つのレシピはこちら。

よくあるブラックビーン&キノアのパテです。

Easy Vegan Black Bean Burgers + Recipe Video

 

私はこのレシピのキノアの部分を高キビにして、味付けに醤油は入れず(味噌入れてみた)に、最初のサイトのレシピにあったジャガイモは入れずに、、という感じで。

 

ちなみに、精進料理はタマネギやニンニクは使わないようですので、今回のバーガーは精進料理というわけではございません。

あくまでも、私がベジバーガーの道を精進していく心でもってこしらえました、という、そういう意味合いです。

 

本日の精進ベジバーガーのレシピはこんな感じでした。

 

タマネギ 中くらい1個

ニンニク3粒ほど

ブラックビーンズ 1カップ半ほど

塩小さじ1

ガーリックパウダー小さじ1

クミンパウダー小さじ1

パプリカパウダー小さじ1

ナツメグ 小さじ3分の1ほど(入れすぎない)

パン粉 4分の1カップ

 

上の材料をフードプロセッサーで滑らかに混ぜ合わせ、炊いた高キビをカップ2杯ほど混ぜ合わせてバーガー・パテの形にする。

 

以上です。簡単。

 

今回はフードプロセッサーで混ぜましたが、私は豆のつぶつぶも残しておく方が若干好みかな。でもあんまりつぶつぶだと、BBQのグリルの上で崩壊してしまいやすいので、いい塩梅にまとまるようにせねばなりません。

 

ベジ・バーガーを作る場合は大概グリルの上で直火で焼くので、崩れやすいレシピはダメなのです。

フライパンで焼くんだったら割となんでもありなんですけどね。

 

 さて週末はたっぷり楽しんだ、月曜からはまた雨が続く予報ですよ。

Love You Cookies(ヴィーガン)と、老いについて

クッキーが好きな義母のために、今回も焼いて持って行きました、自称、Love You Cookiesです。

チョコレートたっぷりのアメリカ〜ンな味のクッキー(そうです、甘さが大胆不敵です。日本の甘さ控えめをお好みの向きは、砂糖注意。)

 

私自身が甘い物好きでないため、甘いもののレシピは次にそれを使おうと思ってもどこに挟んでおいたやら、、、ということが結構あります。

特に、クッキーとかマフィンとかって、自分がどうでもいいと思っているせいか、行方不明になる率が高いです。

ブログに書いておけば検索してささっと見つかるだろう!というわけで、こちらにメモしておきます。

 

参考にしたのはこちらのサイトで紹介されているレシピ

レシピはNew York はBrooklyn にある Ovenlyという焼き菓子屋さんのAgatha Kulaga & Erin Patinkinさんのものだということで、私はこのお店のことは知りませんでしたが、なんだか評判のいいお店らしくて、、、このレシピを見て焼いたクッキーも好評でした。

http://www.oven.ly

 

材料は、

  • オールパーパス・フラワー  
  • ベーキング・パウダー
  • ベーキング・ソーダ
  • ダーク・チョコレート・チップス(の代わりに、私は製菓用の本物のチョコレートを包丁で大まかに刻んで入れました。スーパーの普通の売り場に置いてあるチョコレートチップスは、本物のチョコレートじゃないことが多いので。)
  • 精製度の低めの砂糖と、ブラウンシュガー 
  • グレープシード・オイル(家にあったので)
  • 塩 (最後にパラパラとふりかける。私はこれ忘れてました。笑)

 

きちんとした分量は上記サイトでご確認ください。ここにリストしてある材料の順番はサイトの通りですので、英語に自信のない方でもパッと見たらわかると思います。アラビア数字は世界共通語ですからね。

 

これを普通に混ぜて焼くだけ、、なんですけど、ちょっと秘密があるんですよ!

卵や卵の代替品が入っていないのに、ちゃんとまとまりのいいしっとりしたクッキーになる秘密は、砂糖とオイルをぐるぐるっとよーく混ぜ合わせて、それと粉ミックス(チョコレートも合わせておく)を混ぜ、生地を冷蔵庫で12〜24時間寝かせるのです。

 

実はこれを焼こうと思い立ったのが、出かける週の前の日曜日の昼時で、材料を混ぜながらレシピを追っていって「あれ、12時間以上寝かせろって、、あれあれ、そしたら焼き始めるのは夜中、まずい」と気がついたのです。

24時間後だと仕事中ですから、やっぱり焼くことはできない時間帯です。

 

というわけで、無視して12時間未満後(もしくは24時間以降)に焼いてもあんまり変わらないのかもしれませんけれど、とりあえず初めてのレシピでしたし、ここは冷凍しちゃえ!と。

本当はどうしたら一番レシピに忠実になるのかはやっぱり確信ありませんけれど、生地をまとめてから夕飯が終わるまで冷蔵庫に入れておき、食事の片付けをする頃に生地をスクープで一個ぶんずつに取り分けて丸いボールを成形し、大きなタッパに入れて冷凍庫に入れました。

翌日は仕事から帰ってすぐに冷蔵庫に生地を移し、夕食が終わってから焼きました。

350℉ で12〜13分です。

北米サイズのでっかいクッキーが18枚ほど焼けるレシピですので、北米っぽい中がしっとりした焼き上がりを達成するために、18枚になるようなサイズに丸めて焼いたら、みんなが大好きなクッキーに仕上がりました。

 

 

このクッキー、初日は義母の食欲がイマイチだったのか、口元に持っていってほんの数ミリほどかじった後は食が進まず。

 

ムムム、美味しくないのかな?

 

などと思いつつ、夫の弟や妹が家族を連れてきていたので、彼らにも振舞いました。

皆さんが普通に美味しいと言って食べ、しかもヴェジな姪たちが「これ何入れたの?普通のヴィーガン・クッキーっていうとボソボソしてたりもろもろっと崩れたりするけど、これは普通のクッキーみたい」と聞きに来たりして、一般受けは良いようで。

 

翌日は普通に食べてくれましたので、やっぱりクッキーじゃなくて、食欲の問題か、疲れていたのか、ということだったのかなと。

 

かなり衰弱が進んでいる義母ですので、ホームでの食事も基本的にはマッシュ・ポテト、マッシュ・ポテトに細かくした魚や肉が混ぜてあるもの、および野菜とマッシュ・ポテトが混ぜてあるもの(そこまでしてジャガイモを混ぜるのはなぜ?とも思いますけど)で、流動食とまでは言わないけれど、喉につかえないように、食べやすいように、という意図が見られます。

前回訪問した時、私がクッキーをそのまんま義母の手に持たせてあげてるのを見た看護婦に、「喉が詰まると行けないから、細かく割ったのをあなたが一口ずつ口に入れてあげて」と言われたこともあります。

 

でもね、私はそれをしたくない。

義母も、私に病人扱いされたくないと思います。

 

楽しむために食べてもらいたいんです。自分のペースで、自分の手で食べたいように食べられないなら、楽しみも半減します。

義母本人が、手にクッキーを持つ力を失ったり、齧る顎の力がなくなったのではないなら、本人が食べさせてくれと意思表示するまでは、クッキーは丸ごと渡します。

 

ずいぶん前に、ボランティアで老人ホームに伺っていたことがあるんですが、そこでよくお話をしていた当時90歳のムッシューがよく言っていたんです。

「自分は90まで生きるなんて思ってなかった。今の命はボーナスみたいなもので、いつ死んでもいいと思っている。だから、余命を少しでも長くしようという医療チームの計らいで、減塩食とか旨くもないものを食べさせられるのは嫌なんだ。これが最後のディナーかもしれないんだから、塩や脂肪がちょっと多いからって、それがどうしたっていうんだ。」

 

義母は味気ない食事に文句を言う元気もないほど弱っているのですが、夫に言わせると、多分食事そのものにはそれほど文句はないと思うよと。

もともと料理が嫌いな人で(遊びに行くたびにそれを確認させられるようなまずいものが食卓に並んでいました、)食事の味に文句を言うなんて罰当たりな、、って言う感じのストイックなカルヴァニスト系カソリック教徒なのですけれど、クッキーが大好きな人なのです。

 

彼女が好きなクッキーは、日本のレシピなどでは到底出せない、大変甘い、甘々の北米スタイルです。

 

先日、焼き芋屋になりたいさんのブログ『「まくら」営業、始めました。』で紹介されていた、死すべき定め(Being Mortal)という本を読み始めまして。

伝統的な社会では家族とは老人から赤ちゃんまで、何世代もが一緒に暮らしていたのに対して、近代社会では核家族化が進み、年老いた人は自宅で自立した生活がおくれなくなったと判断された時点で、老人ホームなどの施設で他人の世話になることが一般化しています。

私の義母もまさにそのコースを進んでいます。

何もできないことがとても悔やまれるのです。 

 

義母の気持ちについて、老後の人生について、色々と考えることが尽きません。

3連休は再びオンタリオで

五月二十二日はヴィクトリア・デーという祝日のため、三連休でした。

連休を利用して再び南オンタリオの田舎町に住む義母を訪ねてきましたよ。

 

実は義母は、前回帰省した頃からいわゆる老人ホームというところに入っていまして、年寄りが新しい環境に移るのは古い木を植え替えるのと同じように、体にも心にも大きなショックなので、できる限り顔を出してサポートしてあげたいということで、訪問頻度が上がっているのです。

 

遠くに住んでるから、それくらいしかできることがないのが悔やまれるのですが、顔を見ると少しホッとしてくれるようで、別れ際にもお互いにかなり悲しい思いをするのですが、また来るからね〜と言ってたくさんハグとキスをして分かれます。

 

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土曜日は前回発見したHagersvilleのSweet Greensへお昼を食べに行きました。何度も来ることになるだろうから、毎回違うもの注文してせいぜい楽しもうと思います。

 

このお店、店内は明るいし働いてる人たちは気さくだし、なかなかいい店発見!と思うのですが、のんびりしてるのか、ちょっと抜けてるのか、今回はレタスの水切りはきっちりやってくれたようで、ソースが水っぽくなることはなかったものの、to go か for hereかって聞かれたから、for hereって言ったのに、なぜかしっかり持ち帰り用に包んでくれた上、包んだ紙の上にピクルスを乗っけて蓋をしてくれたので、包み紙の外側が濡れてて、包み紙をうまいこと使って汚れないように食べたかったんですが、紙が濡れてて食べにくかった。

まあ、味そのものは良かったので文句言うほどでもないんですが、できればこの使い捨ての紙のパッケージが無駄にゴミになるのは避けたかったなあと。

 

注文してから出来上がるまでの時間は、食材や種子などの棚を見て時間をつぶしましたが、ラピニのタネを発見したので買って見ましたよ。

うまく育つでしょうか。(その前に植えなきゃね。)

 

行ったのが土曜だったので、翌日もここにきて食べようと思って店の人に聞いたら、日曜は閉まってるんだとか。

そ、それは残念!

別にこの店じゃなくてもいいんですが、南オンタリオのものすごく小さな町(メインストリート一本の、1ブロックくらいの間に商店がちょこちょことあり、それがダウンタウン、というそういうレベル、もしくは、ダウンタウンなんかない集落とか)で、ヴィーガンの店があったこと自体奇跡ですが、ここが閉まってたらあとはどこで昼を食べればいいのでしょう!!!

 

Happy Cowで検索したら、この界隈、本当に何にもないんですよ。

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Hagersville周辺15マイルで検索すると、ヴェジ・フレンドリー含めてここ以外はゼロで、25マイルまで広げると、Brantford とか Hamiltonとかにも何件かあるんですけどね、そこまでわざわざ行くのもね。

1マイルは1,6キロですので、10マイルで16キロ、25マイルってことは40キロ先です。時速80キロでいけば30分先ですけど、そこまでお昼食べに行って、食べてから戻ってきて、往復1時間(プラス食べる時間)、ちょっとお昼食べて来るね〜、というには遠いですよね。

 

ま、ヴェジ・フレンドリーな店がないなら、バーとかパブとかでサラダを食べればいいんですけどね。

最近のパブ・フードは結構田舎でも頑張ってる店が多いですし。

 

あ、でも、Hagersvilleのサイズと比較すると、周辺の集落はものすごーく小さい(そのため、スモールタウンのHagersville がまるでマンハッタンかのように見えなくもない。)そういうレベルの田舎では、やっぱりすごく残念な店もまだまだ多いのは事実。

 

スーパーに行って果物とトマトとパンでも買って食べるのが一番安心かも。。。

 

そうそう、ヴィクトリア・デーって、私の住むケベック州では祝日ですけれど(名称もフランス語ではクイーン・ヴィクトリアの名前は跡形もない)普通に店は空いてます。

閉まってるのは銀行や政府のオフィスくらい。

州営のアルコール販売店もちゃんと開いてます。(だって三連休ですから、あちこちでパーティーやりますから、アルコール売ってくれなきゃ州民が困ります。)

 

でも、オンタリオでは、スーパーも小規模のグローサーも、州営酒店も、どこもかしこも閉店してたんですよ!

 

帰りのドライブ用に、前回みたいに美味しいパンを買って、果物やピーナツバター(これは持参しました)でサンドイッチ作って食べればいいやと思ってたんですが、怠け者のオンタリアン(冗談ですよ、州別のステレオタイプで言えば、ケベッカーの方が怠け者扱いが妥当)のおかげで、それも叶わず。

 

前回のイースターの時もそうだったんですが、やっぱりオンタリオとケベックは隣同士ですけれど、かなり文化が違います。

気候もほぼ同じ(南オンタリオの方が南ケベックよりも若干暖かい程度)だし、なんども行き来してるから、違うっていうことをたまに忘れてしまうんですけど、忘れてる時に気がつく違いって困るし、厄介だし、「なんだよ君たち」って感じてしまいますねえ。(あちらもそう思ってるんでしょうけどね。笑)」

 

日本から見ると「同じカナダ国内の東側の州でしょ」と思われると思いますが。

ヴィーガン・ラーメンを地元のお店で食べてきた

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注文したのは、スープたっぷりのラーメンではなくて、スープ少なめの(なんとか、っていう名前がついていたんですけど、忘れた。台湾風みたいなことが書いてありましたが、台湾風に無知な私には知るすべもなく。)Piripiri(ピリピリ)という名称のもの。これでカナダドルで$12、あなたは高いと思うか、安いと思うか。。。

 

まず、このお店、12時半に入ったんですが、お客さんがあまり入っておらず(二人連れのテーブル一つ、お一人様がカウンターに一人)あれれ?他の店は混んでるのに?と戸惑ってたら、「いらっしゃいませ〜」と店員さんたちにコーラスされて、ちょっとびっくりしました。

 

新しいお店なのもあり、店内は清潔感あり、おしゃれなカフェっぽく、ビジュアル的に日本をアピールしてるような本が大きなテーブル(ひとり客がシェアする感じの)にポンポン、とナナメにディスプレイしてあったりして。

 

お店の立地はこの街の英語系の大学の一つ、Concordia Universityのすぐそばで、メトロの駅にも程近い、飲食店一等地ではないかと。

しかも、このお店の入っている建物(お店は二階)の一階には、地元にきっちりしっかり定着して安定のヴィーガン・カフェ、Panthere Vert (Green Panther)が入っていますので、同じ店ばっかりで飽きるから、たまには別の店も、、あ、ここに新しい店ができたよ、入ってみない?という感じでお客が流れてくること請け合い!

 

お店の人たちは皆さん普通に爽やかに丁寧に、文句はなし(ラーメン食べただけですので、文句も出ませんけど。)

 

お味のほどは、、、まあいいんじゃないですか? 油っこかったけど、ラーメンですし。

 

ものすごく美味しいからまた来たい!とは思いませんでしたけど。

 

まずいからもう来たくない、ということではありません。

 

ただ、この一皿(麺ばっかりですね)に12ドルってちょっと高いと感じました。(野菜なんかそんなに高くないんだからもうちょっと載せてよ、、と。)

学生たち、ラーメンごときにそんなにお金出せるのかな?(学生の方が実はリッチだったりしますけどね。でもどうなんでしょう。12ドル出したら下のPanthere Vertではもうちょっと野菜たっぷりで美味しいサンドイッチとスープのコンボとか食べられちゃいますしねえ。そう、そしてレストランでは食事の値段プラス、チップが15〜20%ですしね。)

 

実はね、一緒にこのお店に行った友達が、私が頼もうかな〜と思ってたのを注文したので、じゃあ別ので、、とこれにしたんですよ。

でも、彼女のも、乗ってた具はほぼ同じ感じで、麺ばっかり。

スープは美味しいと言ってましたから、多分基本的には美味しいんでしょうね。

 

で、トッピングは基本的に上に乗ってるもの以外にも有料で追加のをお願いできる(ノリが1ドル、レッドペッパーが1ドル、など)ようなんですけれど、追加をお願いしなくてもなんとなく基本的な基本は乗ってくるんだろうと思ったんですよね。

 

青梗菜の他にはゴマが混ざった豆腐みたいなのがそぼろ状になって乗っかっていて、ふ〜ん、、そうですか、、って感じで。

 

野菜だけでこんな濃厚なスープができるの??なんていう驚きは全く感じず(だって既にカノウユミコさんのレシピでも、SIlkenTofuさんのレシピでも、自宅で割と簡単にできる、ってしってしまったし)

まあ、海外ラーメンブームと、日本食のお店でもヴィーガンに対応できるよ、という、その部分がお客を呼べるポイント、という感じでしょうね。

 

基本的にヴィーガンのお店は応援する方針ですし、ラーメンも好きだからこのお店、また応援しに来たいと本当に思うんですよ。

 

でもね〜、具がちょっと寂しいわ〜。追加で足したらこのラーメン一杯でいくらになるのよ、、、と思っちゃう庶民の私です。でもラーメンって庶民の食べ物だし、、、。

 

オンライン・レビューサイトでも紹介されてます。

変わってる、とか、美味しい、とか、量が少ない(値段の割に)とか、まあみなさん感じることは似たようなもののようです。

 

Schlouppe Bistrot Nakamichi

2159 Mackay St, Montreal (metro Guy-Concordia)

https://www.zomato.com/montreal/schlouppe-bistrot-nakamichi-golden-square-mile

上のサイト見てて知ったんですが、トッピングでマッシュルームや野菜をお願いしたら、生のままで乗ってくるようですねえ。

暖かいスープに乗っかるマッシュルームが生なのは私は嫌だな。 

 

 

 

 

ヴィーガン・オプションを出してくれる店なので、応援したいとは思ってるんですが。 

刺身昆布で炊き込みご飯とからしみそ和え

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食べる直前に写真を撮ろうとすると、さっさと撮って食べたい!という気持ちがあるのか、ろくな写真は撮れません。皿も欠けてますね。笑  まあ、気にしてませんけど。笑

 

この日は、帰宅が遅く、しかも天気が良くてつい気持ちよくデッキでビール。

で、ハッと気がついたら6時半を回ってる。

そうなんです、私の「遅い」帰宅はせいぜい6時前後。通勤時間は自転車で20分です。

 

夕食は7時半くらいには食べたいので(でも8時くらいになることが多いですが。)ささっとコメをといで、

「はた、何を作ろう、、、手っ取り早いメニューばかりじゃ飽きるし、、、むむむ」

と考えた末、冷蔵庫に残ってたチャイニーズブロッコリで酢味噌和え、数日前に作った野菜&豆腐炒めを加熱して、ご飯にごぼうと人参と油揚げでも入れて炊き込みにして、あとは大根とワカメと春菊の味噌汁。ぬか漬けも添えて、手早く手抜きな和食で行きました。

 

うちではいつも、日本の油揚げ(こちらでも買えるけれど高価なので普段は買わない)ではなくて、中国式の、丸っこいものを使用しています。

買ってきたらすぐにパッケージのまま冷凍庫に入れて、使うときにお湯を沸かして油抜き&解凍作業をします。

 

でも今日は冷凍庫をゴソゴソやったけど、なかった!

使い切っていた模様です。

ごぼうと人参に合いそうで、なおかつ水で戻すとか、そういった時間を要するものではないものはないかな、、と見回すと、先日試しに買って見たけどそのままでは今ひとつだったスモーク・豆腐と、刺身昆布がありました。

スモーク・豆腐はサイコロに切って、刺身昆布は5センチ角くらいに切ってガラスの瓶に入れてあるのですが、それをさらにハサミで1センチ幅くらいに切ってからカップ1ほどの水にささっとつけておき、ご飯に他の具を入れる作業の間にちょっと戻しておきます。(速攻で柔らかくなってくれるので助かります。)

入れた水分は、酒、みりん、昆布の戻し汁、先日取っておいた昆布のだし、醤油少々です。

 

この刺身昆布、親に持たされて持って帰ってきたんですが、実際にこれをどうやって食べるのが正しい食べ方なのかは存じ上げません。(昔はこんなものなかったと思うんですけど、知らなかっただけでしょうか?切り昆布とどう違うんだ、って思いますけど、もっと細いということでしょうか。まあ使いやすいから文句はありませんが。)

細く切ってある昆布だから、戻し時間もかからないので、パッケージから出したのを5センチ角くらいに切っておいて、ちょっとした煮物や汁物に「お、昆布だしがない」というときにパッと足して使えます。

 

 

春が(本当に)来た!(多分今度こそ。) 

これからの季節は、気温も上がって心地よく、お日様とも久しぶりに対面できますからね、帰宅後、庭でビール飲んで夫とくつろいで、夕飯の支度の時間が短くなるのは避けられません。

何せ、一年のうち暗くて寒い冬がかなり長い土地ですので、いい季節はたっぷり表に出て楽しみたいのです。

休みの日なんかは畑の仕事もしたいですからね。

腰が悪い身なので、30分でも草抜き等、ちょっとした畑仕事をすると、腰にきてしまう私。30分なんてちょっと集中して何かしてるとあっという間です。

作業して、ヨガやらストレッチやらピラテスやらやって、また作業して、、、なんてやって疲れた後で、ご飯の支度どころじゃないわー、ということも夏場は結構あります。

 

そしてこれからは雑食の人々は表でバーベキューして肉をジャジャジャっと焼く季節です。

うちは、野菜と、ヴェジバーガー、テンペなどをジャジャジャっと。

まあたまには肉も好きな夫が楽しめるように肉も焼かないわけにはいきませんが。

 

というわけで、時間があるときにでもヴェジ・バーガーの作り置き(冷凍)や、バーベキューとも相性の良いおかずなどの作り置きを研究しておく必要がありますね。

 

暖かい季節に爽やかなカラシみそ和えは最高です。青菜をさっと茹でて流水に当てて、しっかり絞り、食べやすい大きさに切ったらカラシ酢味噌に和えるだけ。 

Absorption Pastaと暖かい春の夕方

Absorption Pasta というのは、Chocolate and Zucchiniというブログで有名なClotildeさんの記事を読んで知って以来、何かと我が家で活躍している手抜き、いやいや、水抜きパスタです。

 

パスタを大量の水で茹でてからソースに絡めるのではなくて、ソースを調理してる鍋にパスタも投入してしまうというやり方です。

 

その後、美味しそうな料理&レシピブログのツジ飯さんのところでも、手抜きフィデウアという名称で、基本的には同じ、ソースを準備してる鍋に麺を投入するレシピが色々と紹介されているのを知りました。こちらはスペインのレシピから来てるみたいなんですが、ツジさんの創意工夫があふれていてみていて楽しいです。


 

大変美味しくできたんですが、早速食べてしまったので写真なし。笑

 

どのみち見た目は普通のトマトソースのパスタですので、写真なしでも別に支障ないですけども。笑

 

今日は、ものすごく久しぶりにいいお天気だったのです。

仕事が終わって、自転車で帰ってきて、あー、晴れ晴れ、ああああ、寒くない!

これを祝うには、庭でビール、それしかない!と。笑

 

夫と二人でまあくだらないおしゃべりしながらビール一本(小瓶です)飲みまして、

さて、夕飯どうする?と。

夕飯どうする?という会話になると大変控えめになる夫。

 

お店でメニュー見て、どれ食べる?というのとは違いますからね。

 

たいそう面倒くさそうなものを希望すれば「じゃあ手伝って」と言われますし、まあ簡単なものを希望しても「じゃあ手伝って」が出てきますから、何が食べたいか、という問題と、どんな労働なら大丈夫か、というのも出てくるんでしょう。

でも毎回、手伝ってもらうのはタマネギや人参やジャガイモをむいて刻んで(ジャガイモは刻みませんけども)くらいですけどね〜。

 

そんなわけで、今日はなんとなく夫に手伝ってもらうのもかわいそうなので、一人で作りましたよ。

 

でも手抜きで。

 

一人で作ってる時は、なんとなく作りながら、「これこうしてみたら面白いかも」という具合にポンポンとインスピレーションが湧いてきて、最初に材料を切ってる時の予定と出来上がりの、なんというか、「話が違うじゃん」ということが結構あります。

でも大体インスピレーションに従って作ってまずい、ということはありません。

 

Absorption Pasta

というわけで、途中までソースとナスとパスタでキャセロールでもしようかなーなんて思ってたんですが、久しぶりにAbsorption Pastaに路線変更。

 

切ったのはタマネギ、ニンニク、なす、、、、

大きめの厚手の鍋でタマネギをじっくりきつね色になるくらいまで炒めつつ、その合間にオーブンを450度くらいに予熱開始し、ナスを輪切りにして塩を振って水を出しておき、玉ネギが焦げないようにシャカシャカとかき混ぜ、ニンニクをみじん切りにして加え、シャカシャカと。蓋も利用して蒸し&炒めの両方で。

合間に人参をすりおろし、それも鍋に入れて一緒に炒め。

トマトの水煮の缶詰もしくは生のトマトを刻んだもの、どちらか(もしくは両方)も油を加えてからじゃじゃっと炒めてあげましょう。

 

野菜の炒め具合がいい感じになってきたら、好みのスパイスやハーブを足し、飲み残したワインなりなんなり足して、好みの味付けをしたらば、ちょっと水を足して水っぽいソース状態にしてから、パスタを入れます。

パスタはスパゲッティなどのような長いものより、短いものの方が扱いやすい。

パスタを入れたら、全体に混ぜ、乾麺が水面上に飛び出てる状態にならないようにヘラで全体を調整して、蓋をして、火を弱めてパスタの調理時間に合わせてタイマーをかけます。

 

オーブンでローストしていたナスが’いい感じにローストできたらば、鍋にグイグイと押し込んで、また蓋をして麺が柔らかくなるまで弱火でじっくり火を通します。

 

麺を入れてから出来上がりまで、麺次第ですが大体10分程度です。

 

超楽チン。

 

洗い物も少ないし、お湯を大量に沸かすこともないので夏場にもいいです。

 

この調理法だと、乾麺から炭水化物が水分に溶け出るため、ソースがトロッといい感じに濃くなるんですよね。最初に入れる水の分量は、なんとなく目分量なんですが、途中で見て水がもっと必要な感じだったら足せば良いのです。何しろ、パスタが水面から飛び出てると芯が残りますので、それだけちょっと気をつけます。

 

薄くてシャバシャバしたトマトソースにお悩みの方にはうってつけ。

トマトピューレとか、そんなもの入れなくっても十分濃くなります。

 

大体麺に火が通りそうだなあという頃合いになったら、鍋の底からぐいっと混ぜ合わせてあげましょう。

底の厚い鍋だと焦げ付かずにできますが、薄い鍋だとこげてしまう可能性もあります。

 

ソースの水分を麺が吸収して柔らかくなるので、最初に水分を多めに入れてあげること、それと、火力は弱めにしてやること(焦げないように)、でもくつくつと鍋が沸いてる状態にしてやること。 

 

 水を大量に沸かさなくていいから、キャンプの時などにも使えるレシピかも。