食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

パプリカ風味のホームフライとベイクド・ビーンズで朝ごはん

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上から時計回りに、ホームフライ、ベイクド・ビーンズ、豆腐スクランブル、前夜のBBQの残りのベジ・バーガー(ミニサイズ)です。

 

ベイクド・ビーンズはアングロサクソン系の朝食の定番アイテムです。

初めて食べた時には「なんじゃこりゃ」と思った覚えがあります。

 

アングロ朝食の基本アイテムといえば、卵(目玉でもゆで卵でもスクランブルでもお好みで)じゃがいも(ホームフライ)ベイクド・ビーンズ、肉食の方はこれにベーコンとかソーセージとかハムとか、それにトースト、という組み合わせでしょうね。

街の朝食屋、グリーシー・スプーン(greasy spoons)と言われるお店などでは、申し訳程度にトマトのスライスが一枚ついてたり、オレンジのスライスが一切れついてたりしますが、基本的に炭水化物とタンパク質の食事です。

 

先日職場のランチで「ブレックファスト」をやったんですが、この時にインド出身で家ではインドのものばかり食べているのでカナダのブレックファストは初めて、という方も食べていたので、食後に感想を聞いたら、無言で苦笑いしてました。

失礼になるから口に合わなかったとは言えないので返答に困っていたのでしょうね。

まずかったわけじゃないんですよ、その証拠にアングロ系朝食を食べ慣れている他の人々はとても喜んでいたのですから。

 

それにしてもなんで普通の朝食をランチに出されただけでそんなに喜ぶのか?

 

と思いますけれど、それは多分、「昔ながらの朝食の定番だけど、毎朝はそんなもの食べられないし、わざわざ朝食を食べに行くのはお金がかかるし、だから実際は滅多にこういう朝食メニューを口にしなくなった」ということかなと思います。

 

日本では旅館などで朝ごはんの時に「ご飯と味噌汁、魚の干物に卵焼き、海苔と佃煮と、、」などという「定番」が出てくることがありますけれど、そういう感覚に似てるかなあ。

毎朝日本式のフル・ブレックファストを作って食べている人は少ないような気がします。

朝はコーヒーだけ、とかシリアルだけ、とか、簡素化しがちですよね。

 

そんなわけで、郷愁を誘う「昔ながらの朝ごはん」

 

たまに「Breakfast all day」などと言って開店時間内だったらいつ行っても朝食が注文できる店なんかもあります。

 

うちはそこまでブレックファストが好き〜、というほどではありませんが、でも週末はいつも肉と卵抜きで定番ブレッキーやってます。

 

ということで、ベイクド・ビーンズのレシピをば。

味付けは好みで調整できますが、長時間オーブンで煮詰めるので、出来上がりの味が思ったより甘くなったり濃くなったりしがちですので何度か試しながら調整してください。

 

ヴィーガン・ベイクド・ビーンズ

材料

ネイヴィー・ビーンズ(乾燥で450グラムほど)水に一晩つけておく

モラセス 1/2カップ (125ml)

ケチャップ  1/2カップ (125ml)

マスタード  小さじ2

塩 小さじ1杯半

ナツメグ 小さじ半分 

ベイリーフ 1〜2枚

玉ねぎ(粗みじん切りかぶつ切り、好みで)

ウスターソースや醤油など 大さじ2杯ほど

水もしくはベジタブル・ブロス(オーブンで加熱する時用)

 

手順

  1. 一晩水に浸けておいた豆は、水を捨てて一度軽く水洗いをし、鍋に入れて水をたっぷり入れて40分くらい茹でる。(ここで茹ですぎるとべちゃっとした仕上がりになりますが、茹でたらないとちょっと硬い感じになります。豆の鮮度により茹で時間は若干異なりますので時間ではなくて豆の柔らかさで茹で上がりを決めてください。)
  2. 茹でている間にスパイス類を混ぜておく。
  3. 350℉にオーブンを余熱し始める。
  4. オーブンで加熱できる鍋で茹でていた場合は水を捨て、スパイス類を入れてかき混ぜ、ひたひたになる程度に水を加え、蓋をしてオーブンで350度で加熱し始める。茹でていた鍋ではオーブンで加熱できない場合は中身をオーブン調理可能な厚手の鍋またはキャセロールなどに移し替える。
  5. 30分ごとに中身をかき混ぜ、1時間後くらいから蓋を取って加熱し続ける。
  6. 2時間後くらいから味や煮詰まり具合をチェックして好みに仕上げる。

オーブンから出しても余熱で若干煮詰まり続けます。 

ケチャップを料理に使うのに抵抗がある方(私)はトマトペースト、ビネガー、砂糖、などで代用できます(が、ケチャップの材料がまさにそれなので、私も最近はこれでやってます)

 

パプリカ風味のホームフライ

 

材料

じゃがいも

好みの香味野菜(セロリ、グリーンペッパー、マッシュルームなど)

パプリカパウダー

ガーリックパウダー

塩など

 

手順

じゃがいもは皮をむき、サイコロに切ってから下ゆでする(柔らかくしすぎないこと)

香味野菜は粗みじん切り程度に切っておく(マッシュルームは縮むので適当にスライスする程度で良い)

下ゆでしている間に香味野菜をオリーブオイルで炒めてしんなりさせ、大きめのボウルに入れておく。(香味野菜から水が出てびちょっとしてしまったら、クッキーシートなどに広げてオーブンで低温で加熱し水分を飛ばしておくと良い)

じゃがいもが茹で上がったら水をよく切り、オリーブオイルとスパイス類を加えざざっと全体に和える。

フライパンを熱し、オイルを敷いてからじゃがいもを表面がカリッとするように加熱する。(炒めるのではなくてこんがりさせるように)

加熱し終わったじゃがいもを先に炒めておいた香味野菜と合わせてざざっと和える。

 

グリーシー・スプーンに友達何人かと一緒に行くと、なんとなく基本の朝食コンボは決まっているとはいえ、個々の好みはいろいろです。

私はヴィーガンになる前は、卵はover easy(ひっくり返して両面焼く目玉焼き)で、ソーセージまたはハム、パンはブラウン(全粒粉)でしたが、卵をスクランブルにお願いする人あり、サニーサイドアップ(ひっくり返さない片面焼きの目玉焼き)にする人あり、ベーコンの人あり、たまーにホワイトブレッド(白いパン)の人もあり。

でもこういう店で出てくる加工肉って実は美味しくないし、体にも悪そうだなあといつも思っていたんですよね。

今は、卵と肉抜きで、トーストはライ麦パンでバター抜きでお願いしています。

こういう細かい注文をいちいち素早くメモって間違えずに配膳してくれるウェイトレスの人たちってすごいなあと思いますよ。

朝食は特に、値段も低め(=チップも低め)ですからね、その割に手間がかかるから、朝食は11時まででおしまい、なんて店は普通です。

 

ずいぶん昔、私もウェイトレスのバイトしたことありましたが、朝食のシフトに回されるたびに、こりゃやってられないわーと思いましたもん。


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レジのお姉さんに嫌な顔されつつ、plastic free買い出し!

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今日の買い出しの収穫です。

 

Plastic Free July、週末の買い出し第二弾はこんな感じでした。

今週は、ちょっと土っぽい野菜(ズッキーニ、グリーン・オニオン、ラディッシュ、レタス)があったせいか、はたまたバラバラっとまとまりなくレッドペッパー4つとズッキーニ5本持ってったからか、レジのお姉さんがイライラっとしていました。笑

 

それを見て夫が「きゃすぴえ、プラスティックを使わないっていうポリシーはわかるけど、バラバラするから面倒くさいね」と。

 

レジの人がイライラっとするのはいいんですよ。笑

でもたぶん、彼女は「何よこの人たち、袋に入れてないから秤の上に乗っけるのに一手間かかるし、手が汚れる!」と思ってお終いかな、と思うのですが、夫が「プラスティックを使わないっていうポリシーが、、」とわざとらしく口にしたので、そういう理由で袋に入れていないんだということは理解できたと思います。

 

だからと言って「ああそうなんだ、環境のこと考えてるのか!」とはおもわず「何それ、面倒くさ〜い」と思った可能性の方が高いでしょうけれど。

でもいいのです、そうやってこちらの行動の意図がじわじわっと世間の人の耳にちらりとでも入ってくれれば。

 

特に若い人の耳に入れば。笑

 

誰かが何かをやっているのを聞いて、すぐに「そうか、納得、私も」と思う人はあまりいないでしょうけれど、その後別の場所で別の人が似たようなことを言っていたり、友達やクラスメートの中に似たようなことを言う人がいたり、何回かいろんなところでそう言う話に出くわすうちに、ちょっと意識が芽生えてきたり、疑問が湧いたり、そう言うふうに徐々に、どこかで、なん年後かに何かが変わることだってないとは言い切れませんからね。

 

だって、昔はスーパーの袋を拒否するのだって「え?なんで?面倒くさい客だね?」と言う対応する人だっていましたからね。

今は自分の袋を持ってくるくらい当たり前。

 

しかし、しかーし、今週は市場に行こうと思っていたのですが、急な来客と急な用事が重なり、出かけると時間がギチギチになる(週末くらいゆったり過ごしたい)ということで、市場はなし。

いつもの店で買い物しました。

で、玉ねぎとニンニク、バラで買おうって思ってたんですが、うっかりいつものように網入りを買っちゃいましたよ。笑

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なんだ、だめじゃん、と。笑

 

大した成果が出ないまま7月が終わりそうですが、これは自分への啓蒙期間だったんだと思うことにします(まだ終わってませんけど。)


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ファラフェルはお好き?

先日、平日の夕方だというのに、知人夫婦と一緒にちょっと街外れのファラフェル屋にご飯を食べに行ってまいりましたよ。

前から行きたかった評判の店です。

でも、街外れで結構行きにくい立地、うちからも結構遠いので、ふらっと何かのついでに寄ることはありえないような店なのです。

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ファラフェル4つが、ハムスの上に乗っかり、その上にはタヒニソースが。付け合わせはキャベツのザワークラウト二種とキュウリ&トマトのサラダ、それに自分で選べる3種類のサラダ(と書いてありましたがむしろお惣菜)とピタ。

 

美味しかったですよ〜。

もっと近かったら明日も行きたいくらい。

 

このお店は経営者お二人(カウンター越しにサービスしてくださいます)がイスラエルとパレスチナ出身というコンビです。

政治的なことはこのブログでは控えますが、ファラフェルといえば中近東の諸国が「これはおらが国の食べもんだ」と主張してやまない、中近東名物。

 

以前色々なレシピを調べましたが、オーセンティックなレシピには「イスラエルで食べた時には、、」「エジプトのファラフェル屋では、、」などとその土地のファラフェル屋の美味しいファラフェルのエピソードなども書き添えられていたりして、旅情を誘います。

 

 ファラフェエルについて過去に書いた記事がありました。

レシピは書いてないみたいですね。

 

  

私は所詮北米で、中近東からやってきた方々が紹介してくださるものをいただくしかないのですが。(いつの日か中近東が安定したら、ぜひ美味しいものを食べにいろんな国に遊びに行きたいと夢想しておりますが。)

きな臭い政情を反映して、北米には中近東から移民してきた人たちがたくさん住んでいます。

ヨーロッパ諸国にももちろん中近東からの移民はいますし、西洋先進諸国は多分どこの国も似たような状況ですよね。

テロの問題がどうこう、とか移民を拒絶するような反応もありますけれど、食いしん坊のこのブログでは、やはり美味しい中近東の味が身近にある喜びにスポットライトを当てたいと思います。

 

私が住んでいる地区はモントリオールの中でも中近東出身者が多く住むリトル・レバノン(正式名称ではありません)なんですけど、このお店はその界隈ではなくて、うんと街外れにあります。

 

うちの近所の中近東飯屋に行くと、半数以上は中近東系のお客さんで、あとは近所の中近東以外の住人たち(私とか)や近所の企業に勤める人たちといった客層。

 

一方、このお店は、近所に住む非・中近東出身者な人たちが9割以上だったような気がします。中近東出身っぽいお客さんは1グループいましたけども、あとは英語やフランス語での対応で。

 

でもって初めてきたのよ〜という私がショウケースを見て「これ美味しそうだな、なんだろう」または黒板に書いてあるメニューを見て「あれはなんだろう」なんて言ってると「あれは**、それは**、とても美味しいよ!」などと周りのお客さんの方々からオススメの声がかかりましたよ。

 

添え物のお惣菜、私が選んだのはオクラの煮物、ナス、そしてマッシュルームでしたが、他にもたくさん美味しそうなものがあって、全部試したくてたまりませんでしたよ。笑

上の写真の量でお腹いっぱいになりましたし、連れの知人がフレンチフライ(これもめっちゃ美味しうございました)まで追加で注文したので、他のお惣菜を試す余裕はなかったんですけれども。

 

こういうお店、北米やヨーロッパにはあちこちにあると思います。

 

おらが町のファラフェル屋より美味しい店も多分あるんだろうけれど(実際に食べて納得するまでは認めませんが。笑)、とりあえずは自分で訪問できる店で好きな店を見つけるのが楽しいですよね。

 

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ショウケースに並ぶサイドのお惣菜各種。その前にずらずら陳列されてるのはチョコレートクロワッサンとでもいうのか(パン・オ・ショコラではない)どこの工場で作ってるのか、中近東移民商売仲間の商品なのか、、、。店中に並んでましたけど。

 

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街外れの、なーんにもないようなところに開店して、そこにお客さんがひっきりなしに来てくれるほどに成功してるってすごいことですよね。

おしゃれな街とかダウンタウンに開店するよりは家賃も安いでしょうけど、その立地のおかげで人が来る、というのが期待できないから、本当に彼らの作るものが集めたお客さんたちなんだと思います。

 

 

 遠いけど、また行きたい〜


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Plastic Free目指してお買い物

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日曜日は、Plastic Freeを目指す最初の週末の買い出しに行ってまいりました。

言うは易いが行動は難しい。

分かってはいましたが、やっぱり難しい!

 

冷蔵庫やパントリーに残っているものもあるので、今日買ってきた食品類はこんな感じでしたが、プラスティックで包まれた製品も若干あります。

 

まず、今日は野菜類を買うときに入れる袋は一切使わず、ラップしてある野菜もなるべく避けるという意識で臨みました。

 

紫キャベツ、買うつもりではなかったんですが、日本にもあるような、柔らかいキャベツ、あれが全部一個一個ラップされていたんですよ。泣く泣く断念。

こちらにある、柔らかくない「ふつうの」緑のキャベツはあんまりにも硬くて生では全く食べたいと思えないほどですので、紫キャベツを選びましたよ。

 

でも実はプラスティックに包まれていない紫キャベツの方が新鮮でしたね。

シナっとしてる野菜もプラスティックラップできっちり包んでしまうとピカピカして鮮度がわかりにくくなりますからね。包まれてない野菜を買うというのは実は鮮度のいいものを買うことにつながるかも。

 

 

あとは、6つで99セントのライム、ひと束79セントのラディッシュ、2把で1ドルのグリーンオニオン、ブロッコリ、グラスのジャー入りのトマトとオレンジマーマレードです。

 

 プラスティック包装されているけれど避けきれなかった食品は以下のものです。

 

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夫のチーズと、マッシュルーム。

 

チーズは夫のものなので、「プラスティックに包まれてるから食べるな」とは言えず、マッシュルームは、バルクで売ってる店に行った時のみ買おう、と思っていましたが今週は市場に出かける余裕がないので買ってしまいました。

 

買わずに済ませばいいのですけれど、買ってしまいましたよ。

 

やっぱり包装が一番の敵ですね。

 

今日は買いませんでしたが、人参もプラスティックバッグに入って売られてますし、玉ねぎもプラスティックの網の袋に入ってます。

個別に買うなら袋に入れずに買えますけれど割高。

5パウンド10パウンド入りの網の袋のを買うと割安ですが、プラスティックの網入りです。ムムム。

7月だけ個別で買っていればPlastic free July期間中のプラスティック使用量は減りますね。

でも同じ商品を割高で買い続けるって庶民には辛いものがあります。

せめてオーガニックとか、何か付加価値があればいいんですが。

来週は玉ねぎもそろそろ買わないといけないし、人参も使い切ると思いますので、袋に入っていないものを買うことにしましょう。

 

来週は市場に行ってマッシュルームのバルクも見てみます。

やると言ったからにはもうちょっと努力が必要ですからね。笑

 

実際に今回の買い物で普段よりも減らせたのは、プラスティックラップで包んであったキャベツを買わなかったことと、缶入りのトマトの水煮ではなく瓶入りにしたことくらいですからね。大した変化ではない。

 

職場での地味な努力としては、

  1. 昼食時に出すコーヒーをかき回すスティック(プラスティック)を出さず、洗える普通のスプーンを出した
  2. みんなに「プラスティックは分解に500年かかるからね、なるべく使わずに他のもので代用しましょう」と宣伝してみた
  3. 紙ナプキン使用をやめた (自分だけのことですが)
  4. 買い出しに行く人にエコバッグを渡すのを忘れなかった(けれど中に一人、エコバッグを持参したのにお店の使い捨てプラスティックバッグに商品を入れてもらってそれをエコバッグに入れて持って帰ると言う意味不明のことをした人がいましたけど。)

 

 

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10年以上使っているけど未だに活躍しているうちの買い物袋。

 スーパーだけでなく、買い物をしたら袋に入れてもらわずに商品とレシートだけ受け取るようになってしばらくたちますが、未だに使い捨ての頑丈な紙袋とかプラスティック・バッグとかを出す店があるのが驚きです。

 

それにしても、プラスティックに包まれていないものって存在するのだろうか、と少々怖くなりましたよ。


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コリアンでヴィーガン外食

金曜日は友達と映画を観に行きました。

映画館は彼女の職場の近くで、二人とも仕事帰りに待ち合わせだったので、では映画の前にささっと何か食べて行きましょうということに。

 

待ち合わせの店最寄りの駅を降りると、ちょうど今年のジャズフェスティバルの会場を撤去してるところでした。

小雨が降る若干寒い日だったのですが、向こうから歩いてくる二人連れの女性が軽めとはいえダウンジャケットを着ているのを見て驚いたり。笑

まだまだ夏はこれから、、、なはずですけどね。

今年は本当に変な天気が続きます。

 

さて、彼女と会う時にはいつも、ヴィーガン歴の長い彼女が何度か食べに行ったことのある食べ物屋を何軒か提案されて、私が「では今回はここに行って見ましょう。」と選ばせていただいています。

下調べがついてる店ですから、安心。

 

 

今回は、コリアンに挑戦!

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Vegetarian Soondubu Jjigae から卵を抜いてもらいました。写真は真っ赤っかですけど、辛さは大変マイルドでした。

 

中身はズッキーニとキャベツのスライス、そしてもちろん豆腐が入っていました。

この日は寒かったので、熱々のスープで温まりました〜。

 

 

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友人が注文した Vegetarian Dolsot Bibimbapの卵抜き。

卵がないぶん、他に何か入れてくれるともうちょっとしまると思うのですが、、、。

 

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合流した夫が注文した牛肉入りのBibimbapと、突き出し(?)

そういえば日本で韓国料理屋とか焼肉屋に行くとこういう小皿がたくさん出てきたっけ〜なんて懐かしく感じましたが、私の記憶では「たくさん出てきてた」けどここではふた皿だけ?という気も。笑 連れてってくれた友人曰く、頼めばもっと出てくるらしいですが。

 

 

ヴィーガンになって以来、「韓国料理は肉重視だから無理だろう」という思い込みがあったのもあり、外食するときの選択肢レーダーからはコリアンは外れていましたが、意外に食べられるものがある(対応してもらえる)かもしれないなあと思ったのが今回の一番の収穫。

 

このお店のお味自体は、特に取り立ててレビューを書いたりするほどのこともなく、カサを増やすためかBibimbapの上にレタスが載ってたり、野菜の種類や量にむしろちょっと不満を感じましたけれど、お店のスタッフがみんなニコニコと愛想良くて、気持ちよく食事をさせていただけました。

立地もいいのでまた行くこともあるかも、、、と思います。

 

しばらく食べていなかったので、本来はBibimbapって何が載ってるべきだったのかうろ覚えだったので検索して見ましたら、やっぱりレタスなんか載ってないし、ほうれん草とか山菜とかたっぷり載ってる写真がたくさん出てきました!

 

そうだそうだ、こういうのがBibimbapだよ!笑

 

ついでに探して見たらヴェジタリアンに工夫されたスンドゥブ・チゲのレシピもいろいろ出てきたので、参考にして自分で作ってみようと思います。

 

 

やっぱりゼンマイなど山菜類は北米で仕入れると高くなっちゃうんでしょうね。

値段を抑えるにはレタスになっちゃうのかも。

でもほうれん草のナムルくらいできそうだけどなあ。笑

 

お店の詳細はこちら。

https://www.yelp.ca/biz/kantapia-montréal

ダウンタウンの大学やフェスティバルなどがよく開催される地域にほど近いので、便利なお店です。

 

 

 7月なのに温まりたいと思うような天気っていうのも悲しい


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食べ物を無駄にする習慣と、水

先日、職場でお昼ご飯を食べていた時のことです。

その日のランチはピザで、皆さん美味しそうに食べていました。

その日は厨房当番ではなかったので、調理当番以外のスタッフが後片付けを仕切るという職場のルールに従い厨房に入って調理台の上を綺麗に拭いて、食洗機に汚れた食器を入れる作業にかかりやすいように準備して(食器を軽くすすいでから食洗機に入れる、その役を買って出てくれた人がすぐに作業しやすいように)自分の弁当を電子レンジで温めなおして、、、

そんなことやってる間にほとんどの人々は食べ終わっちゃってますけれど、私も食卓へ移動して食べ始めました。

 

ふと横を見ると、ピザのへりの部分だけ残してある皿が。(良くある光景ですが)

 

うちに来るクライアントの皆さんは大概ウェルフェア受給者で、お金が余ってるような人はいないのですが、それでも食べ物に困ることはないためか、結構偏食な人や、食べ物を無駄にする人が目につきます。

 

「そのへり、食べないの?」

と聞くと「食べないよ、ソースがついてないから」と。

 

ソースがついてないと、ドライすぎて食べられないんだそうです。

 

北米でよく見かける、この、ピザのへりを食べ残すというマナー(と言っていいのか)、見ているとげんなりします。

こう言う、味気なくて乾燥したようなものを食べ残すとき人々は「段ボール紙みたいなんだもん、食べられないよ」と言いますが、段ボール紙食べたことあるのか!と言いたい。

 

へりの部分、確かにチーズも具もソースも載ってないから、味気ないですけど、食べ物じゃないですか!

 

ヴィーガンになる前、チーズの乗ったピザも食べていた当時、私はピザの一切れの真ん中の部分(ドウのボリュームに対して具やチーズやソースが過多)を食べるときにへりをちぎって一緒に口に入れてました。

そうしたら最後にカラカラに乾いたヘリが残ることもないし、真ん中部分も味が濃すぎないで食べられますからね。

 

そこまでしなくても、へりくらい食べなさいよ、と思うんですけどね。

ドライだと喉を通らないというなら、水を飲め、とかね。

 

ウェルフェア受給してるから贅沢言うな、って言ってるんじゃないですよ。

ウェルフェアもらってようがお金を稼いでようが、人間としての尊厳に変わりがあるとは思いません。

でも、ウェルフェアもらったりして、お金のありがたみを感じてる人は、そのお金で買えるもの全てに対してもありがたみを感じるものではないのかなあ、と思うんです。

でもま、感じてないんでしょうけど。

 

食べ物に関しては特に、ウェルフェア受給だからとか、貧困層だから、そのせいでヒモジイ思いをさせるのは人道的に間違っているわけだから、みんなに豊かな食を体験してもらいましょう、と言うのが社会の建前でもあります。(だから無料でランチとか夕飯が振舞われる機会なんかも結構あります。)

 

でも、食べ残しをすること=豊かさ、って言うのは間違ってると思うのですけど。

 

ガツガツしない、飢えてるからといってなんでも食べろとか、そもそも飢えてる人が存在しないようにしましょう、と言うのはわかるのですが、痛んでもいない食品を捨てるのが豊かさを表すと言うのなら、そんな豊かな社会なんて長続きしないでしょう。

 

北米、特にカナダは細かいことを気にしない大らかな社会で、私は自分が住んでいるこの社会、基本的には好きなんですけれど、食べ物を始め、物を無駄にする部分はどうしても抵抗があります。

 

日本では食育っていう言葉があるようですが、そういう言葉をわざわざ作り出さなくても、、昔からある伝統的な、食べ物や生産者への感謝の気持ちって身につけることはできると思うんですけどね。

なぜ現代人はそういう部分から切り離されてしまっているのか、、、。

 

水の話 

「ドライだから食べられない」で思い出したのですが、

食事の時に水を飲むって行為、私は「料理人に失礼」な行為と言われて育ちました。

 

よっぽど塩っぱいとか辛いとか、何か理由でもない場合は食事中に水なんか飲むものじゃない、と。

 

和食の場合、汁物もあるし、煮物やおひたしなど、食品に程よく水分が含まれているので、水でのみくだす必要がないと言うことでもあると思います。

そう言うわけで食卓に水のグラスが置いてあるのは、外食した時だけでしたし、水は食後、という感じでした。

 

食べ物を残している人たちで、「ドライで」喉を通らない、という理由、たまに聞くのですが、それってやっぱり唾液が少ないってことなんでしょうね。

だから水を飲みながら食事をする必要が出て来る。

 

職場に来る人たちは、ほぼみなさん強い薬を服用していますので、それを考えると、ピザのへりも飲みくだしにくい、ってことなのかな、と気がつきます。

なるほどね。

でもクッキーとかチップスならドライだけど食べられるんだから、ピザのへりもなんとかならんか?とは思いますけれど。

 

夫にこの、食事の時に水を飲むかどうか、という話をしたら、水を飲むのが失礼だなんて聞いたこともないと言われ。笑

うちの親だけだったのか?という気もして来ましたが。

 

これまた話が飛びますけれど、水の摂取に関してはちょっと不思議な記憶があります。

 

中学生の頃、学校の部活でバレーボール部に所属していた私、夏場など屋外での練習中に水を飲んでいると「水を飲むな!水を飲むと疲れやすくなる!水の飲み過ぎで夏バテになる!飲むな!我慢しろ!」と言われたのです。

 

コーチとか、担当教員とか、先輩とかに。

 

当時は へえ〜、そう言うもんなのかな、と思っていたのですが、やっぱり炎天下の練習で水を飲まないではいられないですから、ささっと隠れて飲んだりトイレに行ったついでに飲んだりしたので、言うなりになってミイラになることはありませんでしたけれど、あの考え方って実際なんだったのか、今となっては謎です。

 

ほら、昔はトレーニングと称してうさぎ跳びなどさせられたけど、後々あれは体に良くない、筋力を鍛えるなら別のトレーニングをするべきだ、と批判されたりしました。

医学の常識って日々変化しているわけですから、勘違いや思い違いもあるんでしょう。

  

部活のコーチのあれは、しごきだったのか?勘違いだったのか?

飲めというか飲むなというかは別として、他人に水分摂取量の指導をする立場の人たちは常にその時代の一番常識的で妥当と思われる「体に必要」なことを指導しなければいけませんけれど、後から「あれは大間違いだった!」ということもありうるわけだから、あんまり自分の信念を他人に強要するのも問題あるよなあ、と感じる昨今です。

相手が未成年の子供なら尚更です。

 

食に関することって本当に一筋縄ではいかないから困りますね。

伝統を信じてそれに従うばかりが良いわけではなく、最新科学を盲信してそれを取り入れていれば安心というわけでもなく。

 

 大人は自分で色々調べて判断して決めればいいし、所詮は自分の責任ですけれど、子供は保護者の考え方次第でどうにでもなるから、怖いですね。


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もっとできること:7月は「脱・使い捨て」

Plastic Free Julyに賛同して、自分の生活の中でできることをして、私もプラスティック消費減に貢献しよう!

と思って前回のブログを書きました。

 

訪問してくださったスターから、noaさんのブログをみに伺いましたら、同じくnoaさんもPlastic Free Julyについて書いていらっしゃいました、

noa-s.hatenablog.jp

が、

やるのをやめました、と。

なぜなら、今の時点でやれることは全部やっているから、今やっていないこと=実行に移すのが大変難しいこと、だから、と。

 

それは確かにそうなんです。

私も、今の時点で使い捨てのプラスティック消費、自慢ですが、かなり減らした方だと思うんです。

だから、今自分が実行していないことって、実際に実行するのがかなり大変な部類のものが多いのはnoaさんと同様。

 

何しろ、何でもかんでも使い捨てのうすーいプラスティックのパッケージに入ってますからね。見た目が紙でもプラスティックのコーティング付きとかね。

なんで野菜ごときを発泡スチロールのトレイに乗せて、ラップまでするんだ!

と思いますし、ぶどうとかチェリーが入っているプラスティックバッグには、ジップロックバッグと同じような、ファスナー機能まで付いていたりして、なぜそんな無駄なプラスティックをつけるのかがわかりません。

 

そういう次第で、私の場合、バルクで買う、包装されていない野菜も売られているので、そっちを買う、という選択をする程度なのです。

あと、紙ナプキンを使わない、、というのも、厳密に言えばプラスティックじゃないですからね。使い捨てを減らすことにはなりますけれど。

 

でね、職場で今日、60人以上の懇親会というかパーティーがあったんですよ。

処方薬を使っている人が9割以上なので、アルコールこそ出しませんが、つまみ系、ケーキとかクッキー、色々と食べ物飲み物を出して、無礼講です。

 

こういうとき、実は私、心がズキズキと傷んでしょうがないんです。

なぜかと言えば、使い捨てオンパレードになるから!

 

使い捨てのお皿やフォーク、スプーン、紙ナプキン、カップ、個別包装の砂糖や甘味料、、、、。

 

こういう集まりでも、環境問題にきちんと理解のある人たちの集まりだと、バイオディグレイダブルな素材でできた使い捨て食器を使用したり、できる限りの工夫がされていてちょっとだけ安心できるのですが、うちの職場では「予算が足らない」ということで、そういうことは一切考慮されません。

 

今まで、こういう集まりではなるべく「砂糖ばっかりものすごいケーキとかスイーツ、コーンシロップ満載の炭酸飲料やアイスクリーム、塩分と粗悪な油脂がこってりのチップス」という選択肢だけでなく、果物などをもっと出しましょうよ、と意見したりするので精一杯で、プラスティックゴミの話まで持ち出しては来ませんでした。

 

だってね、いちいち「食べ物が不健康だ、使い捨てのこれとこれが環境に悪い、それも良くない」ってダメ出しばっかりしてたら、私のいうことなんか内容を理解する前に

「あ、きゃすぴえがまたなんかいだした、ラーララーララ〜、聞かない聞かない」

と聞き流されてしまいます。

 

戦う戦を選ばなければいけません。

 

でもね、ふと去年の年末のパーティーで気がついたのですよ。

なるべく粗悪なコーンシロップや砂糖まみれのものは減らそうよ、と言っていて、「そうよね」と同意してもらってたと思ってた上司なんですけれど、実は蓋を開けて見ると毎回相変わらずコーンシロップ満載製品や砂糖まみれのデザートが目白押しなんです。

 

そうか、私、戦うイクサを間違ってたかも。

 

やっぱりね、無礼講の時はみんな普段ちょっと我慢してるようなものを食べたい、というのがあるみたいで、そう思ってる人たちに「ほらほら、健康にいい野菜スティックだよ〜」っていうのもかわいそうだ、と思うのもわかりますし。

 

何しろ炭酸飲料とか甘いお菓子とかに元々興味のない私にはピンとこない欲求なので、なぜここまで上司がこういうものを毎回確保しているのか理解しかねるのですが、まあ、育った文化も違うし、そういうことかな、と。

 

今年のパーティーは出遅れてしまいましたので、例年通りのプラスティックのフォーク、紙皿、などで行いましたが、これをバイオディグレイダブルの使い捨て食器にするだけでもかなり変わります。

事前に値段とか調べて、nonn profit だから、ちょっと負けてくれないか、と交渉して、、と次にこういう機会がある時までに準備しておきましょう。

 

今まではなんとなく、他人に口うるさくいうのは嫌がられるだけだから、と、職場での選択もそういう感じで遠慮してたんですけれど、自分の職場ですしね。

 

でも押し付けは良くありませんから、どう取り組むか、色々と考えることはありますね。

上司は世代が古いので、環境問題とか食品の健康への影響の具合とか、やっぱり一世代考え方が古いところがあるので、うまく持っていかないと「またあんた変なこといいだしてる」と思われたらおしまいです。

ゆっくり、ゆっくり迫ろうと思います。

 

 

徐々に、ゆっくり、気がついたら「あら、全部バイオディクレーダブルだよ!」という風に持っていけたら。


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