食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

植物性のタンパク源

英語圏のベジタリアン・ヴィーガン・ブログなどは日本のものに比べ、たんぱく質についてかなり重視しているような気がします。なんででしょう。やっぱり元肉食だと、それに相応するたんぱく質を摂らなきゃ、と思うのでしょうか。なにせ、日本食の主食がコメであるのに対し、洋食の主食は、肉ですから。 

欧米のほうが日本よりもエクササイズ文化が広く普及しているせい、というのもあるのかもしれません。

数あるブログの中から、偶々みつけたこちら、

www.nomeatathlete.com

このページを見ていると、Best Plant Based Sources of ProteinというチャートのPDFがダウンロードされます(要らなければ途中でキャンセルできます。)

詳細は省きますが、おおまかな情報は;

野菜では、ほうれん草、アスパラガス、ブロッコリ、ブリュッセル・スプラウツ、ピーズ、サン・ドライド・トマト、などがわりとたんぱく質含有量が多いみたいです。日本のどこかのサイトでは、椎茸もたんぱく質が多く含まれていると書いてありました。

ナッツ・種類では

ヘンプシード、ピーナッツ、ブラック・ウォルナッツ(普通のとは違うのか?)フラックス・シード、チア・シード

豆類

テンペ、大豆、レンティル、キドニー・ビーンズ、スプリット・ピーズ、リマ・ビーンズ、ブラック・ビーンズ、ブラック・アイド・ピーズ、豆腐、ピント・ビーンズ、ネイヴィー・ビーンズなどなど。

レンティルは緑の、オレンジの、茶色いの、など各種ありますが、全部ほぼ一緒みたいです。調理後の二分の一カップあたり9グラムだそうです。

他にもパン、パスタや穀類、プロテイン・パウダーについても記載されています。プロテイン・パウダーなんて、私は抵抗がありますが。

 

北米でなら、ヴィーガン生活するのに、そんなにお金は要りません。豆類は特に、乾燥したものを買ってきて自分で下ゆですればものすごい安上がりです。豆類を使ったレシピは、インド、中近東などのエスニックものなどが好きな私にはもってこいです。

 

ただ、酒の肴とか、普通にご飯のおかずになるものでタンパク質も豊富なものとなると、今の所豆腐やおからくらいしか思いつかない。なんか忘れてるのかな?大豆や大豆製品以外の和物で高タンパクな植物ベースのおかず、探さなきゃ。

 


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