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食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

わが町でも2018年までにスーパーのビニール袋が禁止に

いやあ、月曜日は週の初めの最初の日ですけど、月曜に一番疲労を感じてしまうのは私だけでしょうか。。。。

こんなんで週末にたどり着けるだろうか、と思うこともありますが、まあなんとかなってきてますので、週末ボケから回復してスタミナが上がっていくってことなんでしょうね。

 

前置きはさておきまして、

今、ラジオのニュースで、私が住んでおります市でも、ついに、2018年をめどに、市内のスーパーなどでのビニール袋の使用を禁止するという方針が決まったと報道されていました。

ヨーロッパ、特に北欧や西欧諸国ではすでに多くの自治体でビニール袋が使えなくなっているところがありますよね。

カナダでは(多分アメリカも似たようなものかな)ずいぶん前(20年ちょっと前くらいかな)から、買い物をした時に「袋は必要ですか?」と聞かれる場面が増え始め、そのうち袋を必要だというと、一枚ごとに5セント請求されるようになったりしました。無料で袋を出すのは、現在では、個人商店やエスニック向けのスーパー、あとは特にコーナーショップというか、日本でいうコンビニのような、ビールやタバコや宝くじを売って経営が成り立つような店くらいでしょうか。

大手のスーパーや薬局が袋に5セント課金するようになった当初は、低所得者層が多く住む下町に住んでいたのですが、スーパーで「袋は要らない」と言って布袋を取り出すと、「なんだ、面倒臭いお客だなあ」という顔をされていたものですが、5セント課金が始まってからは「そうよね、5セントを無駄にしたくないものね」っていう感じで理解を示してくれるような表情を見る機会が増えましたね(笑)こちらの意図は、環境問題、ゴミ問題なんですけどね。

5セント課金切り替え当時は、たまに、スーパーよりももうちょっと単品の金額の高そうなお店(リカーショップとか、洋服などのお店)で「こんなに高額な買い物してやってるんだから、袋ごときに課金するなよ!袋くらいタダでくれよ!」

などと怒っている人も見かけましたね。

そんなにお金を使ってるんだったら、そこに5セント追加するくらいで怒るのって変じゃないか?と思ったものでしたが、環境問題とかゴミ問題についての意識ってひとそれぞれですし、それまで無料だったものが有料になることが嫌だと思うのもまあ、わからないわけではないですけどね。

たまに、「どうせ袋の経費だって店の収入から出してるんだから、売上から袋代を引いても損しないように5セント分を代金に含んでしまえばお客が嫌な思いをしなくても済む」というような議論をする人もいましたが、それでは意味がないんですよね。

ビニール袋を欲しい、という判断をする人たちに、「これは環境に悪影響があるものだから、使いたいというならばその為に少し負担をしてもらいましょう」ってことですもんね。

今でもたまには袋にお金を出すことを渋る人っているんでしょうか。時間が経って、慣れてしまえばそんなに大変なことでもないと思うんですよね。

 

袋の有料化は使用量を減らすことにある程度貢献したとは思いますが、環境問題、ゴミ問題について、どこまで人々の意識を高められたかどうかは、ちょっと怪しいですね。

また、中にはバイオ・デグレイダブル(自然に分解されて土に帰るまでの時間が比較的短い)のビニール袋を使う店なんかもあります。

バイオ・デグレイダブルの袋は、いいんですが、袋の再利用として、中に何かを入れて収納しておいたりしたら、、しばらくしてから袋を手に取ったらモロモロと崩れてそこらじゅうに細かい元ビニールのクズが、、っていうことになるので、そういう袋は収納に使わないように気をつけなければいけません。

 

課金したり、バイオ・デグレイダブルにしたり、いろいろと工夫し続けても、やっぱり何億人、何百億人もの人々が日々の暮らしでビニール袋を多用しているわけだから、一切使わない、という手段をとらざるをえない日が来るのは時間の問題です。

 

我が家では、買い物には極力自分の袋を持って行ってビニール袋を使わないようにしていますが、それでも、例えば量り売りの野菜をいくつか買う場合、野菜売り場に置いてある野菜を入れるための薄手の袋は使うことがあります。ああいう袋だってゴミ問題に悪影響与えてるんだろうなあと思うんですよね。

現代の生活では、ビニールや、石油製品の袋や容器を使うことが多すぎて、すべてを止めるためにはどうすればいいのか、台所を見回してみても、結構困りそうなものがあります。

我が家では野菜くず、お茶がら、などといったオーガニックゴミは、地下に置いてあるヴァーミ・コンポストに処理してもらったり、庭に置いてある普通のコンポストに処理してもらったりしています。ゴミの日に出すゴミをビニール袋に入れられなくても困らないようにと、10年くらい前からそうしています。

庭にあるコンポストやミミズに処理してもらうヴァーミコンポストには、動物の死骸は入れられないので、ヴィーガン転向以前、肉を食べた時の骨や魚の皮、内臓、などといったゴミは、野菜を買うときに使う薄手のビニール袋に入れてから、ごみ容器に入れていました。

肉や魚を調理しなくなってからは、うちのゴミ箱は、発泡スチロールのトレイや使用済みのサランラップ(トレイにラップされた状態で売られていたものを使うと出るゴミです)など、食べ物で汚れてリサイクルに出せない乾いたゴミがメインで、匂いを発する生ゴミではないので、台所のゴミ箱から表にあるゴミ出し用の大きな容器に移すのは、週に一回か十日に一回程度です。ゴミ箱は臭いません。

私の対策は、なるべく湿ったゴミを出さなくてもいいようにする、というもので、今の所割と有効かと思います。コンポストとヴィーガン・ダイエットのおかげで。

 

去年の秋ぐらいから、うちの地区でも自治体がコンポストの回収を始めたので、ご近所の皆さんも、生ゴミがかなり減ってるんではないかと思います。

もともとうちにあるコンポストが二つありますので、うちは市のサービスは使いませんけれど、自治体のコンポスト処理量は家庭サイズよりもずいぶん大きいですから、動物性のごみ(骨や皮、内臓など)も一緒に出してもいいんだそうです。肉食の家庭も安心です。

そうすると、本当に各家庭の「ごみ」が減りますから、ごみ用のビニール袋の必要性も減るといいですね。

 

スーパーでのビニール袋禁止、ゴミ問題そのものへの解決としては、どこまで有効なのかわかりませんが、使い捨てでなんでもいれちゃえる便利な袋が使えなくなるということ自体は大歓迎だと思います。

 

 


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