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食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

日本人以外に受ける和食、受けない和食、義姉の場合

考える 暮らし

遊びに来た義姉に出してみて受けた和食もしくは日本食は次の通り

たこ焼き(ヴィーガンなのでタコ抜きで)

タコ入りのたこ焼きを食べてみたらまた別の味わいがあるけれど、タコ抜きでもまあ気分はたこ焼きなのよと説明しながら出してみたら、美味しいと喜んでもらえました。

ぬか漬け

糠の匂いが嫌だと思うかもしれないと思いつつ。しかも、私個人的には最高に美味しいと思っている、ちょうどいい浸かり頃を三日ほど過ぎたような古漬け状態のぬか漬けだったので、ちょっと臭いかなあ、酸っぱいかなあ、と思いつつ、大根ときゅうりのぬか漬けをちょっと小さめに切って出してみました。

「あら、嫌じゃないわよ、うん、美味しい。好きな味だわ。あら、大根のぬか漬けは、大根が苦手な私だけど、苦手な感じがなくて美味しく感じるよ!」

と思いの外大好評でした。

きゅうりはちょっと古漬けだったので水っぽくなってたんですが、大根はちょっと酸っぱさを感じる頃合いだったけれど、大根のあのシャープさというか辛さが消えて、義姉にはいい頃合いだったのかも。

以前、ぬか床をかき混ぜるために冷蔵庫から出して蓋を開けた時に、その場にいた夫の友人が「うわーその匂いは強烈だ」と反応したことがあり、そうか、この匂いは確かに強烈だし、このぬか床から取り出すぬか漬けも多分苦手というか、強烈で好きになれない味だと思われるのかも、、、と思っていたのですが、義姉は日本食マニアでもないし、寿司とか、カリフォルニアでよく出回っているものはよく知っているけれど、今まで特に和食を作って食べてもらってきたわけでもないので、そんな彼女が一口食べて喜んでくれるものは、多分北米人一般的に受けがいい方な食品だと思って間違いないと。

そうか、ぬか漬け、行けるのか。メモしとこう、、、と。笑

 

白菜の漬物

ちょっと塩して昆布と鷹の爪とオレンジの皮を入れた、なんてことない白菜の漬物ですが、やめられない止まらない状態でした。

でも、うちの夫もなんですが、彼女たち、漬物(当然ちょっとしょっぱい)をご飯のお供として食べるのではなく、それだけを口に入れてバリバリと咀嚼し、「美味しいわね〜」と次の一切れを口にほりこむ、日本人としては「その合間にご飯一口頰張りたくなりませんか?」と感じてしまうひとときです。

たまに試しに食べてもらう分にはいいですが、「日本食だからヘルシーなはず」と思い込まれてこれをしょっちゅう食べるようになられてしまったら、ちょっと塩分過多で心臓に悪そうですからね、あんまり浸透させたくない食品ですね。

 

焼うどんと豆腐(固め)

ご飯を炊く頻度があまり高くないので、(炊いても食べきらないし、和食が続くわけではないので残ったご飯を保存するのが面倒)普段二人分で料理しているものを三人分で、という時に、うどんで炭水化物をクリアしたら楽かも、と焼うどんを作りました。

うどんは結構万人ウケがいいです。

焼うどんも、まあ油っこい料理が多い西洋において、嫌われる理由などないですしね、受けましたよ。

焼うどんの具には、菜っ葉もの、ちょっと歯ごたえのある人参のようなもの、風味を加えるマッシュルーム系、薬味のニンニク、青ネギ、生姜、などを適当に合わせますが、たんぱく質のためにこちらでよく売られている固めの豆腐とか、固めの厚揚げ(日本の厚揚げのようなふんわり感はなく、カッチカチの豆腐を揚げただけ、という感じ)をスライスして一緒に炒めて焼きうどんの具とします。

最近はこちらでも、茹でうどん(常温でビニールに密閉パック)とか、茹でうどん讃岐風の冷凍とか、そういうものを買うことができるよになってきたので、焼うどん大活躍です。

その昔は、乾麺しかなくて、乾麺がまた情けない乾麺しかなくて、うどんといえば、自分でこねて切って、、と大変なものでしたが、(遠い目)本当に楽になりました。

 

粕汁

年末に買い込んでいた酒粕がまだ余っていたので、最近気温がプラス5度とか、暖かくなってきて、あんまり「あったまるね〜」系の汁を欲している感じではないのだけど、残ってる酒粕、鮮度の良いうちに、と作ってみました。

具は、人参、椎茸、糸こんにゃく、えのき茸、ジャガイモ、白菜、そして豆腐は火を止めてから。

糸こんにゃくは大概ウケが良いです。

粕汁は、出して受けなかった人が今の所いません。それは単に私が大事にしている粕を使って粕汁にして出すのはかなり気心が知れた友人だけだからなのかもしれませんし、世界中の人々に受け入れてもらえる何かが粕汁にはあるのかもしれません。

また、肉や魚を食べていた当時は、粕汁といえば豚肉か鮭を入れるもの、と思い込んでいたのですが、そう言った動物性脂肪・たんぱくを一切入れなくても、昆布と椎茸の出汁と野菜の味で、十分深みのある味わいが出ます。

 

私はあんまり普段から和食をたくさん作るわけではないので、義姉滞在中もインド料理とか、北米流サンドイッチとか、和食じゃない食事もありましたが、和食を出した時の義姉の反応は全体的に良好で、味わう前からワクワクと前向きで、みんながこういう風に未知の味覚にオープンでいてくれたらなあと思うほどでした。

 


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