食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

捏ねないフォッカッチャ

イースターの連休で、北米は3連休の人あり、4連休のラッキーな人ありの嬉しい週末です。

もともとはキリスト教ではクリスマスよりも大事な祝日ですが、敬虔な信者の方以外にとっては子供と庭に隠した卵探しをする日だったり、家族で集まって食事を共にする週末だったり。

のんびりした金曜日、パンが切れたので、焼いておこう、、と思っていたら、のんびりしすぎてうっかり忘れていたことに、夕方7時ごろ気がつきまして。

夕方7時過ぎから捏ねて寝かせて、、深夜過ぎに焼くことになるのは嫌だったので、久しぶりに捏ねないパンにしました。

捏ねないパン(No knead Bread) とは、2006年にJim Lahey, のレシピを Mark Bitmanが New York Timesで紹介して、それ以来あちこちのフードブログやグルメ雑誌、料理番組などで取り上げられて一世を風靡しましたが、やることがあんまりなくて面白みがないので、私はあんまりやりません。

でもまあ、急ぎで、でもあまりやる気がない晩に翌日のパンを仕込むのにはちょうどいい。

 

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このレシピにほぼ従って作りました。

粉 500g

水  325g

イースト 4g

塩 15g

 

12時間以上室温で放置したあと、キャストアイアン・パンに広げて、成形後、オリーブ刻んだの、砕いたピスタチオ、ローズマリーをオリーブオイルとともに生地に乗せて550度のオーブンで10〜15分。

うちにある小麦粉はかなり乾燥しているので、グラム数で計量すると、レシピの粉対水分比率に従うと、水分が足らないことになるので、いつもレシピを無視して目分量でやっていることを除けば、ほぼレシピ通りで。

あと、ピスタチオが家になかったので、それは抜きで。

夕方7時半に仕込み、翌日10時に焼きあがりました。

出来上がりの膨らみ加減は、結構いい感じでした。

味は、オリーブの塩気もあるので、粗塩をまぶすのはちょっと余計だったかと。

夫も「ちょっとこれ何よ?」という感じでしたので、塩は除けてしまってくださいとお願いしました。次からは塩は降らずにいきましょう。

 

あと、うちのオーブンは425度以上にはならないようなのですが、それでも焼けましたよ。18分かかりましたが。

 

 

 


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