食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

四月二十二日はEarth Day

個人的には「今日は**の日なので、**について考えましょう」というの、あんまりまともに考えたことがありません。

母の日でも父の日でも。

毎日感謝してるべきでしょ、その日だけ贈り物するって変でしょ、とずーっと思ってました。

でも最近は、なんとなく贈り物をする言い訳の日なのかなあとも思えてきて、ちょっとだけ何かを送ってみたり。でも、いらないと言われるんですけどね。

なので最近は食べ物で(邪魔にならないし、好みを知ってるから)

 

話がいきなりそれてしまいましたが。

四月二十二日はEarth Dayです。日本語ではなんていうのかな、とググってみたら、なんとカタカナで「アースデイ」でした。笑

最近日本語でなんていうのかわからない言葉が増えているんですが、調べるとカタカナだったりすることも結構あるので、なんでも英語をカタカナで言ってみたりして、そうするとルー大柴化する恐れもあるかな、という懸念もあるんですけどねえ。

日本の皆さんの方がもっとルー大柴化が進んでいるじゃないか、という話ですね。

また話が逸れましたが。

 

アースデイですからね、この日は職場でも毎年、何か環境について考えよう、行動しよう、というキャンペーンをしています。

そして、一日だけだと何もできないので、アースデイのある週を「アースウィーク」として何かやろうよ、と言って毎年何かしらやってます。

近所のゴミをみんなで拾って歩くとか、

市のリサイクリングの分別についてもう一度おさらいしよう、とポスターを貼って話し合ったり(未だにゴミとリサイクルの区別がついてない人々が。。。)

環境保全のために個人的に何を変えるか、考えて紙に書いて貼り出したり。(それを書く紙が資源の無駄とか、それをリサイクルせずにゴミ箱に入れてゴミ増やしてるやん、という指摘はちょっと我慢しつつ)

私の職場に出入りする皆さんの意識が少しでも「プロ・アース」になるようにするイベントなのです。

それで、なぜそんなことをわざわざブログに書くかといえば、、、、

今年のイベントの一環で、アースウィークの月曜日(ノーミートマンデー、肉なし月曜日、日本ではなんと言ってるんでしょう、ルー大柴さん?)のランチメニューを、なんと、ヴィーガンランチにしよう、ということに決まったのですよ。

うちの職場でも最近は結構ヴェジタリアン・メニューが定着していて、肉が入るのは週に一度か二度程度になっているのですが、ヴィーガン、と言ったらヴェジタリアンの人たちでさえも「ええ?」と構えてしまったりすることもありますからね。

そこをあえてヴィーガンに、という決定には、私の上司(別にヴォーガンでもヴェジでもない)の強力なプッシュがあったから、というのもあるんですが、誰も反対しなかった。。。。

嬉しいですね。

これで、美味しいヴィーガン・ランチをみんなで一緒に作って、食べた人たちが美味しいじゃないの、なーんだ、恐れるほどのことはないじゃない、また食べたいじゃない、と思ってくれたら万々歳ですよね。

今までも、ヴィーガンと指摘こそしないまでも、実はヴィーガンなメニューを密かに紛れ込ませてきているのですが、みんな美味しい美味しいと言って食べてくれていますから、ヴィーガンですよ、という触れ込みつきでも大丈夫だと思いますが、あんまり宣伝すると「味がないのかもしれない、何を食べさせられるのやら不安」と警戒される可能性もあるので、食事を始めてから「今日のランチは、ヴィーガンなんですよ〜」と告知して、環境問題について軽めのプレゼンテーションをする予定です。

今からちょっと楽しみです。 

 


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