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食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

人工肉は世界を救うか...も/な?

最近話題になってる人工肉。

こんなサイトを見つけました。興味のある方はどうぞ。

動物を殺すことが倫理的に受け入れられないもしくは家畜を飼育することによる地球環境への悪影響や地球資源の無駄遣いを懸念してヴィーガンになった人々にとって、実際に命を奪わなくて済み、また、広大な土地や膨大な量の水をつぎ込まなくても生産出来る人工肉というものが、肉をやめられない人々の食卓に上ることは、歓迎すべき事象となりうるか。。。

あちこちで目にするオンライン上のフォーラムやらコメントなどでは、いろんな受け止め方があるようです。

肉なんかもう2度と食べない、どんなことを言われても肉を食べることは認められないし、肉を食べるならその人はヴィーガンではない、、、、と、いう意見もあれば、肉がやめられない人が動物を殺さずに食べ続けることができるんならいいんじゃない、という見方をする人もいます。

 

私個人的には、食肉産業がここまで環境に悪影響を及ぼさないようになる=家畜を飼うための資源濫用がなくなる、というのはいいことだと感じます。

でも、自分が肉を食べる人だったら、「実験室で作られるようなものは添加物や農薬が使われて居る食品と同じような、危険もしくは、本来の食品としての真実味のようなものが欠けた商品」と感じるように思います。

子供の頃、テレビのニュースで、人工的にイクラを作ることができるようになり、ついに製品化が可能になった、というのを観た記憶があるのですが、一緒にニュースを見ていた家族の皆さん(おじいちゃんとか)の反応は「すごいなあー、でも、自分は食べたくないなあ」というもの。

そういえば、ああいう人工的に作られるイクラとかって、現在でもあちこちに使われてるんでしょうか?

安い海鮮丼や回転寿しなんかはもう全部人工イクラよ、なんてことになってるんでしょうか?

でも、日本では案外こういう人工的に作られたものは受け入れられやすいのかなあという気もします。

なぜなら、カニカマとか、人工的に交配した種から作られた米とか野菜とか、結構前向きに受け入れられてるから。

GMOが登場した当時、北米やヨーロッパでは「人工的に種を作った農作物?冗談じゃない!」という反応がすごかった覚えがありますが、日本の米農業の歴史は交配の歴史だし、科学技術の進化だといえば基本的に前向きな話として伝えられているのが日本かなと。

最近では、日本産の納豆や味噌などで、GMO不使用!という文字が印刷されているのを見かけることもありますので、日本でもGMOは悪者とされてるのかなと思いますが。

 

話を肉に戻しまして。

私個人としては、人工肉を食べたいとは思いません。

肉自体を好きだったわけではないので。

人工的に作られた物自体にやっぱり抵抗があるし。

この、抵抗、というのは、感情というか、理屈ではないというか。

だから、肉を一切食べない方が簡単でいいのです。

肉が好きな人たちの中にも、添加物や農薬を避けている人はたくさんいますから、そんな人たちは多分やっぱり抵抗があるんではないかなと想像します。

そういう人たちは、多分きっと「オーガニックのグレイン・フェッドの牛肉」にこだわって、高価な肉を食べ続けると思います。供給が続く限り。

だから、こう言った人工肉でも構わない、という人たちは、どちらかというとマ*ドナルドとか、ステーキなどを食べないではいられない人々なのではないかなと。

動物の命を残酷に奪うわけでもなく、飼育のために地球資源を無駄にするわけでもなく、伝統的ではない肉でもいいから肉を食べ続けたい、という人たちを満足させてあげることができるのならば、こういうものも別にいいのではないかな、と思います。

そして、いま現在ヴィーガンの食生活を続けているけれども、人工肉が実際に普通に手に入るようになって試してみて気に入ったらこれを食生活に取り入れてもいい、と思う人がいても、別にそれはいいのではないかなと思います。

人工肉という食品を普通に摂取した人間の体が、長期的に見てどんな影響を受けるのか否か、それは未知数ですし、ひょっとしたら何か健康に弊害があるということになるのかもしれない、、そう思うと、そう言った未知のものを食生活に取り入れることはよくないのではないかと感じる、そういう考えもあると思います。

でも、現在の、成長ホルモンやら抗生物質やらをやたらと投与されて育った家畜の肉と比べてどれほど劣るのか、という気もしますしね。

 

自分としては、そう言った怪しいものに頼らなくても十分食事を楽しめるから、ヴィーガンでいてよかったな、と感じますが。

 

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