食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

畑仕事をしたら腰痛。

私は二十歳くらいの頃から腰痛もちです。

腰痛に悩まされている人って全人口の何パーセントやら、たくさんいますよね。

ヘルニアなんだ、とか、坐骨神経症なんだ、とか病名がはっきりしている人もいれば、なんだかわからないけど腰痛がたまに襲ってくる、医者に行ってもラチがあかない、という人もいます。

私は、ラチがあかない方。

腰に無理なことをしてしまうせい、もしくは、腰に必要な動きを与えてあげられていないせい。

腰に無理なことをしてしまうのは、家事一般とか、それ以外にも日常生活で色々な活動がありえます。

腰に必要な動きを与えてあげられない、というのも、日常的に、仕事やプライベートでコンピュータに向かって座っている時間が長くなってしまうとか。

現代人にはありがちですよね。

座っている状態で1日過ごしてしまうのは危険です。

sitting is new smokingと言われ始めて久しいですよね。

座りっぱなしの生活は、喫煙と同様に健康に良くないというものです。

 

ラッキーなことに、私は仕事ではずーっと座ってる、ていうことはありません。何かと立ち上がってあちこち歩き回ってこなす雑用がありますし、週に二日は2時間ちょい、台所で立ち仕事だし。

最近は職場でも庭仕事というか、水やりなんかもしています。

何でも屋ですね。

そのおかげで、仕事に出ている日は基本的に腰の調子はいいのです。

問題は休日。

夏だし、天気もいいし、庭仕事だ!と張り切って庭に出ると、これがまた腰にくるんです。

スポーツ系のアクティビティなら一日中でもいいんですけれど、私の場合庭仕事は30分でも腰にきます。

庭の植物が活動している期間中は、なるべくしょっちゅう小刻みに作業するようにして、ドカンと長時間作業することのないようにしよう、と思っていますが、この週末みたいに「あれもこれも今のうちに植えてしまわなきゃ」という時期には、どうしても長時間作業をしてしまいます。

ということで、今週も、腰にきました。

やー、痛いですね。笑

 

私の場合は、単に腰の周りの筋肉が疲労しているレベルですので、園芸の時に収縮していた筋肉をほぐしたり、園芸中とは違う動きをしてやろうと、ピラテスとかストレッチとかをやります。

でも、素人判断でやりすぎもいけないし。

腰が疲労してるだけのうちはいいですが、腫れている場合は運動なんか逆効果です。

普段から運動して鍛えておくのが一番と、ピラテスに通ったり。

そのせいか、腰痛で動けなくなるような、そんなことは無くなりましたけれど、でもね、もうちょっと強くなりたいものです。

 

世の農家の皆さんやランドスケーピストの作業員の方々は、こんなことくらいで腰がどうのこうのと言っていては仕事になりませんからね、すごいですよね。 

 


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