食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

留守中の畑など

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立派に茂っていますがすでに収穫期は過ぎたいちご畑。チラリと見える赤いのは、本物のイチゴではなく小石に色を塗って作った偽イチゴ(鳥対策)です。鳥だけでなく自分まで「あ、あそこに赤い実がある?」とつい騙されてしまいます。

 

何泊かで外出するときは、いつもお隣さんに庭の水やりや郵便ポストのチェックなどをお願いします。

今回は、出かける前に庭のいちご畑が豊作で、毎日1リットルくらい(うちの豊作なんてそんなもんですけど)赤くて美味しいのがなり始め、

これは絶対に留守中にも毎日食べごろの実が熟すだろうと予測されたので、お隣さんには水やりの際はイチゴに注意して、赤くなってたら遠慮せずに食べるようにお願いしておきました。

以前、きゅうりの最盛期に出かけた際は、きゅうり食べといて、とお願いしたのですが、お隣さん家にもたくさんなってたみたいで、食べてくれてなかったことがあったので、こんかいは「お願いしますよ」と。笑

 

畑に苗や種を植えたのが5月半ば過ぎでしたので、一月少々経って、6月下旬に家を空けたからといって、何かがどっさりなっている、という変化はありえませんが、やっぱり留守中に芽が出てニョキニョキと大きくなっていたのは嬉しい限りでした。

 

イチゴの最盛期に留守にしてしまったのは、ちょっともったいなかったんですけどね〜。

帰宅後は本当に小さな小さな、別物ベリー?のようなものがちょこちょことできましたが、赤くなるのを待っていたら乾燥しちゃって食べるところがないようなのとかばかりで、残念。

来年はイチゴを食べてから出かけられるように日程を組もう。

 

ちなみに帰宅してタクシーを降りたら、家の前の庭の縁取りに植えているラベンダーが満開だったので「おお、そうだった、ラベンダーの時期だった」と。

これも、帰宅した翌週一週間の仕事を終えてからの週末に庭に出ると、すっかり盛りを過ぎていて、刈り取って干して長持ちさせるにはちょっと遅すぎました。

帰宅してすぐに刈り取れば少しは間に合ったんでしょうけども、何日かは花畑状態のを眺めていたいなあと思ってるうちに花が開ききってしまった感じです。

 

そう考えると、一週間単位で家を開けるのなら、イチゴを食べ尽くしてラベンダーを堪能した7月初旬から半ば頃の方がいいのかも。

それにしても今年はどうも庭の畑の出足が遅いようです(イチゴ以外。)うちは手抜きだらけなのでそのせいかなと思ったら、ご近所みなさん同じようだとか。

人間にはわからない自然のリズムか何かのせいなんでしょうね。

 

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こちらは4年目のリンゴ。毎年リスに食べられて人間の口に入るのはごくわずか。今年はどうやって実を守ろうか考慮中です。

 


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