今年の家庭菜園は、例年なら豊作で食べきれないほど収穫があるトマトが、なぜか不作だったり、去年はガンガン育っていたスイスチャードが不作だったり、ちょっと残念な結果に終わりました。
今年出来が良かったのは、
インゲン豆
きゅうり
ケール(まだ健在)
そして、ビーツ。
ビーツは夫の好物なのですが、好物と言っても、彼がどう調理するかといえば、ローストする、、、それだけです。
まあ素材の味をそのまま味わうのに、ローストは最適ですけれどね。
でも、同じものが続くとやっぱり私は飽きます。
自宅の庭で作ったものですから、無農薬で地産地消そのものですので、どうやって料理しようかと悩んでいるよりも、新鮮なうちに生で食べてしまえ、と、サラダにしました。
レシピっていうほどのことはないですが。
新鮮・ビーツサラダ
材料
ビーツ
人参
ドレッシング (レモン汁、オリーブオイル、マスタードなど)
ナッツやドライフルーツ
作り方
ビーツと人参は皮をむいてチーズ・グレーターの大きい穴の面ですりおろす。(量が多い場合はフードプロセッサーのチーズ・グレーターで一気に)
全体に塩少々をふりかけ、ちょっとなじませておく。
人参(甘め)とビーツ(風味はあるが味そのものは淡白)に合うような好みのドレッシングを作り、ビーツと人参に混ぜる。
ナッツ類はトーストしておき、ドレッシングで和えたビーツ&人参にふりかける。
好みでドライフルーツも。
うちで採れたビーツは、店で売られてるものよりも若干小ぶりですので、かさを増やすために人参も盛大に使いました。だいたい1:1くらいの比率になったかな。
小ぶりなので、皮をむくのも面倒でしたしね。
鮮度がいいし無農薬だから、皮ごと食べても平気かなあとも思いましたが、生ですのでちょっと硬いかな、とやっぱり剥いてしまいました。
ビーツの葉っぱも栄養たっぷりなので捨てずに使いますが、ビーツのボリュームに比べ、副産物の葉っぱがものすごい量なので、こちらも飽きてきています。
ホウレンソウみたいな使い方をすれば良いとよく聞きますが、そうはいっても、味も違うし、とにかくすごい量なのです。
今年地味だったトマトは、そろそろ霜も降りる頃だし、週末にでも引っこ抜いてコンポストにほりこんであげましょう。