食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

残り野菜でにゅうめん

一日中雨で買い物に行きたくない休みの日の昼食に作ったにゅうめんが、冷蔵庫の残り物で適当にやったのに割と美味しかったのでメモ。。。

 

残り野菜のにゅうめん
材料
  • オーガニック麺シリーズのそうめん(3把入って5ドルくらいのやつです。日本のそうめんじゃなくても別に大丈夫。)
  • 白菜、3枚ほど、葉の縦真ん中を半分に切り、1〜2センチくらいの幅に切る
  • 乾燥わかめ、パパッと
  • えのきとか他にも好みの残り物野菜があれば(今回は白菜だけでしたが)
  • だし(昆布だしとポロネギのだし)
  • 塩、酒、醤油、など好みの調味料
  • 刻みネギや七味など

 

作り方
  1. だし汁を加える小鍋で、ごま油で白菜をちょっと焦げそうなくらい炒める
  2. 焦げないうちにだし汁をジャッと加えて中火で柔らかくなるまで茹で、乾燥わかめを加える。
  3. 調味料を加えて好みの味を整える
  4. 丼に茹でておいたそうめんを盛り、鍋のだし汁と具をたっぷりかけてやる
  5. ネギを散らし、七味をふりかけて熱々を召し上がれ

 

それだけなんですが、ごま油とちょっとおこげな白菜がとても美味しかった。

白菜とリーク(ポロネギ)ってとても好きな秋冬の野菜です。

くたっとするくらい火を通してやるのが私の好みですが、今回ごま油を入れて炒めてる時に、別のことをやっていてうっかり普段よりも茶色く焦げ目が着いてしまったのが功を奏したようで、香ばしくて美味しかったのでした。

 

だしは、普通の昆布だしと、ポロネギを大量に買ったので緑の濃い部分で取っておいただしとを合わせて使いました。

にゅうめんを作るときは、なぜか日本から持ち帰った麺どころの腰の強い美味しい麺じゃなくて、こちらで出回っている北米産のそうめんでも結構行けるのです。

なんででしょうね?

日本から持ち帰った美味しいそうめんやひやむぎは、やっぱり夏のちょっと暖かい時に、しっかり冷やして冷たくさっぱりといただきたいと思ってしまうのですが、こちらで手軽に買える北米産そうめん、ありがたみがあまり無いので手軽に使えるし、にゅうめんにしたい時ってちょっと温かめなものが食べたい、でもうどんとかそばはちょっと重いな、と思う時なので、ちょうどいいのかもしれません。

 

 私は週末に翌週分の食材を買い出しに行っています。

うちでは毎日の食事に日本の食べ物を作るわけではないので、基本は近所のスーパーで、でも、たまに日本ぽいものも食べたいと思うので、その都度買い物に行けないからと常備して置けるような野菜類を買いに、アジア系の店にもたまに行きます。

 

アジア系の店で買えるような野菜をあれこれ買いすぎてしまうと、普通のスーパーで買う野菜とぶつかって、全てを鮮度のいいうちに使い切ることが難しくなりますし、かと行ってちょっとだけ買ってきたのでは、すぐに使い切ってしまって次に何か作りたい時には材料がなし、ということも起こります。

旨い具合に在庫と作りたいもののバランスが取れるように、一週間分のメニューを先に決めてから買い出しに行けばいい、とは思うのですが、買い出しに行ってみたら使いたい野菜の鮮度が悪い(悪すぎるので買いたくない)ということもしばしば。

店で鮮度のいい季節のものを見つけたら、「この野菜にはあれとこれを合わせてこうやって料理したら美味しい!」なんてインスピレーションも湧いてきたりします。

なかなかうまいこといかないので、残り野菜でなんでも入れて美味しくできる、という残り物メニューが色々あると便利だなと感じる昨今です。

 

 


ヴィーガン ブログランキングへ