食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ジェイミー・オリヴァーのベイクド・スクワッシュ 

正確にいうと、オリヴァー氏のレシピをヒントに。

いや、そのまま作ろうと思ったんですが、家にない材料を適当に入れ替えたり、スクワッシュの重さ自体がかなり違っていたので、詰め物の比率もちょっと変えて見たり、そんなことやってるうちにかなり自己流になってしまいましたとさ。

 

実は私、スクワッシュ系はあまり馴染みがありません。

シーズン中に2回くらい、ローストするかなあ、、程度。

 

かぼちゃとか、さつまいもとか、甘いものはおかずにならないというか、つまみにもならない、と思ってずーっと生きてきたので、あまり注目していなかったのです。

でも、北米に暮らすようになると、スクワッシュの季節=サンクスギビングだのクリスマスだので、オーブンで肉を丸焼きにし、付け合せにも野菜各種やもちろんスクワッシュをローストしたのを添える、、、という形式に遭遇したのです。

 

ヴィーガンになるまでは、七面鳥でも牛でも豚でも、ローストものはなぜだか夫がいつも担当。

夏場のバーベキューと同様、大きな肉の塊は男の仕事、とでも思っておいでのようです。

でもね、仕込み段階では私が色々とハーブやらレモンやら塩水につけるやらして縁の下の力持ちだったのですけれども。

 

肉のローストは作らなくなった現在ではありますが、やっぱり野菜類だけでもローストすると気持ちがわくわくします。

美味しいですし。

 

オリヴァー氏のこのレシピは肉食のご家庭では添え物になるんでしょうけれど、結構豪華なので今夜はこれをメインにして見ました。 

 

www.jamieoliver.com

炭水化物は十分取れるので、添え物は人参、パスニップ、ターニップなどの根菜類をロースト。

ビーツがあれば鉄分もバッチリですね。

 

うちはなぜか、ローストには蒸した野菜も付け合わせるので、ブロッコリを軽く蒸してごま油をちょっと垂らしたものを一緒に食べます。

ブリュッセル・スプラウツでもいいですね。

 

(追記)

レシピのカテゴリーにしておきながらレシピ書くのを忘れてましたね。

いえ、レシピと言うほどの物ではありません(いつものこと)が、変更したのの覚書を。

 

ジェイミーのベイクド・スクワッシュにインスパイアされたベイクド・スクワッシュ
材料

バターナット・スクワッシュ(店頭で見つけた最小サイズが2,2キロ)

玉ねぎ 小 1つ 粗みじん切り

サンドライド・トマト 15個くらい みじん切り

乾燥クランベリー 100グラムほど みじん切り

乾燥ゴジベリー 150グラムほど (面倒だったので切らず)

生アーモンド 100グラムほど (縦に半分に切りました)

フレッシュ・セージの葉っぱ 7枚ほど

にんにく 2カケ、みじん切り

バスマティライス(ジェイミー氏のレシピでは75グラム、多分これ生のコメでしょうけど、うちにたまたま炊いたバスマティの残りが茶碗に配分ほどあったのでそれをしよう。)

オールスパイス、ふたつまみほど

赤ワイン

作り方

ジェイミー氏のレシピにほぼ従いました。

刻んで、炒めて、詰め込んで、ロースト。

栗の代わりにアーモンドとサンフラワーシードで。スクワッシュのタネは、ヌルヌルしているので刻む前にしっかり洗わないと、、と思っているうちに面倒になり、使わず、別のパンでローストしておやつにしました。笑

 

注意点:ジェイミー氏のレシピでは、1,2kgのスクワッシュを大体2時間ローストする、とありましたが、2,2kgの私のスクワッシュは3時間経ってもまだだったので、本来は詰め物をした半身を合わせて元のスクワッシュの形にしてローストすると言うレシピでしたが、火の通りを早くするため、詰め物をした半身を並べる形に分けて、上からアルミフォイルをきっちり被せて残り1時間ロースト、合計4時間ローストしました。

夕飯予定時刻の3時間前くらいからローストし始めたんですが、4時間かかったのでご飯食べる頃にはお腹ぺこぺこで、美味しうございました、が、おもてなしで作る場合はスクワッシュの大きさ次第では、ちょっと早めに仕込んでおくべきだなと思います。

 


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