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食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

肉もどきの戻し方と、不要な犠牲

暮らし 考える

先日購入した肉もどき、ソイミートなのかグルテンミートなのか、どう呼べばいいやら、のソイとグルテンと両方入ったもの。

 

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名前はなんでもいいんですけれど、パッケージになんの指示もなく、適当に我流に戻して調理しましたので、そのメモをば。

 

乾燥した状態ではあんまり臭いませんでしたが、最初に水につけて火にかけ、沸騰した状態でやっぱり臭みがありましたので、茹でこぼし、水を張った中でグイグイと握ってはすすぎ握ってはすすぎ。

その後、また水を張った鍋で沸騰させ、またしても水が濁っていて匂いもしましたので、茹でこぼし、水を張った中でグイグイ、、、繰り返し。

もう一度水から沸騰させ、それをグイグイと握って水をかえ、、、、をいたしまして、合計3回茹でこぼし、3回とも流水でグイグイと揉んで洗いました。

 

それを見ていた夫「ええ?そんなに洗ってしまっても平気なの?」と。

夫は私が野菜類を茹でこぼすのを見るたびに同じ反応をするんですけどね。

 

肉も食べていた頃に、豚の角煮なんかするってんで、豚肉を茹でこぼした日にゃあ「ええ?肉の美味しさが消えちゃう?」とか。

 

消えないから大丈夫、アクとか臭みとか、いらないものを流すんだから、と説明しても、アク抜きっていう概念のないところで育った人にはなかなか納得できないようでした。

 

そんなわけで、最初に使った肉もどきはココナッツミルクなんかもたっぷり入った料理だったので、洗い過ぎたとしてもあんまりわかんないのかも、と思いまして、翌日水炊きをしまして、そこに、「ゆでこぼす回数は同じだが、グイグイ揉んで洗うのはちょっと控えめに」準備した肉もどきを入れて見ました。

 

すると、夫「あ、これ、なんか変な匂いがするねえ」

 

こういう機会を逃す手はありませんので「ね、だから、グイグイもんで洗わないと匂いが残るんだよ」と説明しました。笑

 

私も実は内心、勝手に「洗った時に出てくる水が濁ってる間はいけないんだ」と思い込んでいたけど、実はそれが旨味だったりして、、なんていう気もしないでもなかったので、これはいい実験でしたね。

 

というわけで、本日はその水炊きの残りにもう一度、今度は3回茹でこぼし、その合間にきっちりと洗った肉もどきを入れ。

で、うどんと、酒粕と、白味噌をちょっと入れてあったかい夕ご飯といたしました。

 美味しうございました。

 

無意味なものに、動物の犠牲、、、

 

話は変わりまして、、、、

週末の買い出しで出かけた中国系のスーパーで見かけたシャンプー、ボディソープ類の棚に、こんなものを発見。

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日本製です。

馬の油って、馬の脂肪分ってことですよね。

 

こういう市販のシャンプーなんか、化学薬品バリバリで、なんとかエキス配合、なんてでかでかと書いてあったって、実際は冗談みたいなものなのに。

馬の脂肪が人間の頭髪に良いなんて、、、。

疑い深くない人だと、素直に「そうなんだ、良さそうじゃない?」って手にとってカゴに入れてしまうんだと思うんですよね。

植物のオイルなどにもたくさん肌に良いとか髪によいとされているものはありますからね。馬の脂肪まで手を出さなくても大丈夫ですよね。

 

 

これを見て、ふと、ナチスが大量殺戮したユダヤ人の被害者の脂肪を石鹸にした話を思い出しまして。

 

その話を初めて読んだ当時(小学校4年生くらいでした)は、石鹸を作るのに脂肪分が必要なんだということも知らなかったのですが、「なんで人間の死体を見て石鹸に使おうという発想ができるんだろう」とそれが気になってたまりませんでした。

 

いや、今でもそういう発想ができる人が存在したということは理解しかねますけれども、これが動物だったら普通にあり得るんだ、という、それもおかしな話ですよねえ。

 

亡くなってしまった動物のしかばねは、無駄にせずありがたく全て使うべきなんだ、という解釈も聞いたことがありますが、こういう使い方、私は釈然としません。

無駄にシャンプーとかトリートメントとかに、大量の化学薬品と一緒に使われ、排水された後海や湖を汚染する、、、。

それよりも自然の中で腐敗して土に帰っていく方がずっと自然にかなっていますよね。

 

ああ、でも大量殺戮された馬のしかばねは、自然界が自然のペースで分解するにはちょっと量が多すぎるということなのでしょうか。

 


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