食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

春の酒粕・クリームパスタ

先週の土曜日の夕飯です。見かけは美しくないですね。笑

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ブリュッセルスプラウツをオーブンでローストして、豆乳と酒粕クリームであえた、カノウユミコさんにインスパイアされた春のパスタ!

 

というと聞こえがいいですが、買い物に行きそびれたので冷蔵庫にあるものでチャチャッと作った夕飯です。

 

でもね、冷蔵庫の残り物だけ、ちょっと夕飯の支度にとりかかるのが遅れて焦り気味な時、ついでにちょっと疲れてたりする時、そんな時にすんなり作れてしかも満足度の高いコンフォートフードのレパートリーはあればあるほどいいのです。

 

日常的にそういう状況って頻出しますので。笑

 

和食が好きですが、材料がいつもあるわけではないし、

帰宅後いろんな下ごしらえを始めていては夕飯が遅くなる!(腹ペコで帰宅する自分の都合ですけど)

 

週末に作り置き、とか、メニューを決めておいて下ごしらえ、とか、そういう工夫も過去にいろいろやってみましたが、どうも性格に合わないのか、下ごしらえしておいてもそれを使わずに別のものを作りたくなったり、二人ぶんの分量で準備しておいたら急な来客があったりするのです。

 

うちは急な来客、そういう時に限ってあります。

でも急な来客って結構好きなので「ご飯食べてく?」と自分から誘ってしまいます。笑

で、急な客人が食べられるようなもの、好みそうなものを作ることになります。

 

そんなわけでやっぱり和食を作るのは週に一度あるかないか。

カノウユミコさんの本で現代風ヴィーガン日本食という感じのメニューもたくさん試しましたが、時間がない時や材料が限られている時には、自分の頭に入っているものしかチャチャッと作れませんからね。

 

あ、でもカノウさんのおかげで酒粕トリックはいろいろと応用させていただいて、自分の中で消化されたな、と。

 

ブリュッセルスプラウツと酒粕クリームの春のパスタ 大食いで二人ぶん、小食で三人分くらい?
 
材料

ブリュッセルスプラウツ 約300グラム〜450グラム 半分に切る

生椎茸 小ぶりのもの7個くらい、スライス

玉ねぎ大きめ一つをスライスしたもの

オリーブオイル

好みのハーブ

酒粕60グラムほど

白味噌大さじ一杯ほど

豆乳

 

手順

ブリュッセルスプラウツは根元を切り、半分に切ってロースト用の器に入れ、オリーブオイルとハーブであえておく

オーブン450度で30分ほどローストし、焦げ目をつける

ブリュッセルスプラウツが調理されてる間に玉ねぎのスライスを厚手の鍋で炒め、好みの炒め加減まで炒めたらスライスした生椎茸を加えてしんなりするまで炒める。

合間に酒粕と白味噌をよくなじませ、そこに豆乳を加えてクリーミーな感じにしておく。水っぽさは好みで。

ブリュッセルスプラウツがローストされたら鍋に加え、酒粕クリームを加え、好みで豆乳をさらに加えて胡椒など好みでふりかける。

茹で上がったパスタにかけて出来上がり。

 

  


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