母の台所で作ってみた、ヴィーガン・サーグ・パニールです。これに、ダールも作って添えました。
こう言った、和食でも洋食でもないものをあまり好まない父が退院する前に、スパイス好きの母と食べるために作りました。
法蓮草ではなく、小松菜で作ってみました。
小松菜と豆乳&豆腐でサーグ・パニールもどき
材料
- 小松菜 一把半
- 豆腐 適当な量(この日は冷蔵庫にあった豆腐半丁ほど)
- 豆乳 適量(加えつつ味見をして好みの量加える)
- タマネギ (巨大なのを2つほど)
- スパイス類 (クミンシード、マスタードシード、コリアンダーシード、ターメリック、生姜、ニンニク)
手順
- タマネギを切り、飴色に成るまで炒める。途中で水を挿したりして焦げないようにしつつ、ゆっくりと、触り過ぎないように。
- たまねぎをへらできれいに取り除き、同じ鍋で小松菜のブツ切りを、茎から炒め始め、葉っぱも入れ、やわらかくなったら玉ねぎを加える。
- 炒めた野菜をフードプロセッサーで細かくペースト状にする。
- その間に鍋に油を敷き、ホール状のスパイスを過熱しパチパチとさせ、ニンニク、ショウガ、ペースト状になった野菜を入れ、全体にまぜあわせ、パウダー状のスパイスをくわえる。
豆腐と豆乳をいれてまぜあわせ、全体に温まったら出来上がりです。
パニールの代わりに豆腐を入れますが、偽パニールを入れたくない場合は、栄養価は違いますがジャガイモとかでも。
豆乳を入れたら沸騰させると分離するので火の通り具合に注意します。
ご飯はバスマティライスを探しましたが見つからなかったので普通の日本米で食べました。
日本米だとご飯でお腹がいっぱいに成ってしまうような気がしましたが、ないものはしょうがない。
バスマティライスって日本でも置いてあるもんだと思っていましたけど、田舎にはないんですね。
でもまあ、モントリオールにはシャキシャキ新鮮な水菜はないし、その土地で出回ってるものを美味しく食べるのが一番。
小松菜の苦みが程よくてこれ、私好きでしたけれど、甥っ子にはちょっときつかった模様です。
カレーだよ、と言ったので別の物を期待させてしまったようで申し訳なかった。笑