食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

チョコレートカヴァード・クランベリー

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400グラムくらいのクランベリー、これが、、、、

 

 

ずいぶん前に行って来たクランベリー・ピッキングですが、

うちにはまだ、あの時のクランベリーがたくさん残っていまして、

マフィンもクランベリーソースも飽きたので、今日はチョコレートでクランベリーをぐるっとコーティングしてしまうだけ、という簡単なお菓子を作りましたよ。

 

チョコレートカヴァード・アーモンドとか、チョコレートカヴァード・ストロベリーとかありますけれど、クランベリーも美味しいのです。

いや、クランベリーが実は最高なんではないかと。

何せあの酸っぱさ、強烈な酸っぱさが、チョコレートに包まれることで絶妙なバランスを得て、酸っぱい果物が好きな人ならこれ以上ないほどの美味しさを楽しめるのです。

 

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超低温でじっくり溶けていくチョコレート、、これと合わさって、、、、

 

 

さっさとこれを作ってればよかったですけどねえ

なんとなく、チョコレートを使うお菓子って面倒臭いという思い込みがあって、今まで作りませんでしたが、そろそろ冷蔵庫に入れてあるクランベリーは使い尽くしてしまいたかったので、重い腰をあげて作りましたよ。

 

作り方は、実はとっても簡単です。

 

クランベリーの重さと同じ重さのチョコレート(製菓用のものがいいと思いますが、なければ、あまり混ざり気のないチョコレートならいいんじゃないでしょうか、、、)と、脂肪分(私はココナッツオイル使用)を10%から25%くらい。

 

チョコレートを油脂と一緒に低温でとかしまして、クランベリーをドボっとつけてはあげ、つけてはあげ、並べて置いて、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。

 

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こうなります。。。。冷蔵庫に入れて冷やして固めます。

 

 

 

私はココナッツオイルを使ったので、気温が24度以上になると液体になるオイルですので、(チョコレートは27度でしたっけ)あんまり暖かいところに持っていくと溶けてしまいます。

いちごなら一つづつチョコレートにつけてあげて、、、という作業をしても一粒一粒が大きいのでそれほど苦にならないでしょうけれど、クランベリーの場合はかなり小粒ですので、ドボドボっと溶けたチョコレートの中に全て入れてしまい、スプーンですくい上げ、余分なチョコレートを落としてからワックスペーパーまたはシルパットの上にあげていきます。本当はシルパットの上だけで済ませたかったのですが、大量にあるクランベリー、一枚だけ持ってるシルパットでは足りませんでしたので、ワックスペーパーを使用しました。

 

チョコレートが余ったら、オレンジピールにつけてみたり。

昔、クリスマスのストッキングに「チョコレートカヴァード・レーズン」をいただいたんですけど、あれはダメでしたね。チョコレート(しかもミルクチョコレート系で甘かった)の中にさらに糖分の塊なレーズンが入ってるって、、、。さすがの夫もあんまり食べませんでした。

 

 

 チョコレートは長持ちしますけれど、中は生物なので、さっさと食べ尽くしましょう。


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