食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ヴィクトリア・デー、園芸開始デー

来週の月曜、五月二十一日はヴィクトリア・デーという祝日でカナダは三連休です。

そもそもの始まりは英国のヴィクトリア女王が五月二十四日生まれだったため、コモンウェルスの一員であるカナダ政府がこの日を祝日にしたことだとか。

でも英国ではイングランドでは祝日でもなんでもなくて、スコットランドの一部で祝われているとかいないとか。

本国ではそっけないんですね。笑

 

カナダには英国ロイヤルファミリーのファンが多いですしね。

ケベックでは Journée nationale des patriotes (愛国者の日)というのが公式名称ですが、まあ名前なんかはどうでもよくて、この日はカナダの春の3連休、いよいよもうすぐ夏が始まるよ!という日。

 

うちの界隈ではこの週末は、そろそろ地面も解凍されたことだし、耕したり雑草を抜いたりして畑を作ったり花壇を作ったりするのに最適な週末という扱いです。

 

 

 

やあ、この週末が来る、来る、とは思っていたんですが、なんだかんだと後手後手に回る私、今年も苗などの調達はまだ。

それより庭の雑草をちゃんと抜いてなんとかしなければ、、、という状況。

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写真に撮るとあまりわからないのですが、タンポポが咲き狂っております。笑

レモンバームも茂っています。

そして、写真下の方に見えますのは、メープルの木の種。秋は落ち葉、春は種が舞い落ちて、掃除が大変なのでございます。

  

 

毎年植え直す植物とは別に、リンゴの花も今年は去年よりも多めな感じだし、去年友人に分けてもらったルバーブも大きく元気に復活しています。

 

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茎を食べます。葉っぱは猛毒なので捨てます。

とはいえ、コンポストに入れても大丈夫なので、猛毒とはいえ生分解されたら毒じゃなくなるあたりは人工的に作られた物質と違い、環境への毒ではないわけですね。

 

この日は大きめな茎を4本ほど収穫して簡単にできるルバーブ・クリスプを作りました。

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375度のオーブンで、砂糖に合えたルバーブやベリーとその上においたロールド・オーツ+砂糖+オイル+小麦粉(今日は替わりにアーモンドミール)+ナッツを一緒に焼きます。

パイやケーキのように生地を用意して、、と言う手間がない簡単デザート。

 

 

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そして、抜いても抜いても戻ってくる生命力の強いこの方、ミント。

あることに使おうと思って収穫してきました。上手く行ったら後日お話ししようかと、、、勘の良い方は何を企んでるのかお分かりかもしれませんが、、。笑

 

 

あとは、今年の私の腰痛許容範囲内で野菜畑を開始するのみ、、、。


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