食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

旅立ちとお湯を沸かす生活

一週間ほど旅に出ます。

去年もこの時期一週間ほどニューファンドランドに行っていましたね。

この時期、ケベック州では六月二十四日に州の祝日があり、その一週間後の七月一日はカナダ全土の祝日、カナダデーがあるので、二週連続で大型連休が続くので、年間通じての有給休暇が法律で定められてるギリギリの二週間しかもらえない私にとっては好都合なのでございます。

 

でもこの時期、飛行機のチケットも高くなりますよね〜。

宿泊施設全般もそうです。

 

でもこればっかりはしょうがない。

一週間ほどの休みのためにこんなお金を使ってバカだなーと思うと同時に、ケチっててどこにもいかないうちに年取っちゃって動きが取れなくなってしまうのも嫌だわーっと中年の悟りに至ったのです。笑

 

本当は今年の夏は国境を越えてアメリカのメイン州あたりに行こうか、、なんて言っていたんですけれどね、G7での45代目のあの方の振る舞いを見ているうちに、わざわざアメリカにお金を使いに行く気が全く失せました。

 

というわけで、向かう先はアメリカではありません! 

訪問先のヴィーガン・フレンドリー度、若干不安ですがどうなることやら、帰宅後ご報告致します。

 

お湯を沸かす生活

お隣のお家の前庭と歩道のあたりには、火事などの時に消防車の放水車がホースを繋げる消火栓っていうんですか、あれがあります。

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これが、今年の頭からちょっと機能していなかったとかで、修理作業が行われる予定ですよ、、と近隣住人に知らせが来ていたのですが、やっと先週工事が。

半年も機能しない消火栓を放置するってどういうことよ、と思いますが。

 

で、この工事に際し、水道を一日停止されました。

水をバケツなどに溜め込み、飲み水は鍋やワインの空きボトルに溜め込み、一日なら日中は仕事行ってて留守だし、大丈夫ね、、なんて思っていたら、工事予定日には何も行われず、三日後くらいになんの通知もなく行われ(水を捨てた翌日あたり。苦笑)

なんだかんだで工事が始まった頃、今度は、水が再開したら、水道水は沸かして飲むようにという通知がポストに入りました。

 

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要するに、水を止めて空っぽになった水道管、そこにまた水が入ってくるので、底に溜まった水の沈殿物が水流でかき回されて水全体に混ざってしまうため、それが落ち着くまでは若干バクテリアなどの危険があるそうな。

で、なぜこんな話を書いているかと言いますとね、水沸かせ通知が入ったのが月曜で、今これを書いているのが土曜、ずーっと水、沸かしてるんですよ。

 

旅行に出かける前に使い切るつもりだったレタスは、洗う水(沸かしたのを冷ますのって結構時間がかかります)が思うように使えないため、使いづらくってかなりまだ残っています。

毎日の料理にお水って本当にたっぷり使わせてもらってるんですね。

それは承知だったつもりですが、毎回沸かさなきゃいけないとなると、その不便さから、いつもの「清潔な飲み水」というのを当たり前に思っていた自分を若干反省、、、すると同時に、反省するからきれいな水が蛇口から出てくる生活を返してくれ〜、という気持ちもいっぱいです。

 

いや、月曜に通知が入ったっっきりであとはなしのつぶてでしたから、水曜の夕方に電話してみたんですけれど、やっぱり返事は「まだ状況は終わってないので、終わりましたよっていう通知が来るまでは沸かしてください」ですと。

 

そして土曜日。

荷造りしてる途中ですが、湯を沸かしてお昼の支度を始めましょう。

料理する気力が衰えまくった今週だった次第です。

 

 

たぶん、旅行から戻る頃にはもうこの「湯を沸かせ」は終わっていると思う、、、思いたいものです。 


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