食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

暑い日にサラダうどんと、アイルランドの携帯電話

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暑い日の食事に作ったサラダうどん。

うどんがあんまり見えませんが。カサでいえばうどんと野菜半々。

入れた野菜は胡瓜、トマト、グリーンオニオン、庭でとれた菜っ葉の花の部分、フェンネル、セロリ、ラディッシュなど、冷蔵庫にあったもの。

味付けはいつものヴィーガンマヨとディジョンマスタードと塩少々です。

うどん茹でる以外は涼しく済ませました。

 

 

 海外で携帯

外国を訪問する場合、最近は携帯電話をどうするか、っていう話がありますね。

 

私は普段、携帯電話は持っているけどほとんど使わない生活です。

電話、あんまり好きじゃないんですよ、顔見えないし。笑

 

テキストを打つのもチマチマしてて遅いので、「五分くらい遅れます」って打ち始めたら、打ち終わる頃には待合場所に到着してる、という感じです。

充電したまま携帯忘れて出かけることも多いし。

実は帰国後、昨日まで携帯をエアラインモードにしたまま忘れてましたし。

 

 

そんな私が、海外で携帯のSIMカードを買う、、とか、、、、あんまりやる気にならないんですが、でも最近はどこも公衆電話が減ってしまっていますからね、一応対策は考えておかないと。

 

と言うわけで、調べました。

当初考えていた対策は次のようなもの

 

  1. 前回日本に滞在した時のように携帯WiFiをレンタルしてメールとスカイプ主体のコミュニケーションをする。
  2. プリペイドのSIMカードを買って滞在先の電話番号を取得して携帯電話とデータを使って世間様と同じコミュニケーション手段を取得する。
  3. 使い捨てプリペイド携帯電話(スマホにあらず)を買って電話とテキストのみでコミュニケーションを図り、帰宅後プラスティックゴミを捨てる。

私はどうもこの、携帯電話というものと相性が良くないので、慣れない国で慣れないことして上手くいくのか不安だったのですが、もっと不安だったのは、手持ちの携帯デバイス、数ヶ月前にコンクリート床に落っことしてガラスの画面がかなりひどく破損していて、動作も若干鈍いのです。

 

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画面がバリバリに破壊された電話でも普段使うことに関しては遅い以外は問題ないのですが、SIMカード入れ替えなんかしたら壊れてしまうような気もして、選択肢2はちょっと躊躇しました。

でも#3はゴミがねえ、、、それ以外は手っ取り早くて良いんですが。

#1のポケットWiFiも良いんですが、旅行中は身軽に移動したいので、ポケットWiFiを携帯して歩き回るのはちょっとうっとおしい。

 

 

色々調べたらアイルランドには短期滞在者にもってこいのプリペイドSIMがあることを知り、結局SIMカードを買うことに。

 

www.three.ie

 

28日毎にトップアップすれば良いプリペイドで、データ通信も使い放題で、なんと20ユーロなんですよ。

使い捨て携帯電話も20ユーロだったので、これくらいの値段がヨーロッパの相場なのかな。すごいな。

 

カナダドルに換算すると約30ドル、たった1週間のためにはちょっと無駄な出費ですが、田舎の何にもないところで公衆電話が見つからずにイライラして夫婦喧嘩、、とか旅先でのストレスを想像すると、30ドルくらいなら安いかと。

 

Threeのお店はダブリンの繁華街にいくつか点在していてすぐに見つけられました。

お店の人に入れ替えもしてもらって、さあ、、、、、。

 

これがまた、古い機種(購入した時点で2年前のモデルだったはず)な上落っことして反応が鈍くなってる電話ですから、店のお兄さんが「簡単簡単、ほらね」って操作しても「あれ、no serviceって出てる。あれれ?」

挿入する方向が違うのか、とか、色々と悩んだ挙句「多分大丈夫だと思うよ、どうせ挿入した後30分間は電話使えないんだし」

と匙を投げられました。笑

まあね、携帯電話屋さんだから、いつも最新型で壊れてない電話を扱ってるんでしょう。

「30分経ってもno service だったら戻ってくるから助けてね」と言質をとって夫と近所のパブへ行きサッカーの試合を観ながら様子を見ることに。

 

そして30分経った頃には携帯の画面に小さく 3 という表示が。

 

no serviceの表示は消えていたので、早速(電話する相手は特にいないので)グーグルを使って他の試合の結果を検索してみたら、使えました!

 

という次第で滞在中は携帯電話というより検索するのに便利に使わせていただいたのですが、最後の宿泊先のAir bnb の所在地がわかりにくくて困ったのでホストに電話して助けてもらったり、やっぱり携帯持っててよかったと思います。

 

まあ無けりゃ無いで事前にしっかり下調べしたり宿の電話を使って道順を確認したり、という昔ながらの対策も立てられたとは思うんですが、このホスト氏が「分からなかったらその場で携帯でやりとりすればわかる」という感じの人だったようで、事前の質問にはあんまりきっちり対応してくれてなかったのです。

携帯に慣れてる世代との違いってことなのか。って私より年上でも携帯くらい皆慣れていらっしゃいますけれど。

 

アイルランドへ短期留学とか長期旅行の皆さん、これ、良いですよ〜。


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