食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

破れた手提げ袋を修繕してみた。と近所の鳥

春はどこ?

f:id:casse-pied:20190225035521j:plain

モントリオールの鳥

id:Marichanさんがロンドンの鳥について書いていらっしゃったので、真似してうちの近所の子達をご紹介。

 

marichan.hatenablog.com

 

キャプションにはモントリオールの、、と書いちゃいましたが実はこれ、川を隔てて北に隣接するラヴァル市で撮影したので、看板に偽りありです。笑

f:id:casse-pied:20190225035822j:plain

写真撮ってる撮ってる。私もですが。

2枚目の写真の川の向こうがモントリオールの島です。

 

ここは公園の端っこで、多くの市民が餌をやるのでここに来る鳥たちは人間を怖がらない。

野生動物に餌をやってはいけませんってこの町の人たちは聞いたことないのでしょうか?

リスに素手で餌をやる親子連れなど見ると、その小さな子供の柔らかい手がリスの鋭い前歯で傷つけられたら、、って怖くなります。

f:id:casse-pied:20190225040152j:plain

丸々と肥えてます。レンティル食べてます。

なぜに水から出てこんな駐車場をうろついてるのか、とよく見てみたら、溶けかけた氷の下には誰かが以前撒いていったであろうレッド・レンティルがあちこちに。

 

それにしても、騙されやすい人や騙されてる人を「いいカモだ」って言いますが、丸々肥えてて肉食する人には好まれる鴨肉を体に蓄えてるのに、ひょこひょことこんなに油断してて、、、いいカモっていう発想がなんとなくわかる気がしました。

 

自分の手で生きてる鳥を絞めて食用にするような逞しい人たちはこの辺には住んでないかもしれませんけど、鴨の肉って結構いい値段しますからねえ。

普段は鴨以外にも鳩やカモメなどが鴨の周りをうろついているんですけれど、この日はいませんでした。

どちらにせよ、この辺は鴨がメインキャラクターです。なぜか。

 

カッチンこっちんに凍っていた地面の氷が緩み始めた土曜日、気温は最高でプラス4度くらいまで上がったようでした。

なので鴨も氷の下のレンティルにありついてたんですね。

 

そういえば年末年始に日本に行った時にみた鴨、この鳥たちよりもうんと小かったんです。

やっぱり北米は人間だけじゃなく野生の鳥までラージサイズなのか、と。笑

何がそうさせるんでしょう。

食べ過ぎ?笑

 

 

 

 

 

夫がビールを買いに行くときに使ってる布袋が破れました。

 

12本の小瓶が入った箱の重さは、だいたい7.5~8キロくらい。

袋に入れたら肩に紐をかけてぐいっと肩ひもを握り、腕で袋を体に固定して10分くらい歩いて帰ってきます。

この用途だけに10数年間使われてきて、気がついたらかなりヨレヨレになっていました。

f:id:casse-pied:20190221041628j:plain

破れた・・・

なぜこんなにまっすぐに?

それは、この布袋をカウンターに広げてそこにビールのケースを置き、グイグイっと布袋を箱に沿わせて引っ張り上げる、その時の箱の角の圧力で同じ箇所が毎回グイグイっと引っ張られるため。

毎回同じ用途に使われてるから、そうなります。

大々的に破れましたが、修理してまた使いますよ!(用途は変えるかもしれません)(と夫に言ったら、修理したらまた同じ用途に使うって。笑)

 

いつも楽しく読んでいるゼロウェイスターのぽこさんやチルルさんのブログ、いろんなものを修繕されたり作り直したりなさっていて、凄いのです。

 

gominaikurashi.blog.fc2.com

 

chiruru-z.hatenablog.com

 

 

真似して私も修理のステップbyステップをご報告。笑

f:id:casse-pied:20190221041816j:plain

早速始めましょう

まずは裂けちゃった部分を仮縫いしてみます。

f:id:casse-pied:20190221042050j:plain

裏に当てる布はこれ

ヨレヨレになって雑巾予備軍になった夫のシャツのハギレを後ろに当てて、上からミシンでジグザグに補修する計画開始です。

 

f:id:casse-pied:20190221042224j:plain

裏側にこう、、

後ろから布を当てる前に避けた左岸と右岸を表の模様が再現されるように調整して仮縫いし、当て布がずれないように手縫いで縫いつけて置きます。

 

f:id:casse-pied:20190221042454j:plain

板を挿入

向こう側の布まで塗っちゃったら袋にならないので、間に板を挿入。

板は日本で母の台所の棚にあったクリスタルグラスが入っていた箱のふた。

グラスを入れてスーツケースに入れて持って帰ってきましたが、破れずに済みました。

 

f:id:casse-pied:20190221042652j:plain

布を袋に縫いつけ

f:id:casse-pied:20190221042745j:plain

表を返すとこんな

柄はいつも飲んでるビールのロゴ。

別に無視したって良いんですが、なんだかこれをずらせてしまうのが嫌だったので結構真剣にピタッと合わせるため気を使いました。笑

 

手縫いで布を固定させてしまえばあとはミシンでジグザグするだけ。

 

糸の色はなんとなく同系色な濃いめの灰色です。

ジグザグしながら、なんとなくロゴの赤いところは避けてみました。

Bの文字はちょっとずれてしまったので悔しいんですが、やり直すほど拘りたい気もしないのでそのまま。

f:id:casse-pied:20190221042912j:plain

ジグザグ後

f:id:casse-pied:20190221043142j:plain

完成

修繕してる間に、まだ破れてはいないけれど穴があきそうなところを数箇所発見したので、そこもジグザグ。

取っ手の部分も、夫がグイグイっといつも手荒く扱ってるからか、10数年使い込んでるからか、なんとなく弱ってるように見えたので、ついでにジグザグで補強しておきました。

 

f:id:casse-pied:20190221043329j:plain

とってもジグザグ

実はこれの前の週末にこれまた夫が破っちゃった「座布団を椅子に取り付けるベルクロ部分」を修繕したのですが、そのあと夫が椅子に座ってふんぞり返ったら、ビリビリっと大きな音を立てて手縫いで修繕したベルクロ縫いつけ部分が破れて元の木阿弥。

この座布団は今後は夫が自分で手で座面に置いて、ずれたらまた手で位置を修正して使っていただく所存です。笑

 

ビールとワインは私がマネジメントしなくても勝手に在庫管理をしてくれるので楽です。


ヴィーガン ブログランキングへ