食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

近くの川でカヌー遊び

カナダの夏の楽しみと言えば、やっぱりカヌー、カヤック、それにキャンプです。

とは言えカヌーもカヤックもここ数年ご無沙汰でした。

 

久しぶりに腕慣らしに近場の公園でカヌー遊びしてきました。

 

モントリオール付近のカヌーができる公園

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公園入り口の看板

行ってきたのはモントリオールの北に位置するラヴァル市(川を隔てたもう一つの島)の北岸 Parc de la Rivière-des-Mille-îles (英語ではThousand Islands、千の島と言う意味です)。

 

実際に島が千も点在するのかどうかは別として、ラヴァルとノース・ショア(北岸)との間に流れる川に点在する小さな島々の周りをぐるっとまわったり、初心者や家族連れにも親しみやすい、とっかかりやすい場所だと思います。

 

昔カヌーの操作法のクラスをとった時も、この公園で行われましたので、久々に懐かしかったり。笑

 

とは言え、公園事務所も改築されてかなりモダナイズされており、コンピュータ・システムを駆使してなんだか変わってました。

 

レンタルの手順

最初に写真付きのIDを見せて氏名、住所などを登録してユーザー・アカウントを開いてもらいます。

その後階段を降りてカヌーレンタルの窓口に並び、借りる道具、まずはカヌーか、カヤックか、はたまた複数で漕ぐボートか、、、などを選んで借りたい時間を決めてレンタルします。

 

パドル、非常用キット、浮遊ベストなど、カヌーを漕いで安全に楽しむのに必要なものはレンタルに含まれます。

自分で準備していくべきものは、カヌーをするときの服装、日焼け止めや防止などの日焼け対策と水筒やスナックなど。

 

カヌーの乗り降りでは、ドックに乗り付ける場合もあれば岸に引っ張り上げながら水の中に足を踏み込む場面もありますので、靴じゃなくて水に入れても平気なサンダルが一番便利だと思います。

サンダルも、ビーチサンダルのようにすぐに脱げてしまうものだとぬかるみなどで動きにくくなったり、実際にサンダルが流されてしまったりもしかねないので、ストラップで足首辺りにしっかり装着してあるデザインのものが良いと思います。

 

服装も、夏場なら短パンにTシャツなど気軽な服装で良いのですが、ボトムスは水がかかってずぶ濡れになったとしても乾きやすい素材のものがより快適。

気温が16〜17度以下くらいだった場合にこう行った装備の差を実感します。

寒い時に身につけているものが湿っていると、寒さが倍増されます。

暑い夏の盛りでしたら濡れたものが乾く過程で体もひんやり感じるので気にもならないですけれど。

 

 

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レンタルのカヌーやカヤックが並んでます。この森の向こうが川

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レンタルの手続きをするとスタッフがカヌーを水に浮かべて待機してくれます


 

 カヌーを思い通りに操作して進むの、楽しいです。


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