食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

パスタの炭水化物をちょっと減らして

これは出発前に予約投稿したものです。

 

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インゲンで嵩増しパスタ

我が家でペスト・ジェノペーゼをあえたパスタをやるときは、基本的にインゲン豆を入れてパスタの量を減らしつつ量を増やして満足度を保つ作戦で行きます。

 

なぜかと言えば、10年ちょっと前に夫の血糖値が結構高くなってお医者に「気をつけ給え」と指摘されたため。

 

夫はまず、ビールを飲む量を減らし(合間合間にソーダストリームで作った炭酸水を飲む)ジョギングを始め、自分なりにも努力をしました。

 

私の担当は食生活の改善(炭水化物を減らす)部分で、この頃から白米はやめてバーリー(麦)を混ぜたご飯にしたり、白いものはどんどんと減っていきました。

 

で、パスタに関しては全粒粉パスタを試したのですが、夫も私もあんまり好きになれず、じゃあパスタを食べる頻度を減らして、パスタの時にはインゲンをぶつ切りにしたのを混ぜてパスタの量を減らしてみたらどうだろう、と。

 

夫はインゲン豆が大好きなんですよね。

だから、パスタが減ってもインゲンがある分喜びは減らない。

インゲンが嫌いな人には使えない手ですけれども。

 

血糖値上昇の折にちょっと調べてみたところ、カナダのガイドでの話ですけれども、一般的に食事のバランスとしては、炭水化物は全体のディナーの量の四分の一までにせよと。

 

そんなこと言ったらラーメン、焼きそば、パスタ全般、ピッツァ、芋がおかずな時のご飯、などなど、大変な話ですよ。

 

うちはパスタの頻度に比べるとラーメンも焼きそばも芋がおかずになるご飯の日もかなり珍しい話なので、パスタ対策が一番重要。

 

 

 

ずいぶん昔に親の家を出てからというもの、ご飯のおかずにジャガイモの煮っころがしとかコロッケとか、芋がドカンとボリュームを占めたものを作ることはどんどん減っていったのですが、和食って結構炭水化物のおかずが多いですよね。

こういうおかず類って、炭水化物とは知っていても結構ご飯も進む美味しいものが多いので、これ、運動選手とか肉体労働する人とかじゃなきゃやっぱり糖尿病への道が近くなるような気がします。

 

そう考えるとこのインゲン・パスタはローカーボ・ダイエットとも呼べるかも!

 

 

パスタ、究極の手抜きメニューです。


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