食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

急遽持ち寄り、バーリー&蛋白サラダ

急によその家で夕食をいただくことになった時

友人の姉夫婦の住むオタワのお家に急遽遊びに行く事になりました。

 

ものすごく急に、夫が昨日の晩になって「明日遊びに行こうよ」と。

しかも友人姉は一瞬「明日は両親がブリティッシュ・コロンビア州から到着して夕飯を一緒にする予定だから、、」と断りそうになったのですが。

それがなぜかその一瞬後に

「あ、ちょうど良いや、なら皆で一緒に夕食しましょう」

という展開になり、他の共通の友達も招待して一気に家族の夕食から大勢での集まりに。

 

こういうこと、結構あります。

家族の水いらずは要らないのかな?

 

 

我が家はふたり世帯なので皿や椅子の数が限られているため、招待できる人数に限りがありますが、それでも椅子の数以上人が来て階段に座ってご飯食べたりする場面もあり。(立って食べる人もあり。)

 

まあね、ダイニングテーブルでなきゃ食事はできない、という友人はいませんけれど(類は友を呼ぶ。)

 

今回の友人のお家は大きな子供も居る大きなお宅ですから、椅子もフォークも不足しないとは思いますが。

 

とは言え、いきなり招待もされてないのにご飯食べに参上して「それとこれは食べられないから、ヴィーガンなものを出してくれ」とは言えません。

(しょっちゅう一緒に夕飯など食べてる人でないと、忘れられてることは大いにあり)

 

前振りが長かったですが、そういうわけで、急な場面で作る「保険」サラダです。

 

 

友人夫妻が支度する食事、私が食べられないものだけってことはないでしょうけれど、物足りない(サラダだけ、とかね)時のための保険兼皆で食べましょう、というジェスチャーでもあります。

 

 

お腹にたまるしタンパク質も取れるので、これしか食べられなくてもとりあえずは大丈夫。 

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トマトがあったらもっと綺麗かな

これに、ナッツ類を別の容器に入れて持って行きます。


 
バーリー&蛋白質サラダ

 

  • バーリーはご飯と同じような配合で水から炊いておく
  • グリーンビーンズを塩をした湯でさっとゆがく
  • チックピーかピュイ・レンティルなど歯応えの良い豆類
  • 玉ねぎスライス
  • セロリスライス
  • 人参やトマト、ビーツなど赤っぽいもの(ビーツを入れると全体がピンクになります)
  • グリーンオニオンの緑色のところ
  • 食べる直前に好みでトーストしたナッツ類を混ぜるのもよし

全てを合わせて好みのドレッシングであえるだけ。

ドレッシングはオリーブオイルと好みのお酢を合わせるだけで十分ですが、私はよくマスタードを混ぜます。塩やハーブ類も好みで味付けします。

 

 蛋白質サラダと言ってますが実際は蛋白質、炭水化物、野菜、脂質、全部取れます。好みの配合次第ですが、だいたいバランス良く栄養が取れるサラダだと思います。

 

 

これを仕込みながらせっせと週末の洗濯物を片付けて地下に干して、あーキリキリ舞い。

予定してた編み物ができませんが、持って行こうかな。

 

 

さて今からオタワへ向けて出発です。

片道2時間半、カナダ育ちの人たちにとっては遠くはないです。


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