人参をたっぷり使って、人参サラダを作りました。
チーズ・グレーターで下ろした人参に、塩、胡椒、乾煎りして粉にしたコリアンダーシード、マスタード、好みの酢とオリーブオイルで作ったドレッシングをあえただけですが、人参の甘味とドレッシングに入れたオイルやスパイス類の味を楽しみます。
熱々を冷めないうちに、、、は気遣いなのか
先日作った海苔シーフード・チャウダーですが、
夫には思いの外好評でした、が、
熱かったそうです。
芋が。
煮込み系に入れる野菜は、大きめに切ってバッチリと歯応えも楽しみたい、、と思うんですが、芋はちょっと一口で口に入れると頬張る感じで、とろっとしたチャウダーの中に入ってるものだから、スプーンですくって口に持って行っただけじゃあ冷め切らないから、アッチッチ、、と。
一口で頬張るには大きすぎるというのなら、スプーンで半分に切って食べれば良いじゃん、と抵抗してみましたけど、次回はもうちょっと小さく切るべし、と合意。
そう言えば私の知り合いの北米の皆さんって結構猫舌です。
熱々のスープをだすと、熱い、、と困る人が多いのです。
職場であっつ熱のスープを出したときなんか、「熱くって食べられやしない!」と怒ったような顔されたり。
一度なんか、ホット&サワースープを作って、片栗粉でとろっとさせたのを出したんですが、とろっとして冷めにくいもんだから、スープを前に真っ赤な顔して怒ってる人が数人いて。笑
笑っちゃいけませんが。
日本では「あったかいものは熱々のままで食卓へ」って言いますよね?
ステーキなんかで、キャストアイアンの皿にのっててジュージュー言ってるのが出てきたりして、わー、熱々〜!なんて喜ぶのは普通に見かける光景ですよね?
スープなんてそのうちに冷めますし、スプーンですくって口の前でふうふう、って息を吹きかけてゆっくり口に入れたらそれで済む話じゃ?と思うんですが、そういう手間を一切かけたくないってことなんでしょうかね。
職場ではありとあらゆる方々がいらっしゃいますが、過半数が熱々を苦手とするらしいと気がついて以来、スープは十二時になる十分くらい前から鍋を火からおろして冷ましておきます。
せっかく熱々なのに。
人のことは言えませんけれど、それだけ食事を勢いつけて流し込むように食べる習慣の人が多いっていうことなのかなあ、とも感じます。
五分くらいで食べ終わってる人、結構たくさんいますから。
なぜそんなに急いで食べるのか、、、、