食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

今日の献立とブリュッセル・スプラウツ

毎日の夕ご飯、献立がなかなか思いつかないことってありますよね。

私の母も昔よく、「今日は何が食べたい?」なんて聞いてくることがあって、そんなことを急に聞かれても思いつかないから「何でもいいよ〜」と返事すると、「何でもいい、が一番困る〜、何かリクエストして〜」と。

 

今はその困ってる人、私です。遺伝性でしょうか。笑

ヴィーガンになって以来、「面倒だ、肉でも買ってきてチャチャっと焼いて、サラダでも付け合わせてごまかしちまえ」ができません。

ひょっとしたらヴィーガンになったからといって肉が恋しいと思っている人よりも、肉の簡単さが恋しい人の方が多いのではないかしらと思うひとときです。

 

今週末は旧友が遠路はるばるうちに遊びに来ていたので、みんなでワイワイ宴会しつつ、北米人が喜びそうなものを連日作っておりました。

みんなが帰ってちょっと気が抜けた日曜の夕ご飯、何食べよ〜、思いつかない〜、どうしようかな〜。

夫に聞いてみたらやはり、何でもいいそうで。笑

和食っぽいのがいいか、洋食がいいか、エスニックがいいか、と聞いてみたら、それも何でもいいそうで。

そういうなら、レシピなど一切見なくても作れるありきたりな和食にさせてもらいましょうか。

というわけで、

今日の献立は今の所こんな感じです

 

切り干し大根の炊いたん、

ピリ辛こんにゃく+きんぴら

ブリュッセルスプラウツのカリカリ炒め

ご飯と味噌汁

ぬか漬け

 

美味しうございました。

ブリュッセルスプラウツのカリカリ炒めは、とある料理雑誌のウェブ版の写真を見て、「ああこれ美味しそう」というインスピレーションをもとに適当に作りました。

だから、本来のレシピの味を楽しむことはできなかったわけですが、まあ適当に作った割には美味しかったというか、野菜の持ち味を生かせて結構いけましたので、よし。

今度献立が思いつかなかった時の参考のためにメモ書きを残しておきます。

 

ブリュッセル・スプラウツのスポンテーニアス・カリカリ炒め
材料

ブリュッセルスプラウツ (400グラム弱)四つ切りにする

玉ねぎ 小1個 スライスする

にんにく3カケくらいをみじん切り

生カシューナッツ 1カップくらい 軽くトーストしておく

乾燥クランベリー*

乾燥クコの実* 乾燥フルーツは合わせてカップ半分ほど

塩少々

バルサミコ酢

醤油

手順

厚手のフライパンを熱し、油をしいたらにんにくを温め香りをだし、玉ねぎを入れ、玉ねぎが全体に透明になってきたらブリュッセルスプラウツを入れ、全体に油をなじませる。

塩を少々ふりかけて全体を混ぜ合わせ、蓋をして火を弱め5分ほど待つ。

ブリュッセルスプラウツに火が通っている感じになるまで炒めます。

出来上がりの時点でブリュッセルスプラウツの切り口がカリッと炒められるように火加減を調整しつつ、たまに全体を混ぜ合わせ、仕上がり10分前くらいに乾燥フルーツを入れ、バルサミコ酢少々をシャシャッと全体にふりかけ、醤油少々も全体にふりかけ、ぐるっと全体を混ぜ合わせたらカシューナッツを加え、さらに全体に混ぜ合わせる。

塩コショウなどは好みで

 

ブリュッセルスプラウツは野菜の持ち味がしっかりあるので、味付けは薄めに、シンプルに作って美味しいものですよね。

 

今日はレシピサイトの写真に入っていた乾燥クランベリーに触発されて、乾燥クコの実も入れてみましたが、なきゃないで平気ですが、割と良かったかと。

 

 


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