食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

溜まった昆布を佃煮に

 昆布だしをとっただしガラの昆布は、どんどん溜まるのでいつも困っています。

 

昆布の煮物は好きなので、煮物を作るときに入れたりもしますが、それでもたまっていきます。

実は、ヴィーガンになる前の私の和食大好物は、魚の切り身を昆布でクルクル巻いてじっくり煮込んだ昆布巻きだったのです。

それで、魚の代わりに色々なものを使って昆布巻きやって見たのですけれど、やっぱりあれは魚の脂との相乗効果だったのか、いまいちこれ!というヴィーガン昆布巻きには未だに至らず。

 

そんなわけで、昆布をじっくり煮て好みのものを、、というのも割と難航している我が家です。笑

 

私の昆布巻きは、甘くないんですよね。

佃煮は若干甘めになりますけれど、それでもあんまり甘いのは好みじゃないので。

 

今までは、佃煮といえば、だしガラ昆布に醤油と砂糖と酒、塩ちょっと、山椒でも後から入れるかどうか、、程度の大雑把な作り方でしたが、大雑把は気楽でいいですが、たまにはどなた様かのレシピを見てやってみようかという気になりまして、今回、こちらを参考にしました。

 


和食は大好きですが、材料がいつでも手に入るわけではないので、作る頻度は週に一度か月に一度くらい、、、な事もあり、

たまに何かを作りたいときに「あれ、そういえばあれは他には何を入れるんだったっけ」なんていうときに、きちんと基礎的なことから説明してあるサイトとか和食の本って頼りになります。

レシピの通りに作ることはあんまりありませんけど、「おでんには何を入れるんだったけ」と見て見て「ああそうそう、だいこん、こんにゃく、、、」という具合にね。

 

今回の昆布の佃煮は、最初はレシピを参考にして始めましたよ。

昆布のだしガラの総重量は計りもせずにどかっと冷凍してあるのをそのまま入れましたが、醤油、お酢、酒、みりん、砂糖、椎茸の戻し汁、煮込み始めはレシピの比率に従いました。

で、煮詰まっていくに従って、お酢の匂いが濃くなってきたように感じたので、椎茸の戻し汁でちょっと薄め、砂糖と醤油をちょっと加え、、、というふうに、酢の比率を下げる作戦を開始して見たり。笑

 

出来上がりは、途中のお酢くさい匂いほどは酸っぱくはありません。

でも、次に作るときには私はお酢は半量に減らしてみようと思います。

 


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