食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

試作!Artisan Bread in Five Minutes a Day

近所にある市の図書館で、Artisan Bread in FIve Minutes a Day (Jeff Hertzberg & Zoe François) という本を見つけたので、借りてきまして、試作しました。

この本はずいぶん前に出ていて、聞いたことはありましたが、なんというか、「アーティザン・ブレッドを1日5分で」というタイトルのせいで、怪しいなあと思って手に取ることのないまま年月が過ぎていたのですね。

 

でも図書館ですから、手にとってどれどれ、、と見てみると、1日5分なのは、仕込んで置いた生地を成形したりする時間のことで、要するによくある、生地を仕込んでこねないで置いて、冷蔵庫の中で低温発酵して置いてもらう本、という感じでした。

 

借りる時に、カウンターのおじさんがふとタイトルを見て笑ってましたよ。やっぱりタイトルが胡散臭いですよね。

成功したらおじさんにも報告してさしあげようと思います。

 

レシピには6カップ半のオールパーパス・フラワー(日本でいうと、中力粉と言われるのだとどこかで聞きましたが、どうでしょう)と水とイーストと塩を大きな容器に入れて混ぜ、室温でちょっと成熟させてから冷蔵庫に一晩入れ、翌日成形して焼くのだ、と。

6カップ半の小麦粉ですから、膨らんでも大丈夫なような、5クオーツ(=ほぼ5リットル)くらい入るような大きめの容器に、と注意書きがありましたので、ついうっかり、うちにあるパン生地の仕込み用の2,5ガロン(9,5リットル)のバケツを使いました。

そうです、ついうっかりと。

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隣に大きさの比較としてEarth Balanceを置いて見ました。ね、ちょっと大き過ぎましたね。

 

冷蔵庫の中をちょっと整理して、棚を動かしてなんとか収納しましたが、このレシピを使い続けるならば、もうちょっと冷蔵庫フレンドリーな容器を調達するか、、それとも冷蔵庫を常に開けておくか、、、。(時期によっては無理ですよね)

 

実際の生地は膨らんだ状態でもこのバケツの半分まで届かない程度でした。

これを一晩置いて置いて、明日、仕事から帰ったら取り出してちょちょいのちょいで美味しいパンに焼き上げることができる、、、というのがこの本の触れ込みです。

 

どうなりますやら、乞うご期待。

 


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