食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

カナダ土産はどうするか。

日本に帰省する時には、大したものではありませんが、やっぱりなんとなく家族にはお土産を持って行きます。

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定番は、缶入りメープルシロップ。

 

ナイアガラのアイスワインとか、BCのハイダのネイティヴ・アートとか、そういう素敵なものも日本からの旅行者が持ち帰るお土産品には向いているかもしれませんが、私の住んでる地元の名産ではないので、買いません。

ナイアガラ近くもしくは、せめてオンタリオ州にでも住んでいたら、アイスワインを!なんて思うかもしれませんけどね。

 

ケベック州の私は、ケベックといえば、のメープルシロップなのです。

値段も安めで。笑

 

メープルシロップについてはずいぶん前にこんなこと書いてました。

 


今回は短い滞在ですので、お土産を渡したい相手も限られています。

親以外はちょっと移動して会いに行くので、あんまり荷物になるものは持って行きたくありません。

メープルシロップって、重いし

私がいつも持って行くのは540ml入りの缶入りなので、味見程度で十分だという人には却って迷惑がられます。

でも、お土産物屋に出回ってるようなああいう小さなプラスティック瓶入りのはいつ収穫されたものなのかも不明だし、割高だし、どうしても買う気になれないのです。

 

缶入りのメープルシロップは、開封したらガラス瓶に移し替えて、冷蔵庫に入れて保存しますが、540mlがちゃんと入るガラス瓶の空き瓶がお土産を渡された人の家に常にあるとは限りませんしね。

 

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我が家では、サイズがちょうどいいので、蓋をできるGrolschの空き瓶にいつも詰め替えてます。

 

なので、今回は、シロップは親にだけ。

重いものを持ち歩くのが本当に嫌なので、他の人たちにはメープル・クッキーを持って行きましょう。気持ちだけです、本当に。

 

うちの親にはそれとは別に、ベーグルを買ってきてくれという指示を受けました。

NYベーグルとは全然違って、とても美味しいわが町のベーグル。

手前味噌ですって?

いえいえ、事実ですよ。笑

 

フライトの前夜に焼きたてを買ってきてスーツケースに入れて持って帰りましょうか。

でも、焼きたてを買って来たって、移動時間で20時間くらい経ってしまいますから、味はちょっと落ちますよね。

こんなにしてまで食べたいと思ってくれる人の「ああ、あの焼きたての味を思い出すわね〜」という思い込みという調味料がついてるからこそ、美味しく食べてもらえるものなんでしょう。

 

それにしても、日本からだったらお土産品の選択肢はかなり広いですが、カナダからだと本当に限られてます。

カナダは日本のように製造業で成り立ってる国じゃないですからね。

 

カナダのお土産について、about.com にページがあったので(そんなものまで!)見てみましたら、「なんといっても」スモーク・サーモンだとか(笑)、あとはカナダ発祥のブランド品(化粧品ブランド一つ、衣料品ブランドが二つ載ってました)が、そのブランドがお好みかどうか、相手にもよりますし、だいたいお土産で化粧品やら洋服って迷惑なんでは、、と思うのは私だけでしょうか。

カナダ製品の選択肢がかなり限られているから、無理やり加えただけっていう気がやっぱりしますね。

 

やっぱりカナダといえば、天然資源で成り立ってる国ですからね。

土産にカナダ産の材木とか湖とか電力とか持って帰れませんし。

 

 

やっぱりカナダには来ていただく、これが一番ですよね。

 

www.youtube.com

 

土産の話からは外れてしまいましたが、、、

カナダって、こんな国です。本当に岩と木と水、たくさんあります。

 


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