食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

コリアンでヴィーガン外食

金曜日は友達と映画を観に行きました。

映画館は彼女の職場の近くで、二人とも仕事帰りに待ち合わせだったので、では映画の前にささっと何か食べて行きましょうということに。

 

待ち合わせの店最寄りの駅を降りると、ちょうど今年のジャズフェスティバルの会場を撤去してるところでした。

小雨が降る若干寒い日だったのですが、向こうから歩いてくる二人連れの女性が軽めとはいえダウンジャケットを着ているのを見て驚いたり。笑

まだまだ夏はこれから、、、なはずですけどね。

今年は本当に変な天気が続きます。

 

さて、彼女と会う時にはいつも、ヴィーガン歴の長い彼女が何度か食べに行ったことのある食べ物屋を何軒か提案されて、私が「では今回はここに行って見ましょう。」と選ばせていただいています。

下調べがついてる店ですから、安心。

 

 

今回は、コリアンに挑戦!

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Vegetarian Soondubu Jjigae から卵を抜いてもらいました。写真は真っ赤っかですけど、辛さは大変マイルドでした。

 

中身はズッキーニとキャベツのスライス、そしてもちろん豆腐が入っていました。

この日は寒かったので、熱々のスープで温まりました〜。

 

 

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友人が注文した Vegetarian Dolsot Bibimbapの卵抜き。

卵がないぶん、他に何か入れてくれるともうちょっとしまると思うのですが、、、。

 

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合流した夫が注文した牛肉入りのBibimbapと、突き出し(?)

そういえば日本で韓国料理屋とか焼肉屋に行くとこういう小皿がたくさん出てきたっけ〜なんて懐かしく感じましたが、私の記憶では「たくさん出てきてた」けどここではふた皿だけ?という気も。笑 連れてってくれた友人曰く、頼めばもっと出てくるらしいですが。

 

 

ヴィーガンになって以来、「韓国料理は肉重視だから無理だろう」という思い込みがあったのもあり、外食するときの選択肢レーダーからはコリアンは外れていましたが、意外に食べられるものがある(対応してもらえる)かもしれないなあと思ったのが今回の一番の収穫。

 

このお店のお味自体は、特に取り立ててレビューを書いたりするほどのこともなく、カサを増やすためかBibimbapの上にレタスが載ってたり、野菜の種類や量にむしろちょっと不満を感じましたけれど、お店のスタッフがみんなニコニコと愛想良くて、気持ちよく食事をさせていただけました。

立地もいいのでまた行くこともあるかも、、、と思います。

 

しばらく食べていなかったので、本来はBibimbapって何が載ってるべきだったのかうろ覚えだったので検索して見ましたら、やっぱりレタスなんか載ってないし、ほうれん草とか山菜とかたっぷり載ってる写真がたくさん出てきました!

 

そうだそうだ、こういうのがBibimbapだよ!笑

 

ついでに探して見たらヴェジタリアンに工夫されたスンドゥブ・チゲのレシピもいろいろ出てきたので、参考にして自分で作ってみようと思います。

 

 

やっぱりゼンマイなど山菜類は北米で仕入れると高くなっちゃうんでしょうね。

値段を抑えるにはレタスになっちゃうのかも。

でもほうれん草のナムルくらいできそうだけどなあ。笑

 

お店の詳細はこちら。

https://www.yelp.ca/biz/kantapia-montréal

ダウンタウンの大学やフェスティバルなどがよく開催される地域にほど近いので、便利なお店です。

 

 

 7月なのに温まりたいと思うような天気っていうのも悲しい


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