食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

今年もコーンの季節が到来しました

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今年も、コーンの季節になりました。

初夏じゃないんですよね、コーンの季節。8月です。8月。

あ、でもこれ、北米東北地方の気候で、という話ですよ。

日本の温暖な地域ではいつが旬なんでしょうね。

 

近所の店で、12本で3ドル。(安いですが、底値ではありません、、、)

 

私はチラシを見ずに買い物に行くので、コーンが安いことは知らず、レジに並んでいる人たちがそれぞれ大量のコーンをカートに入れているのを見て「お、コーンが安売りらしい」と気がついたのでした。

 

12本で3ドルは安いですけれど、12本もいりませんので、6本だけカゴに入れてレジに戻りましたよ。(注意書きがない限り半分持って行くと値段も半分です。)

 

コーンは、食べると美味しいなと思うんですけれど、買ってから食べるまでの間に出るゴミの量が半端じゃないので、買うのを躊躇してしまいます。

 

ゴミといっても、コンポストに入れるからいいんですけれど、これを台所で処理するとフサフサの毛みたいな部分が床に落ちたりして、後で掃除をすることになりますので、天気がいい時は表で処理するのが一番です。

 

食べた後も、芯の部分をコンポストに入れることになりますので、そのまま庭で食べて、庭の片隅のコンポストに直行させるのが一番ですね。

だからアウトドアの食べ物なのか、、、違いますかね。

 

 

ブログってメモがわりになるとは言いますけれど、まさにこうやって過去の記憶が鮮明に、、、笑。 

ブログのおかげでコーンについての知識が頭に残ってるといっても過言ではありません。この数年間でのコーン理解度の向上は大したものだ、と自分で思いますもん。

 

 

 

 

 

去年知り合った農家出身の方によると、朝採ったコーンをその日のうちに食べるのが一番美味しくて、時間が経つにつれどんどん味が落ちるということですので、今日は4本食べますが、残りの2本も一緒に茹でてしまうのが一番いいのかも。

 

茹でたコーンは冷凍してやるとさらに長持ちしますね。

 

コーンの季節には公園などで市民の皆さんに無料で茹でたコーンが振舞われる「コーンロースト」があちこちで見られます。

だいたい市とか、何かの団体が主催している夏のイベントの一環ですけれど、ローストされていないのに「コーンロースト」とはこれいかに、、とブツブツ言ってるのは私くらいで、皆さん喜んで行列に並んでコーンを食べています。

 

鮮度のいいコーンをさっと茹でる、茹で過ぎない、、これってやっぱり野菜の基本ってことでしょうか。


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