食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

秋の野菜シチュウ

シチュウ、とここで言うのは、要するに煮込みです。

ハ*スとかS&*とかの箱入りの「ルー」を溶かしたものとは関係ありません。笑

 

だんだん涼しくなると、煮込みが美味しく感じられますね。

 

簡単で、鍋一つもしくは二つで軽く作れます。

応用も自由自在。

 

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レシピというほどでは全くありませんけれど、、、

 

野菜シチュウ 

材料 (好みや在庫に応じてなんとでもしてください)

  • 玉ねぎ
  • 人参
  • セロリ
  • にんにく
  • ズッキーニ
  • マッシュルーム
  • じゃがいも
  • トマト
  • トマト水煮
  • ホットペッパー
  • チックピー(下ゆでしてあるもの)
  • 好みのスパイス(今日はチポートルとコリアンダー・シードの粉末、それにスモークト・パプリカ。)
  • 塩など

 

手順

野菜はゴロゴロっとした感じで存在感を出したいので、2センチ角くらいに切ります。

これを、玉ねぎから順に炒めていきます。

油でしっかり表面を炒めたい素材は、徐々に足していくにつれ鍋の底が隠れてきますので、別鍋で炒め煮(人参やズッキーニ)してから合わせるのもよし。

じゃがいもは下茹でしてもしなくても。

溶けてしまってもいいですが、形を残しておきたいので、あんまり早めに入れなくても良し。

トマトの水煮は、缶詰のものだったら油で軽く炒めると缶くささをある程度飛ばせます。

スパイスは私は大概トマトを加えた頃に入れます。

ホットペッパーは好みのものを好みの状態で加えます(乾燥、缶詰、酢漬け、なま、など)が、油で炒めるとからさが全体に広がるので最初の方で炒めるのがいいと思いますが、まあ好みで。

水分量が足らなければ、チックピーの煮汁やブロスを入れたり、水でも結構です。

 

これらを徐々に炒めて加えていき、全部合わせたら火を弱めて味が馴染むまで煮ます。

長時間煮詰めなくて良し。

味が整ったら、ご飯にかけたり、バゲットとともに食べたり、お好きなように召し上がれ。

 

これ、以前に職場でラタトゥイユを作った折に、トマトが食べられないと言う方のために、トマト抜きでマッシュルームを入れて作ったのですが、それにインスピレーションいただいて適当に作ったものです。

 

トマト、入れなくてもいいんですけれど、あったので、入れました。

なければ入れなくても。

 

ナスも合うでしょうけど、じゃがいもも入れたかったので、あんまりウリウリしてしまうとじゃがいもと合わないかなあと。

 

いや、ナスを入れる場合は私、ナス大好きなので、ナスをもっとフィーチャーしたくなるので、人参とかじゃがいもとかはあんまり入れたくないなあと感じる、そう言う個人的な好みの問題もありますね。

 

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久々にパンを買いましたが、「あ、スライスお願いしたらプラスティック・バッグに入れてくれちゃった。」スライスすれば当然中身が空気に触れやすくなりますからね、紙袋では乾燥してしまうと言う配慮でしょう。

 

フーガスはそのまま紙袋に入れてくれました。

このプラスティック・バッグは自分で焼いたパンを入れるときに使いまわします。パンの保存にプラスティック以外でちょうどいい湿度を保てるものって何があるかと随分前から考えてるんですが、、、思い当たるものがありません。

 

 

焼いたらさっさと食べきってしまえ、と言うことでしょうね。


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