風邪をひいて寝込んでいた間も元気に育っていた紅茶キノコ。
Scobyがしっかりできているのがお分かりになりますか(白っぽい層です)?
それはそれで嬉しかったのですけれど、当初の予定では、この瓶の中でうっすらときゅうりの薄切り程度に育った段階で、次の餌やりの時には大きめのワイドマウスの瓶に移してやりましょうと思っていたのですよ。
だってね、この瓶じゃやっぱり小さいし、この瓶、ボトルネックがありますから、Scobyが育ちすぎたら取り出すのが大変でしょうから、、、、、、
と思っていたら、もうこんなに分厚く育ってしまっていたので、ビンを逆さにしたくらいでは出てきませんでしたよ、Scoby。
口の大きさが、口の大きさが、Scobyの直径よりも小さい上、Scobyの厚みがしっかりできてしまったので、取り出すには、
- 指で掴んで引っ張りだす
- 箸またはトングで掴んで引っ張りだす
ですが、できれば指では触りたくありません。病み上がりですし。(Scobyに風邪がうつるってあり得るのかな?)
トングはこの瓶に入るようなサイズのものを持っておらず、箸ではツルツルっと滑るような気がしたので、結局、ナイフを使いました。
包丁のような刃がついてるナイフではなくて、フォークとナイフの、あのナイフですけど。
今考えてみると、お箸を2本使う方がやっぱり優しかったかなあ。
ナイフでぐいっと真ん中を抑えてScobyを二つに折り曲げるような形で瓶の口から引っ張り出し、大きめの瓶に移して、新しいローズヒップのお茶を入れてやりまして、久しぶりの餌やりは完了です。
初めのうちはScobyも痛かったのか、底の方に沈んでいましたけれど、今はすでに折り曲がった後もわからないくらいにぷくっと元気に浮かんでいます。
放置されたかと思えばナイフでグイグイ曲げられたり、災難なことでしたね。笑
手荒な真似をしてしまいましたけど、この瓶は寸胴ですので、次に取り出す時は簡単です。