食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

カナダへ戻りました。機内持ち込み弁当メモ

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写真は私のではございません。こちらからお借りしました。

https://pxhere.com/ja/photo/1323855

  

短かったような長かったような日本滞在を終え、カナダに戻ってまいりました。

現在、時差ボケ真っ只中でございます。

時差ボケも、若い頃は平気だったんですけどね、だんだんきつくなってきます。

 

 

 

移動に関する備忘録 

日本行きはバンクーバー経由だったんですけれど、モントリオール〜バンクーバー間のフライトは5時間半ほどですが国内線なため、食べ物は有料です。

 

こういうときはいつもお弁当を持っていくのですけれど、今回はここで、自分の食欲をちょっと読み間違えまして、サンドイッチ一つにりんご一つでのぞみましたら、もうお腹が減って減って。笑

 

サンドイッチの中身はアボカドとハムス。あと、オンタリオの義母宅の近くのスーパーで買って残ってたヴィーガン・スライス・チーズの残りも2枚ほど持って行きました。

 

朝5時の便でしたからね、朝ごはんと昼ごはんを兼ねてたんですけど、サンドイッチは二つは必要でした。(今後の自分への覚書)

 

あと、ちょっと摘むようなナッツ類も持って行くべきだったと反省。

 

空港で売られている食べ物って、基本はぼったくりですからね。

それ自体はもうそういうもんだと思っていますけれども。

 

でもあんまりお腹が空いてしょうがないので、乗り継ぎのバンクーバーの空港の、セキュリティ・チェック・ポイントを通過した後にある売店で、ちょっとしたスナックでもと見てみたら、本当に手のひらに収まるくらいの小さな小袋のナッツ類が、「2 for $12!! (このエクスクラメーション・マークはどういう意味でつけてるのか、意味不明ですね)」なんて札があったり、ポテトチップスとかそういう駄菓子類も小袋二つで10ドルとか。

ちょっとくらいぼったくられてもいいやと思って足を踏み込んだ売店でしたが、この値段を見て庶民な私はとっとと店を出ましたよ。笑

 

バンクーバー乗り換えの時は、スナックも持参すべし(今後の自分への覚書再び)

 

 

バンクーバーから日本までのフライトでは温かい食事が二度出るのですが、今回はこの二度とも、食いしん坊の私には全く物足らない、冗談かな?、というレベルのもので、大変ひもじく感じましたよ。笑

 

世の中のヴィーガンの方達は平均的にこんなに少食なんでしょうか。笑

 

食事によくついてくるマフィンみたいな感じのもの、普段は食べないんですけれど、今回はこれも食べきりましたよ。マーガリンも食べちゃおうかと思うくらいひもじかったですから。笑 (マーガリンはさすがに手を出しませんでしたけど)

 

そんな次第で、帰りは日本からカナダまでの国際線ではありますが、お弁当を持参しましたよ。

スナックも。笑

 

お弁当は、母が漬けた梅干しと、梅干しに一緒に漬かっているシソを使ったゆかりのおにぎりを一つづつ。

スナックは、スーパーの自社ブランド品のおかきと芋けんぴ(乳製品不使用)を一袋ずつ。行きの反動でスナックが多めです。笑(スーパーやコンビニでナッツ類を探しましたが、おつまみの塩まみれナッツ類か菓子材料としての大袋入りくらいしか見つけられずに断念。)

 

カナダ到着はトロントだったため、日本からの飛行時間はバンクーバーよりもちょっと長めの約12時間。

 

二度の食事以外にも小さなサンドイッチまで(私が寝てる間に)出してくださって、機内食だけでも結構十分。(スナック菓子は結局食べませんでした。結果的にはなくても良かった。)

 

トロントからの乗り継ぎは、時間に余裕がなかったので、お腹が減ったかどうか気がつく余裕もあまりありませんでした。

ゲートにたどり着いて落ち着いてから、おにぎりを一つだけ食べましたが、行きとは逆にそれだけでお腹いっぱいに。

 

やっぱり日本米ってお腹にグッとたまります。

 

アボカドに含まれる油分やヴィーガンチーズなどを考えても、行きに持参したサンドイッチの方がお腹にたまりそうなもんですけれどね。

気のせいかもしれませんが。

 

ちなみに、スナックやお弁当をフライトに持ち込むときには、いつも中身をパッと見せられるような容器に入れ、100ml以下の容器に入れた液体・ジェル類をまとめて入れてある1リットルの透明袋と一緒に手荷物チェックのトレイに置いてスキャンしてもらいます。

ナッツ類などの固形食品はそのまま機内持ち込みのバッグに入れっぱなしで大丈夫ですけれど、水分量の多めな食品だと、バッグに入った状態だとスキャンしたときに怪しまれてなんどもスキャンし直された挙句にバッグを開けて中身をチェックされるなど、時間を食うことになります。

「それはランチです」と言えば「なんだ、ランチか」とすんなりわかってもらえる品ですから、最初から出しておけば手間が省けます。

 

 

旅行者の手荷物の中身を画面でじーっと眺めて危険物がないかどうか探るお仕事、毎日やってると嫌になるでしょうね。30分くらいなら面白そうだなと思うんですけど。 


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