夕飯何にしよう?
これが決まらないと食事の支度が始まりません。
子供の頃母によく「今日何食べたい?」と聞かれ、思いつかないので「なんでもいいよ」と答えると、「それが一番困るのよ〜」と言われたのを思い出します。
夫とも同じ会話をします。
夫も「なんでもいい」が頻出なので最近はグーグル先生に「夕飯どうしよう?」と打ち込んで見たりします。笑
これが、日本語でやると鳥の唐揚げとかハンバーグとか、そういうのが多数。英語でやっても肉入りメニューがバンバン出ますけれど、手の混みようは日本に軍配があがるような。
ここにヴィーガンと入れて検索して出てきたのが下のリンクの「ほうれん草+アボカドソース」でした。
基本的にはインスピレーションを求めてるだけなので、レシピをしっかり読んで従うという面倒なことはせず、たまたま熟してきたアボカドを二つ、たまたま使い残していたほうれん草3茎(なんて数えるんでしょう?三本でも三把でもなくて、一つの根っこにつながったものが一単位とすると、それが三単位です)で作りました。
アボカドってね、熟れ具合と使いたい事情がぴったり合うことってあまりないし、冷蔵庫のほうれん草も「早く使わなきゃー」と思っていたのでちょうど良かった。
自我流ほうれん草+アボカドソース
- アボカド2個
- ほうれん草三単位(茎の太い部分は切り落とし、別の機会用に冷凍)
- オリーブオイル ちょっと
- 塩
- ナツメグ
- ニンニク
ほうれん草はパスタ用の湯を沸かしてそこに一瞬落としてシナっとさせ、絞って2センチくらいの長さに切り、アボカドの実をくりぬいたものとオリーブオイル少々、そのほかの材料と一緒にフードプロセッサでプロセスします。
パスタを茹でてあえて、サイコロに切ったトマトをかけておしまい。
超簡単。
今回はこれにパスタ160グラムを茹でて二人で食べたのですが、このソースの量なら3人分で240グラムでもいけるくらい、ソース過多な一皿になりました。
アボカドを一つにして作っても良いかもしれません。
パスタに和えましたけど、これ、何を合わせてもいける多目的ソースもしくはディップです。
週末ブランチ
週末、お隣のオンタリオから我が家に遊びに来た友人と、地元の友人のところにフランスから遊びに来た友人の友人、みんなでブランチを食べに行きました。
お店は友人のアパートからほど近いところ。
うちの近所には美味しい朝食を出すお店というのがないのでしょうがない。
ブランチって朝ごはんと昼ごはんの中間という感じですが、私は朝食べないで家を出ることができない食いしん坊。
ささっとパン生地を仕込みながらムシャムシャとパンをかじり、ちょっとお腹を満たして出かけました。
そのせいか、上の写真のブレックファストでお腹いっぱい。笑
フルーツ・サラダ、トースト、コーヒー(はお茶にかえてもらいました)のベースに黒板に載ってるチョイスから4種類追加できる「軽い」セットを選びまして、ジャガイモ炒め(きんぴらみたいなのを期待してたら違った。笑)グアカモレ、マッシュルーム、ブラックビーンのペースト、というのを選びました。
初めて行ったお店でしたが入り口は行列があり、土日は予約できないということで、友人たちが先に行ってテーブルをとって待っていてくれましたが、行列の人たちの視線が痛かったとか。笑
忙しそうなお店、注文の際にパンの種類も聞いてもらえるのでバゲットを希望したはずが、忙しくてキリキリ舞いのサーバー氏、ホールウィートのトーストに間違えてくれてました。
こういう時、つい面倒というか、「変えてくれ」と言うためにキリキリ舞いのサーバーを呼び止め、そのサーバーがキッチンにそれを伝えて、またキリキリ舞いしてしばらくしてお願いしたものを持ってきてもらうまでの時間を想像すると、「まあいいや」と思うので、今回もこのままで美味しくいただきました。
外食するときは自分がいつも作るものとちょっと違うものを選んで面白いものを発見しようと思うのですが、今回はブラックビーンのペースト。
リフライド・ビーンズみたいな感じでした。
全体的にはまあまあ、と言う感じ。
なぜあそこまで行列になるのか謎でしたが、肉系のメニューが美味しいとかそう言うことでしょうか?
週末の朝のんびりと友達と朝食、、と言うのは結構楽しいのです。