食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

地元の野生

近所の公園をちょっと散歩しただけで出会う動物たち

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春ですから、家族増えます

今日も最高気温が十二度くらいと、まだまだパッとしない、春の始まりみたいな気温なモントリオールです。

 

もうすぐ夏になるはず、、、なのに、いつ?

と人間は毎日文句言ってますけれど、野生動物たちはとっとと春の営みを開始しています。

 

週末、公園を散歩したら、出会う出会う、親子連れのカナダギースたち。

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人間も負けずにピクニックで春を楽しむ

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子連れは人間がいると警戒してるんだろうけど、でもこの近さ

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ギースに負けずダックも子供連れ

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こちらは子供のいない大人だけのクラブか

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大人だけだと人間もあんまり注目していない

 

やたらと鳥の親子連れとその写真を撮る人々と、鳥のフンに遭遇する公園でした。

 

コヨーテも最近都市部に増えているらしいです。

この辺にも出没するので、こんなポスターが

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私たちの公園ですが、彼らの住処でもあるので、理解しましょうと。

彼らは生態系の一部、大切な存在なのです。

まあ、どの動物も植物もそうなんですけれど。

恐ろしい猛獣と言う見方ではなく、自然の一部なんですけれども、家畜やペットじゃないので無防備に近寄ったり餌をやろうとしたりしないこと。

などなどと注意書き。

 

狐となんとなく似てますが、狐を見ても誰も怖がらないのに、やっぱりコヨーテだと攻撃されるかも、って身構えてしまうかもしれません。

 

モントリオールの島には多分熊は出ませんがもうちょっと北へ行くと熊もいます。

遭遇したことはないですけれど、森の中の建物のベランダからすぐ目の前に出てきた熊の親子を見たことがあります。

あれ、ベランダじゃなくて熊と同じ道にいたら、と思うと怖いなー。

 

牙がある動物だけじゃなく植物や昆虫も野生ですから、気をつけるべし

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ポイズン・アイヴィーも出てきました

この看板の周りに生えてるこれ、これがポイズン・アイヴィーです。

触ると痒くなるあれです。

 

森を歩くときは、整備された小道を歩く。

整備された小道がなくて、獣道っぽいところや茂みに入るときは、必ず靴、靴下、くるぶしが隠れるようなズボンを履いている状態で。

 

とはいえ半ズボンでビーチサンダルで茂みに入っていく若い人とかたまに見ますけれど。

ああ言う人たちは一度ポイズンアイヴィーとかティックスにやられて学ばなければ無防備なままでしょう。
  

 

夏になるちょっと前には虫の季節も

今年は暖かくなるのが遅いので、まだ森に入って「うわー、蚊だ、うわー、ブラック・フライだ、うわー、やってられない、もう帰ろう!」と言うことにはなっていませんが、毎年5月から6月くらいはブラック・フライの季節で、湿度や森林の茂み方のちょうど良いところにハイキングなどで出かけると、虫除けスプレーをしていても、ブワーッと黒い雲のような虫の塊が飛んできて大変なのです。

 

虫除けスプレーは汗をかくようなペースでハイキングしている場合は10分か20分おきにスプレーし直さなければ効き目がないような、そんな感じ。

オーガニックが良い、化学薬品は身に付けたくない、と言う気持ちはもちろんありますが、ブラック・フライにたかられて虫刺されで真っ赤に腫れ上がった体になるのも、虫刺されから病気になるのもゴメンです。

 

 

コヨーテやカナダ・ギースがこんなに近いのは人間が原生林や野生の生態系を乱した結果


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