食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

アップル・ローフ・ケーキ

先日田舎で仕入れてきた大量のりんごが、そろそろスカスカし始めました。

いや、正直な話、りんごってこんなにすぐにスカスカし始めるの?と毎年思っています。

だってもいで一週間もすれば、カリカリシャキシャキの歯応えは思い出のように、二週間もすれば、歯がなくても食べられるのでは?と思えるくらいに。

 

冷蔵庫や地下室で涼しく保管すれば少しはマシとは言うものの、やっぱりリンゴは新鮮なうちにさっさと食べてしまうのが一番です。

 

スカスカし始めたりんごは、悲しく生で齧るのではなく、焼いてしまいますよ。

おフランスのタルトもいいですが、ちょっと違うレシピを探して今回はこれ↓

www.onegreenplanet.org

 

レシピにはアップルソースかアップルバターを使うとあるので、一番スカスカの進行度が早かったCortney(しかも日本のリンゴを彷彿とさせる大きさ)を剥いて切ってアップルソースも作りました。

次にスカスカ進行が早かったSpartanはサイコロに切ってローフの中にいれる方に使いました。

 

ケーキのレシピは上のリンクを見ていただくとして、アップルソースの作り方メモを書きます。

レシピというほどのものではないのです。簡単。

 

アップルソースの作り方

材料

  • りんご数個(大きさ次第)
  • レモン汁(一個分くらい)
  • シナモンやナツメグ少々
  • 好みで砂糖(私は入れません)

煮込みに適した厚手の鍋に皮を剥いてサイコロ(適当に)切ったリンゴを入れ、レモン汁でさっとあえて鍋に入れ、水を加えて中火で沸騰するまで火にかけ、フツフツしてきたら火を弱めて(でも少し表面が動く程度に)30〜40分ほど加熱します。

最後に好みのスパイスを入れてよく混ぜて出来上がり。

 

ジャムとどう違うのか、という話ですが、、、ジャムは水は入れないかな。

砂糖を入れないので甘さがジャムとは違いますね。

あと、ソースですので途中でかき混ぜて形を崩してやります。

水の量は、私は3リットル鍋の7割くらいをリンゴで占める感じの量にカップ1杯の水を入れました。

最終的には水分を飛ばす感じで蓋をとって煮込むので、最初に入れる水をたっぷりにしない方が効率は良いのかもしれません。

 

肉を食べる方は、このソースとソーセージとか豚肉を合わせて食べると美味しいです。

ベーキングではバターの代わりにアップルソースを入れるとカロリーや脂肪分をグッと抑えられるというのはよく知られていますね。

 

 

 

今年初めて食べて気に入ったLibertyは、今でも冷蔵庫の中で、シャキシャキは若干落ちましたけれど、後二三日中に食べきるつもりでおります。

Gala と Liberty が私の中では割と好みかなー。

Liberty を食べた後では毎年気に入っていたGalaがちょっと単調に甘すぎるように思いましたけれど、スカスカ進行度は比較的おそめなようです。

 

りんごって年中手に入りますけれど、新鮮なのを食べるようになって以来、九月からせいぜい十一月くらいまでしかリンゴを食べなくなった私


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