食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ヴィーガン・ジャーク・レンティル

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エアカナダの機内サービスの飲み物、竹製の棒になってた

料理の写真を撮り忘れて画面が地味なので、こないだ乗ったエアカナダで出てきた飲み物写真を載せてみました。

 

プラスティックのかき回し棒(日本語でなんていうのでしたっけ)が竹製に。

 

使い捨てプラ削減対策っぽくて微笑ましいですが、この時「取り出したティーバッグを入れるために空のプラスティックカップを一つつけてあげますね」

プラスティック汚染を知る前なら「なんて親切な」などと感じたでしょうが、この時は「無駄にゴミが増えるから要りません。」

つけないと怒るお客さんもいるかもしれないし、客室乗務員は大変ですね。

 

 

 

カリビアン料理でヴィーガン

 

カリビアンといえば、ジャマイカのジャークチキンとか、ロティとか、ゴート・ヘッド・スープとか、肉が必ず登場してるイメージがあります。

 

私だけ?

 

モントリオールに点在するカリビアン系の飯屋のメニューがやっぱり肉中心だからだついやっぱり、カリビアン=肉という連想が。

 

でも実は、ラスタファライの人たちは基本的に「ヴェジ」なんですよね。

 

だから、ヴィーガン・レシピもラスタの方々が食べてるものを参考に色々と楽しめるはず!

 

ということで、この方のビデオを参考に、ジャーク・レンティルを作ってみましたよ。

 

この方のビデオ、材料の分量とか明記してないというか、サイトを見に行っても詳細がついてるレシピは限られているので、多分レシピブックを出版する予定か何かあるんでしょうね。

 

ということで、分量は目分量で作ってみました。

 

 

 

適当に作った覚書

レイチェル・アマさんのジャーク・レンティル 我流
  • 乾燥レンティル(今回はビデオに倣って黒いやつを使いました)(私の)3カップ程
  • ニンニク 1バルブ 潰してあらみじん切り
  • ボネットとレイチェルさんがビデオで言っている赤いペッパー一つ
  • 青ネギ、うちの街のスーパーなどでよくある一把(女性の片手で一握りくらいか)
  • 紫玉ねぎひとつ割と大きめ、ソフトボールくらい 
  • 生姜すり下ろし 大匙二杯くらい
  • ジャークスパイスミックス(クミン、ジャマイカン・オールスパイス、シナモン、スモークト・パプリカ、ナツメグ、カイエンペッパー、、)全部合わせて大匙二杯くらい
  • 缶詰のダイスト・トマト 一缶
  • 昆布だしとリークの出汁の残り
  • レイチェルさんはメープルシロップを小さじ一杯ほど入れる、と仰ってますが私はうっかり入れ忘れました。

 

これらをビデオの順番にしたがって炒め、合わせ、煮込みます。

ものすごーく香りが良いですよ。

 

この方のビデオ見てると、ニンニク、生姜、紫玉ねぎ、青ネギ、スパイス類、という組み合わせが頻出するので、これってジャマイカ系なのかしら、と思ったり。

 

紫玉ねぎである必要はあんまり感じませんけれども、玉ねぎと青ネギ両方ってのは結構気に入りましたよ。

 

後、ボネット、と言われてる丸っこい唐辛子ですが、あえてそれを買いに行ったわけではなく、たまたま店頭にあったので買ってみましたが、結構ピリッとしていて美味しいです。

辛いものの苦手な友人が一緒にご飯食べにくる予定の時に作ったため、大鍋にいっぱいに作ったのにこのボンネットは一つだけ、なのでピリッときましたがそれほど辛くて大変ではなく。

 

中の種はしっかり取り除きましたよ。

ジャークスパイスミックスというの、うちにはそんなものはなかったけれど、「中身は何?」とググったらいくつかのサイトが作り方(混ぜるだけですが)を出していて、みたら全部うちにあるものだったので作りました。

ペースト状のジャークスパイスミックスというのを何度か使ったことがあるのですが、あれはライム果汁などが入っていたと思うのですが、粉末のスパイスミックスだけなら混ぜるだけで簡単です。

使うときは油を温めたところに入れてニンニクや生姜、玉ねぎなどと一緒に炒め合わせてあげるといいようです。

 

 

美味しかった〜。

おすすめです。(辛いものやカリビアン好きな方)

 

 

写真撮らなきゃと思いつつウッカリ食べてしまいました。


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