卵焼き器で大根もちに挑戦
お好み焼き、お焼き、えーと、韓国のあの薄いやつ、大根もち、、、
ああ言うの、全部好きです。
嫌いだって言う人を知りませんけれど。笑
大根もちを気持ちだけ真似て、卵焼き機で焼きました。
土曜だか日曜の夕飯の一品として作りましたが、昼間、アジア食材店に大根を買い足しがてら出かけましたら、もう、ショボーン、しなー、と、買う気の全くしない品物しか置いてなくて。
じゃあしょうがない、つぎに美味しそうな鮮度のいいのが見つかったらやってみましょうか、と思って大根は買わず、あれこれ別のものを買って帰宅。
夕飯の支度を始める頃、冷蔵庫を開けたら「おおお、そういえば先週大根おろしをして残ってた部分があったっけ」
早速この残りの大根をすり下ろして、上新粉はないから、、、、緑豆粉で代用して、たっぷり残ってて痛む前に使い切りたいと思っていた春菊と、昆布だしちょっとと、、(大根をレンジでチンしましたが、水分があまりでてこなかったし)で、止めは、「フライパンではなくて卵焼き機で四角く焼く」
正方形にきっちり、扱いやすい大根もちが焼きあがりました。
大きなフライパンで焼くと、ひっくり返すのも大変ですが、このくらいのサイズだからひっくり返すのが面白いほど簡単でした。
上のレシピには干し海老も入ってますが、私は春菊の茎がモッチモチ、葉っぱの先っぽはサックサク、そしてどちらもいい感じの苦味、、と言うのがちょうど美味しく感じました。
酢醤油で食べました。
ごちそうさまでした。
マスクが新型コロナ予防にならない理由の記事
こんな記事見つけました。
文系編集者ですから、科学的な知識が若干曖昧だけど、それでも理解して納得しましたよ、という記事ですが、あえて「女」入れてるのがちょっとなんだか嫌ですが、、、医師や教師に「女」をつけて呼ぶのは明治の話かと思ってました。
細かいことは記事を読んでいただくことにして、この記事の結論は、「健康な状態ならマスクは使っても感染予防にはならないから、品薄になっているマスクを買うのはやめて、病気の方や医療現場の方に譲ろう」ということ。
大人になってからは風邪などのためにマスクをつける習慣はありませんが、そういえば子供の頃、マスクをしなきゃダメ!と親に言われていやいやマスクをして外出(親に連れられて)した覚えがあります。
あの時は、「学級閉鎖」で学校がおやすみになったので、父親の職場に連れて行かれて、父が働いてる間職場の敷地内で勝手に遊んでおいで、、、という、そういうことだったと思います。
多分8歳くらい。
だから、大人しかいない父親の職場に連れて行かれてかなり不満だった上、「マスクしないと連れてってあげないぞ」と(連れて行かれるまでは楽しいところを想像していたのかも)言われて、息苦しく蒸し暑くつけ心地の最悪なガーゼのマスクをしていやいや父の後ろをついて行ったのでした。
実は私がこれくらいの年齢の頃って、日本では子供を留守宅に残していくことに関する規制とか法律ってなかったと思うんですよね。
両親が両方とも外に働いていて、家には誰もいない鍵っ子だったんですけれど、祖父母が同居していまして、でも旅行好きの祖父母は一ヶ月二ヶ月単位でフラフラっとあちこちに遊びに行っていたので、鍵っ子の時期と家に祖父母がいる時期が代わりばんこにあったんです。
祖父母のことは大好きでしたので、帰ってくると一緒にいられることが嬉しかったし、また旅行に出かけると聞くたびに「ええ?また?行かないで〜」とぐずったり泣いたりした覚えもありますが、いざ祖父母不在になったら、誰もいない家に帰宅して、だーれもいない家の中で一人で本を読んだり、母親が帰宅するまでの間の一人っきりの時間を過ごすのが結構好きだったんですよね。
友達と遊んだ記憶もありますし、兄弟もいるので決してずーっと独りっきりだったわけではないですが、独りで誰にも文句言われずに読書する幸せってあの頃が最高だった気がします。
という具合に、家に一人でお留守番するのは普通のことだったんですけれど、なぜか学級閉鎖のあの日は親父に連れられてすぐに飽きるような大人の職場へ。笑
現在の日本はやっぱり部分的に欧米化してますし、留守番させる子供の年齢の下限とか、法律があるのでしょうかね。
全国の学校が閉鎖されたという報道と一緒に「子供が在宅になるため仕事に行けない親が困っている」という報道をみました。
子供たちはどうやって時間を過ごしているのでしょう。
病気でもないのに学校に行かなくて良かったあの日、子供のきゃすぴえは非日常的イベントというか、開放感というか、そういうのを感じてかなり嬉しかった覚えがあります。
多分学級閉鎖だったのは一日か二日程度だったと思うのですが、今の子供たちは先が見えないから、解放感を感じてる場合ではないのでしょうかね。
でももうすぐ春休みです。
やっぱり「しめしめ、学校休みだ春休みが夏休みみたいに長くなったぞ」って思ってる子供たちもいますよね?
それともやっぱり友達と遊びに行けないし、社会全体がストレスを感じている中だから、そういう気持ちになれないかな。
上のリンクの記事では「学校に行けない高校生くらいの子供たちが行きがちなカラオケが実は危険」ということが最後の方に書いてありますが、密室で、唾が飛ぶような熱唱をしてるときに口元に持っているマイクロフォンを共有し、何時間か一緒に過ごすわけですからね。
手洗いして、良く寝て、リラックスして体本来の抗体を活躍させて、、、人々の生き方のペースを改善するチャンスなのかもしれませんね。