Hostasホスタを食す、、か?
先日ちょっと書きましたが、ホスタ(hosta)、食べることができるそうな、いやいや、日本では山菜として定着しているそうな、、と言う話。
芽が出てきたら、いい頃合いに収穫して早速食べてしまおう、と思って待ち構えていました。
夫が見つけたサイトに載っていた写真では、新芽のサイズは手のひらに乗るかどうかくらいの結構立派なもの。
うちのはまだそこまで大きくないなあ、せいぜい小指か親指のサイズかなあ、、と思っていたら、所々葉っぱが開き始めまして。
「むむ、サイトの写真では全て葉っぱは硬く巻いたままでは?」
と急いでそのサイトを見てみましたら、どうやら種類によってはホスタのサイズも違うので、新芽の段階でもサイズの違いがあるようで、このサイトの写真に載っていたのは、ジャンボサイズらしいと判明。
うちのはジャンボではないから、もっと小さくてもよかったのか!!
しまった出遅れたか!
とりあえず小さくてもいいから巻きのかたい小さいものの中で、でもちょっとは大きい方?
いや自分で言いつつ何を意味するのかよくわかりませんが、なんとなく自分で勝手にいい頃合いを見繕って収穫しました。ハハハ
ホスタ自体は裏と表の庭のあちこちにあるので、丸ごと一株収穫してしまったって惜しくはないのですが、何しろ葉っぱが開いちゃってたり、開きかけてたり、もしくは小さすぎて切り取りにくすぎ、、、とか。いろいろありまして。
この後流水でタワシで土など洗い落としまして、、、、、さて、どうやって食べるのいいかしら、、前から妄想してたのはバター炒め系(ヴィーガンバターで)か天ぷら、、、。
迷うところです。
いろんな料理法で楽しめるかなと思っていましたが、庭中にたくさんあるホスタ、あっちもこっちも一気に新芽が出てきていて、一気に成長してしまいそうなので、全部一気にいますぐ収穫してしまうのでなければ、のんびり沢山食べるいとまなどありません。
だから食べ方を決めなければ、、、。
なんて思っていたらば、友人のキノコ博士からメールが。
彼女にはホスタが食べられるらしいと聞いた時にメールでリンクを送っていたのですが、彼女曰く、「それは知らなかった。美味しいのかもしれないけど、種類によって危険がないとは言い切れない。だから最初に食べるのはほんのちょっとだけにしておいた方が安全です」
おおお、てことは、私やっぱり収穫で欲張りすぎてましたか?
多分そうですよね、万が一これで下痢したりするとしたら、新芽を一つだけ味見して様子を見るのとこんなにしっかり収穫しておかずにしちゃうのとでは、ダメージの度合いが違います。
彼女のメールにはもう一つ「念のために『ホスタ、毒性』と言うキーワードでちょっとググってみた方がいいかもね」と。
素直に『Hostas Toxicity』でググりましたら、出てくる出てくる!
基本的にはどうやら犬猫、馬、には食べさせてはいけないようです。
人間は赤ちゃんでなければ大丈夫そうです。
と言うか、犬猫馬の話の後で「人間の場合は赤ちゃんや幼児は下痢したりする可能性が大きい」とありまして、「大人ならたっぷりお楽しみあれ」とはありません。
まあそうでしょうけれど。笑
ペットに危険が及ぶものなので、解説があるのも動物保護団体系のサイト。
と言う次第で、収穫はしたものの、まだ食べてません。
鮮度が落ちちゃうし、それでアクが回ったりしておいしくなくなっちゃうかも!
と言う食いしん坊根性と同時に、これでお腹壊して病院、、、は行きたくないなあ、と言う気持ちも。
実はこの週末、若干お腹の調子が悪かったのです。
対してお腹に悪いことはしてないはずなので、何故に、と不思議なのですが、ストレスとかあるのかもしれませんし(そんなに繊細な人ではないはずですが)こう言う時に人体実験を自分に課すのもなあ、とだんだん弱気になっています。
日本で最初に納豆を食べた人は、本当にすごい勇者だったんだなあとつくづく思いますね。
そんな勇者について、記録に残ってないなんて残念です。
今夜はピースープとサワドー・ブレッドで夕ご飯ですので、人体実験は先延ばしです。笑