食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

Plastic Free July 2020 と体幹エクササイズ

 

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オレンジの丸いのはなんだろうと思ったら、亀の甲羅デザインらしい

今年もプラスティックフリーの7月 

パンデミックで職場が一時閉鎖になって三ヶ月以上がたちます。

家にいても月日が過ぎるのは早かった。

 

感染を広げないために、と使い捨てマスクや使い捨て手袋の利用がぐんと増え、マイバッグの利用を拒否するお店が登場したりして、使い捨てプラスティックの使用量がぐんと増えた2020年前半です。

 

命に関わることですから、プラスティック汚染を考えて使い捨てマスクを使わない、というわけにはいきませんが、やはりゼロウェイストを頑張ってきた人々の間では布製のマスクへの取り組みが結構早くから始まっていましたね。

 

私も布マスクを何枚か作って、自分と夫の分はこれで良いかなと思っていたのですが、職場の上司より、ケベック州政府の見解(布製マスクの有効性は科学的に検証しきれない)というメモが送られてきて、職場再開の折には職場では使い捨てマスクを利用せざるを得ない可能性が濃厚に。

 

 

マスクは自分を守るためではなく、周りへ自分の唾が飛ばないため、ということですから、布でも二枚重ねになってたら大丈夫なんじゃないの?と思うんですが、個人の心情で押し通すことはできません。

 

 

 

話が逸れてしまいましたが、プラスティックフリー

この状況のもとでのチャレンジですので、皆無にするという意味の「フリー」と言うのはおこがましいと思えるとはいえ、できる範囲でできる分野で頑張ります。

 

まず初心に戻ってPlastic Free Julyの運営団体のサイトにある、個人がどんなチャレンジに取り組む事ができるのか、と言うリストを見てみました。

 

リストはダウンロードできるのですが、ここに貼り付けようと思ったらうまく行かないので、リンクを貼ります。

 

ASSETSのページにあるAction Picker-Getting Started アクションを選ぶ、と言うのをクリックするとリストが出てきます。

「使い捨てプラスティックを避けるために避ける行為」のリストと、その行為によって「海洋」「ランドフィル」「地球温暖化」にどれほどのインパクトがあるのかを簡単に可視化した目盛りがついています。

 

どんな項目があるかといえば、

  • ゴミにリサイクルできるプラスティックを混入(させるのを避ける)
  • プラスティック包装されたフルーツや野菜(を買うのを避ける)
  • 薄いプラスティックのレジ袋など(を避ける)
  • プラスティック包装(発泡スチロールも)された肉や魚(を避ける)
  • テイクアウェイの飲み物についてくるストロー(を避ける)
  • テイクアウェイのコーヒーが入っているカップ(を避ける)
  • テイクアウェイのフォーク&ナイフや容器(を避ける)
  • ゴミ箱に被せるプラスティックのライナー(レジ袋などがよく使われてました)(を避ける)
  • プラスティック・ラップ(サ*ンラップとか)(を避ける)
  • タバコのフィルターや風船をぽい捨て(両方ともプラスティックです)(を避ける)

 

コーヒーを飲まない(カフェでテイクアウェイのドリンクを買わない)し、タバコも吸わないし、風船を膨らますこともないし、生活習慣や年齢層、家庭環境などによっては特に努力して避けなくてもこの項目の使い捨てプラスティック消費には加担していないわ、と言うのはあると思いますが、自分の生活上今まで気がついてなかったことに目を向けて、できることから始めて見ると言う意味でこう言うリストは有効かと思います。

 

日本で感じるのは、みんな気前よくプラスティックラップをバンバン使ってるなー、と言うのと、商店でのレジ袋や分厚くて立派な素敵なデザインのプラスティック袋などがパン一個などでも使われる事。

北米で感じるのは、使い捨てプラスティックカップとストローが使われている冷たいドリンクなどがバンバン消費されてるなあ、と言うことでしょうか。

 

プラスティック包装されてるフルーツや野菜というのは、北米では以前はあまりみられなかったんですが、ここ数年かなり普及してるような。

 

このリスト以外にもたくさん使い捨てプラスティックは溢れています。

 

なくても済むものかどうか、考えてみる。

なくても済む、と判断できるなら避けてみる。

それだけでもかなりの前進です。

 

例えば肉をマリネ液に漬け込む、などという場面でジップロックバッグを使うんではなくて洗って再利用できる容器を使うとか。

 

 

一個一個個別に包装してあるクッキーなどは日本でよく見かけますが、こちらでもアジア食材店などで見かけます。

ああいうのを一切避けるのも私にとっては簡単なので、もう何年も食べてません。

 

日本に帰省した折、お友達か親戚かが持ってきてくれて「それではありがたく」と食べてみたら、その添加物臭というか加工品味に気がついて驚きました。

高級品ぽく見えますけど、所詮は大量生産ですからね。 

 

www.plasticfreejuly.org

 

 

 できる範囲内で今年もチャレンジします。

 

 

体幹が弱くなってるかな?と思った時

 

パンデミックで自宅待機になったのは3月の半ばすぎで、この頃はまだ自転車で遠出する、という気温でもなかったので、「運動不足にならないために、毎朝一時間歩こう」と思い立ち、それから三ヶ月、毎朝歩いて参りましたよ。

歩くなんて運動って言えるのか?という不安はありますが、毎朝六時半に起きて十分で支度して一時間歩く生活、結構がんばったなあ、と自分では思います。

 

暖かさも安定した2、3週間前ほどから、自転車にも乗るように。

でも、三十分ものると腰にくるんです。

ええ?腰が痛いよ?どうしたんだ?

 

自転車で使う筋肉と歩くので使う筋肉は違いますから、久々に使い始めた筋肉が準備不足で悲鳴をあげてる?

 

ググってみたら、

  • 体幹が弱ってるのかも説、
  • 自転車で使う腿の後ろの筋肉が疲れて活動停止するため骨盤の周りの筋肉に負担をかける説、
  • 自転車のサドルやハンドルの位置が体にあってない説、

などなど。

 

乗ってる自転車は16年乗ってるので(古いですけど)今更体に合わない、ってことはあるまい。

 

体幹かな。

やっぱりこういうのは意識して常に頑張ってないと、知らぬ間に弱ってしまいがちなのですね。

 

blog.mapmyrun.com

 

www.cyclingweekly.com

 

 

 

自宅ピラテス再開しました


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