食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

プラスティック消費減のため、ジーンズの見せる補修

プラスティックフリー7月の取り組みが8月にもつれ込み

ジーンズの尻の穴補修、一本めが(一応)終わりました。

なんだか中途半端な気がしないでもない。

 

鉛筆で大きな紙にお絵かきをしていて、いつまででもグルグル落書きをし続けていられるような感覚で、もっともっと色々続けていけるような気持ちはあるのですが、これは落書きではなくて、外出するときに履くズボンを補修してるだけなのだよ、と自分に言い聞かせて、これで一本目はとりあえずおしまい。

 

尻に穴が開いたジーンズを木綿糸で刺繍のようなものをして補強

なんだか、いいんだか悪いんだか、とにかくおしまい。

まだもう一本あるし。

 

しかも、もう一本は穴がもっと派手に広がってしまっている分なので、もっとたくさん継ぎはぎをしなきゃいけません。

 

最初の一本で力尽きてはいけない。

 

しかもしかも、2本目は穴が大きいから、これは後ろからの補強布ではなくて、上にバッチリ縫い付ける「継ぎはぎ」布をちょっと色味の違うジーンズでやってみようかな、とジーンズの古い布を探していたら、見つけてしまいましたよ、もう一本、お尻に穴あきで履くのを一旦やめていた古いジーンズを。(何年前のか不明。10年以上前かも!)

 

なので、穴補強作業、もう一本追加です。

新たに見つけた一本は膝のところで切り落としていないので、補強したら冬用ジーンズに追加できます。

ほくほく。

 

 

今作業してる補強ジーンズの確認をば

この補強したカットオフジーンズ、ちょっと履いてみましたら、刺繍というか補強した部分が分厚くなるわけで、ちょっとお尻が暖かいです。

ムッチャ暑い日には向いてないかも知れませぬ。

 

あとは、履いてみると結構お尻の形にフィットするというか、穴が空いた部分はお尻でグッと張る部分なのだなと再認識。

だから擦れて薄くなって穴が開いたってことですけれども。

 

そう考えると、穴部分は一番目立ちやすい部分でもあるし、補強した部分がこれまた将来的には擦れてきたりして、また穴になるのかも知れませんね。

 

 

最初はお尻お尻、と思っていたのですが、補強しているうちに、そういえば側面の縫い合わせ部分も擦り切れて小さな穴が空いたり、薄くなっていつでも穴になりそうな部分があることに気がついたので、ついでに補強しました。

もうこうなったらとことん派手に。

 

穴あきジーンズを見せる補強で継ぎはぎ、ジーンズ側面

なんだかよくわからない模様になりました

薄くなったジーンズ側面を木綿糸で見せる補修

こちらは広い面積薄くなってたので計画的にアプローチ

とことん派手と言ってもまあこんなもん。

 

色糸はミシン糸か毛糸しか持ってないので、木綿の生成り糸で攻めましたが、本当はもっと色とりどりに遊びたかった。

 

この糸は本来は編み物用の糸で、使った針も編み物をとじる時の針。

 

先っぽは割と尖っているのでジーンズの生地でも縫えるのですが、やはり布用の縫い針を入れるよりはグイッと力を入れてるようで、しばらく作業すると右手の人差し指、親指、指の付け根界隈がちょっと疲れて痛くなってきました。

 

むむ、これはやっぱり刺繍糸と刺繍針に持ち替える方が良いかしら。

 

でもそんなもの持ってません。

 

補修するためにまた何かを買うってのも抵抗ありますが、これをずっと続けてると神経痛とかそういうことになっちゃうのかなあ、、それは嫌だなあ、、。

知り合いで、編み物や縫い物は昔はやってたけど最近は神経痛でね、なんて言っていた人がいたのを思い出して、ちょっと恐々です。

 

若い頃には思いも寄らなかった体の変化が私にも徐々に起こっています。

老眼鏡、白い糸を通した縫い針

何しろ最近は糸通しに老眼鏡が必要になりつつあるのです。

 例えば近視用のメガネをつけて色々作業したあと、メガネを外して手元の作業をして、あ、糸通ししなきゃ、と老眼鏡を探す、、、という、三段階リフォーカス作業が必要な昨今。

 

普段はそんなの不要ですけど、針に糸通すのは、もう一生無理。

なぜそんなことくらいできないのか、子供の頃祖母の針に糸を通しながら不思議に思っていたのを思い出します。

 

 

 

そんなこんなで補修した継ぎはぎカットオフ・ジーンズ、履いて仕事に行ってきますよ〜


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