朝晩ちょっと寒すぎます!
日中は日向に座っていれば太陽のおかげで暖かい(暑いとも)ですが、朝晩はひんやり。
ちょっと待ってください秋さん、まだ来ないで〜。
なのに「夏」マスク試作
以前何度か作っていた「香港マスク」は夫も私も愛用しているのですが、私は毎日マスクを着用して8時間労働、出勤時とランチ後にフレッシュなのをつけて(4時間つけていると蒸れてくるので)毎日2枚、翌日は別のフレッシュなの2枚持参して出勤、と、同じマスクを何度も洗っては使い、洗っては使い、、、、なので、新たに作らなきゃなー、と思っていたのでした。
香港マスク、ずれないし良いですよ〜。
職場にくる人たちの中にはいろんな手作りマスクや市販の布マスクを使ってる人が来ますが、ずれやすくて鼻が露出しやすいデザイン(もしくは素材?)が驚くほど多いのです。
黙ってそこにいるだけならずれないんでしょうが、ちょっと会話すると口が開閉して周りの筋肉も動くわけなので、どうしてもマスクも一緒に動きます。
そうすると、小さいのをつけてればぐんぐん下がってくるし、大きめのマスクでもひっかけてる紐やゴムが長すぎたりしてればずれてきますし、手作りマスクの場合だと、しっかり厚手の布を二枚重ねにしたようなものだと、そもそもその重みでだれてくるような感じ。
それに引き換え、香港マスクは偉いなあ。
そうそ、オリジナルのままではなくて鼻筋のところにワイヤーを縫い付けているんですが。
でもね、香港マスク、裏地と表地を別々に裁断して、きっちり合わせて縫わないとずれてきてしまいますし、縫代の線の上きっちりに縫うかちょっとずれるか、その1ミリくらいの差が、最終的に全てが組み立て上がった場合のサイズに結構響きます。
お裁縫が上手な方は絶対香港マスクがお勧めだと感じますが、私のように大雑把だと、同じ型紙で作ったのに結構ピチピチのマスクとユルッとしたマスクを作れてしまいます。
ということで、手抜きで簡単なものはないかと色々探しまして、マスクの作り方なんだから日本の方がいっぱい作り方チュートリアルやってるだろうと探して見つけたのが「夏マスク」です。
縫うのは直線だけだし、簡単。
フィルターを入れたいと思った時にそのオプションがありませんが、香港マスクだって今のところフィルターを入れたことはないし、手順も少なめなので試しに作ってみました。
日本語を頑張っててお相撲もたまにチェックする夫には相撲柄で。
あと相撲取りの絵柄で上下がわかりやすいというのもポイント。
このマスク、自分にはちょうどサイズ、夫にはちょっと小さめというか、デザインがアジア人顔に向いてるというか、鼻が高い人がつけると、それこそちょっと口を動かすだけで鼻が露出する系な模様。
なので鼻筋にそわせるワイヤーをつけよう、と思ったのですが、今回はワイヤーでなく、アルミニウムの使い捨てのベーキングパン、あれを切って使ってみました。
ワイヤーは両端が曲がって肌にぶつかりやすくなってきたり、何度も何度も洗濯したり折り曲げ直したりするうちに折れたりしやすいですが、アルミニウムのシート(ホイルじゃないですよ)だと幅があるので鼻筋に沿って落ち着きやすいし。
使い捨て食器などを買うことはないのですが、ずいぶん大昔に中華の出前を取った時に料理が入ってきた丸いアルミ皿を洗って取っておいたのがあったので、使いました。
こんなもの取っといてどうするのさ、と自分でも思ってたんですが、あんまりにも立派なアルミ皿、何かに使えるだろうと思うと捨てきれなかったんですよね。
トキメカナクても断捨離などしなければ何かに使える日がくることもあるんですよね。
まだマスク10枚分は余裕に取れると思います。
夏マスクっていう名前ですが、秋も冬も使うつもりです。