お尻の穴補修・三本目
日本のオンラインの商店で注文して送ってもらった刺し子糸と針、ずいぶん長いこと税関?入国?で引っかかっていてドキドキしましたが、やっと届きました。
最初の一本を仕上げた後、二本目のカットオフジーンズのお尻の補修をし始めていたのですが、どうにもこうにも手が痛くなるので、やっぱり道具が届くまで待とうと思い中断。
そのうち寒くなりまして、カットオフなんか履いて朝自転車漕ぐと風邪を引きかねないので、糸と針が届いて最初に取りかかったのは、長ズボンのジーンズです。
それほど派手な破れ方をしていないのですが、光に透かしてみると全体的にお尻地帯が薄くなってきているのがわかります。
ということで、破れた部分の継ぎはぎよりも全体に刺し子っぽくチクチク補修したのが上の写真です。
こんな風に写真で見てみると荒っぽいスティッチですね。
欧米の方のSashikoもどきを笑えません。
しかも定規で1センチ四方のマス目になるように下絵を書いたはずなのに、正方形ではなくて長方形になってるし。
まあでも、始めての刺し子ですからね、こんなもんでしょう。
このジーンズは穴は片方にだけしか空いてなくて、もう一方のお尻は生地が薄くなっているのみなんですが、同じスティッチを繰り返すのも飽きるし(すでに飽きました。ハハハ)ちょっと違うパターンをネット上で探してみようと思っております。
ビーズワックスでちょっとした工夫
刺し子の糸、太い糸と細い糸と存在するそうなのですが、自分が購入したものは多分太い方だと思います。
編み物用の木綿糸の半分くらいの細さですが、普通の手縫い用の糸の倍くらいのかさがあります。
で、長くとって縫っていると糸が毛羽立ってくることがあるそう(メーカーなどにもよるようですが)だとか、糸が絡まってくるだとか。
そうなのか、ふむふむ。
アメリカにお住まいのSashikoのデザインを取り入れてVisible Mendingをやってる方のサイトを見たらば、「ビーズワックスで糸の表面をならしてから縫うと毛羽立ちや絡みが抑えられる」と。
ヴィーガンになるずっと前に買ってまだ使い切っていなかったビーズワックスがありますので、これを早速使って、糸を針に通したらワックスの塊の上をさーっとなぞってならしてから縫い始めました。
これをやらずに縫っていないので比較できませんが、毛羽立ちなどもなくて良い感じです。
刺し子は縫い始めと縫い終わりに結び留めをしない、、という説明を見かけたのですが(でも結びどめをしている説明も見ました)お尻の修復なので、座った時に糸の結び目がゴロゴロするのもいやかな、と結び留めをせず、縫い目を折り返す、という糸処理をしてみました。
これは洗濯などでほつれてくる可能性もあるかもな、と思っていますが、ほつれてきたらその時はそのときということで。
純豆腐チゲで暖まろう
前回作った時は暑い時期だった豆腐チゲですが、今日はちょっと寒いので暖まろうという目論見で純豆腐チゲ。
前回と同じ方のサイトでレシピを確認。
味付けの材料は前もって混ぜて置いておくと、時間がたつにつれ味がよくなるというお話でしたので、最初に真似した時にも作り置きしたのですが、もう使い切ってしまったのでまたレシピを見ながら多めに作っておきました。
前回は「とんがらし大匙1〜1,5」をきっちり1,5 で作ったのですが、結構辛かったので、今回は大人しく大匙一杯で行きました。
大匙、小匙は軽量スプーンではなくてスープスプーンとティースプーンで大雑把に。
酒はチマチマ測ってると垂れてしまって無駄になるのでババっとさらに大雑把に。
生姜もレシピの分量じゃちょっとね、、と多めに。
だからレシピはあくまでも参考程度。
とんがらしの量を大匙一杯に抑えたためか、汗が出るほどの辛さは一切なくて、、、、次回は大匙1,25杯くらいにしてみようかな。
でも旨味はタップリ、美味しうございました。