P'tit Train du Nord行ってきました
先週末は北米はレイバーデイの祝日で三連休でした。
またしても P'tit Train du Nord プティ・トラン・ドュ・ノーにバイクライディングに行ってきました。
普段は夫と二人で行きますが、この日は友人カップルと一緒に。
友人と一緒だとやはりお喋り半分ライド半分。
私も夫も二人だけの時は喋り5%ライド95%くらいで黙々と漕ぎ、孤独に景色を楽しむので、こういう機会は個々の違いが面白い(けどやっぱり次回は二人で行こうよ、距離も伸びないし、景色を眺めたいのに話しかけられたら集中できないし。)
四人でフィジカルディスタンシングも気をつけながらだと自転車漕ぎつつお喋りはかなりやりにくく、私だけアンティ・ソシアルに一人で先に行っちゃったり。
出発地点に戻ってバイクを車に設置したあと、「駅」であるデパナでビールを買って、駐車場脇のピクニックエリアで小一時間ほどみんなで喋って過ごしました。
ピクニックエリアには写真のように自転車修理道具とパンプが。
「鉄道」だったルートですので、「駅」も各所にあり、どの駅にもそうやってバイクライド中にパンクその他不都合が生じた方が修理作業できるように親切な計らいがあります。
パンク修理キットくらいいつもバイクに搭載してないと、こんな親切じゃないルートでパンクしたら困りますけどね。
さて、ビールを飲めばトイレに行きたくなりますが、デパナ内のトイレへ行くにもマスクをして店内に入って、他人との距離を気にして、、と面倒です。
私は500ml飲むとトイレは二回は行きたくなりますが、「二回もデパナにトイレを使いに入るのも嫌らしいわー、あっちの茂みに行っちゃおうかな」(田舎や野山でのハイキングやバイクライディングの時に茂みを使うのは良くあること) と言いながら上の写真の屋根付きエリアの向こうへ足を踏み入れたら、このすぐ裏にもう一つひっそり置いてあったテーブルに青年が一人で座ってスマフォ見ていましたよ。
ぎゃー、そんなところに人がいたのか!
彼のテーブルの直ぐ脇は崖になっていて、その下には小川が。
どこへ行っても彼から丸見えですから(茂み探して用を足すつもりだと宣言したばかりですし)これは無理だわ、と、素直にデパナにトイレを借りにもどりましたとさ。
一人で座ってた彼は、私たちがまだお喋りしている間に飲み物を飲み終え、近くにあったゴミ箱に空き缶を入れながら「オウルヴォワー(サヨナラ、またね)」
秋ですよ
この日は曇り時々雨で最高気温は20度を切る程度。
汗をかきにくくてバイク日和でしたが、曇りなので景色を楽しつつも、ちょっと物悲しさが漂う感じで。
レイバーデイといえば北米では夏の終わり、学校も再開し、さあさあ皆、楽しかった夏のことは忘れて、秋ですよ、もう直ぐ冬ですよ、、、という節目でもあり。
淋しい、、、、
今年の紅葉は早いらしいのですが、去年行って素晴らしかったイースタン・タウンシップス、今年も行きたいんですが、COVID感染者数増加が顕著な地域らしくて、ちょっと警戒中です。
秋を楽しむといえば
紅葉
林檎(旬で美味しい、林檎狩りなども楽しい)
リーク(旬で安くて美味しい)
紅葉以外食べ物ですが、こんなことが生活の彩であり楽しみです。
例年なら友人たちと集まったり市場に寄ったり気軽に出かけたりして目にする事柄ですが、家にこもりがちだと見逃してしまいそう。
これを抑えないまま暗い冬を迎えたくないなあ。
暗い冬といえば、ハロウィーン(10月末ですから晩秋ですし)
通勤時に通る道沿いのスーパーでは店先にハロウィーンのデコレーション用の大きなパンプキンが並び始めました。
ハロウィーンは商売イベントですから、気がはやすぎる気もするし、どうせ安物のお菓子が特大サイズの袋に入ってドカンと山積みされているんでしょうし、子供のいない私にとってはあんまり風情のあるお祭りではありません。
カナダではその前にサンクスギビングがありますね。
ああ、スクワッシュ・スープかあ。(やはり食べ物)
秋を楽しむ計画を立ててみようかな