食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

豆腐フライドチキン久々に

f:id:casse-pied:20201126114327j:plain

豆腐ナゲットと天ぷら

 

Tofu Fried Chicken久しぶりに 

豆腐を一度冷凍し、解凍してから衣をつけて揚げるとフライドチキンっぽいよ、というの、どこで誰に聞いたのか忘れましたが、ずいぶん前に知って以来何度かやりました。

 

でもなんだか面倒くさくって、最近はさっぱり作ってなかったのですが、偶然見つけたこのビデオを見て、おおお、最近は日本人以外にも広く知れ渡ってるのね?と思いつつ、久々にやってみようかな〜と。 

 

 

このビデオの冒頭で揚げた豆腐を指でゆっくり千切る場面がありますが「こんなにチキンぽかったっけ?」と思うほどしっかり鶏肉の繊維質っぽい質感です。

 

豆腐を冷凍して解凍して水を切って下味つけて衣をつけてあげる、それだけなんですが、こんなにすごかったっけ?

 

その気になって豆腐を買ってきて、水を切ってから冷凍して、解凍して、はてさて、これはパン粉つけて揚げるべきか、粉つけて唐揚げっぽくするべきか、とこのビデオを見直してみようと思ってYouTubeで検索してみたら、あらあら、いくつもいくつも、色んな人たちが作ってるビデオが出てきました。

 

いくつかみてみたら、「豆腐を買ってきたら、パッケージのまま冷凍せよ」「冷凍、解凍、冷凍、解凍を繰り返すべし」「ミディアム・ファーム豆腐が最適、エクストラファームじゃだめ」「パイナップルジュースがタンパク質を分解するので豆腐が柔らかくなって肉っぽくなるので下味つけるときに使うべし」などなど、まあいろんなアイデアが。

 

 

 

パイナップルジュース案は面白いと思いますけれど、そのためにジュースを買う気にもなれないので、まあこれはいつかご縁があったときにやってみましょう。

 

 

 

いざ下準備を

豆腐を買ってきて水切りしてから冷凍、その三日後くらいに解凍しましょ、と冷蔵庫へ。

 

2丁(454グラムx2)の豆腐は結構カッチカチに凍っていて、二日後に解凍しただろうと思って取り出したらまだ凍っていたので「ではこれは週末に」と延期。

 

何せ揚げ物は面倒臭いという観念があるので、取り掛かった作業も延期傾向に。

 

で、週末に解凍された豆腐を出してきて、両掌に挟んでキューっとさらに水切りして、ちぎって、ボウルに入れて下味に漬け込んで、、、いたら、夫が夕ご飯を作ってくれてしまいまして、それじゃあそれをいただきましょうか(私の計画では豆腐フライドチキンとあれこれと作る予定で、結構面倒くさそうだった)と。

 

ボウルから大きめの蓋付き容器に移して、冷蔵庫へ出戻りした豆腐フライドチキン予備軍。 (ちなみに今回は、酒とみりんと醤油とガーリックパウダー、オニオンパウダー、コリアンダーパウダースモークとパプリカを混ぜたものにつけこみました。)

 

 

 

じゃあ、これは明日か明後日か、、。

 

と思っていたら、翌日も残り物に何やら足して、またも夕ご飯を作ってくれた夫。

 

彼は自宅で仕事してますのでね、合間合間に色々やれるんですよね。

スロークッカーでトマトソースを(夫が)作ってあった残りに豆類を入れて、その夜はヴィーガン・チリを作ってくれました。

 

食いしん坊=細々と料理したい、というわけではないので、いやあ、目の前に美味しそうなものが並んだらそっちへ走っちゃいます。

 

 

しかも予定してるものが揚げ物なので、やっぱり若干億劫なんですよね。

 

揚げ物はたまーにやりますが、滅多にやらないので「ついでにこれも揚げよう」とアイテムが増え、揚げ終わる頃にはぐったりしてしまうのがいつものパターンなせいもあるでしょう。

 

 

というわけで、仕込んで数日後、やっと作りましたよ、久々の豆腐チキン。

出来上がりはやっぱりユーチューブビデオで見るほどのチキンらしさはなく。

やっぱり冷凍解凍を繰り返してみたり、パイナップルジュースにつけたりしてみた方が良いのか。

 

気が向いたらまたやってみましょう。

 

 

色々ビデオを見ていたら、揚げないレシピも結構あります(最初に見つけたのもその一つ)それもありかな。 


ヴィーガン ブログランキングへ