食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

タンパク質、不安解消ーVeganuary 2021

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2010年の手袋写真がなぜ、いやいや、紅白でおめでたいかなと。
明けましておめでとうございます

これを書いているのはまだ12月ですが、毎週火曜・木曜・日曜に投稿しているブログ記事、モントリオールより半日先をゆく日本時間だと水曜、金曜、月曜。

 

ということは、この記事がサイバースペースに登場するころ、日本の早起きの皆さんは2021年を迎えておいでです。

 

仕事を終えて帰宅したらまずシャワーを浴びて(パブリック・ヘルスの推薦する予防策)それから夕飯の支度して(木曜は夫が作る日ですが手伝って)大晦日だから年越しそばをちょっとだけ作って食べて、、、というのがうちの12月31日の予定です。

 

ヴィーガン年越しそば、お出汁も麺もどんぶりも準備万端ですが、具はどうしよう。

元々ざる蕎麦が好きで汁蕎麦はそれほど作らないので、年越しそばは毎年「あれ、なに乗っければ良いんだっけ」と。

 

ヴィーガン、年越しそば、でググりましたがヴィーガンの麺類レシピもしくはヴィーガン蕎麦つゆのレシピばかり。

 

ヴィーガンと蕎麦ヌードルを掛け合わせると、欧米だとサラダっぽくなって余計なものが入るのですが、日本語のサイトでもそういうのが増えているような傾向も。

 

蕎麦大好きなので、蕎麦はそばだけでおいしく食べたい、実はかなり蕎麦・コンサーヴァティブな私。

 

寿司同様、しばらくしたらスゥッとそこらへんの保守的な引っ掛かりがなくなって、平気で蕎麦ヌードル入りサラダが楽しめるようになる日が来るのか、、、は現在のところ不明です。

 

 

これくらいなら受け入れられますが、とろろ芋は手に入れられなかったし(あっても夫が苦手)やっぱり年越しそばの具、大晦日の晩に何か素晴らしいアイデアが沸き起こることに期待しておきましょう。

vcook.jp

 

 

そして元旦が祝日なので金曜から三連休。

うふふ。

 

 

 

 

2021年はどんな一年になるでしょう。

パンデミックが落ち着いて、ほっとできると良いです。 

全ての人々が心も体も健康で穏やかで過ごせるように、祈ります。 

 

 

ヴィーガン・タンパク質の不安を解消

一月(January)は Veganuary。

一月の間、ヴィーガンに挑戦してみませんか、というイベントです。

試してみたい方たちがすんなり楽ちんにヴィーガンメニューを試せると良いですが、ヴィーガンだと言うと最初に聞かれるのが「タンパク源は?」と言う質問です。

 

心配要りません、タンパク質は肉や魚や卵や乳製品だけのものではありません。

先ほどリンクしたV-Cookにもタンパク質初めヴィーガンが気になる栄養についての記事がありますし、色々なレシピが投稿されているので参考になります。 

 

インスタントポットでフォーのレシピを見つけて以来たまにチェックしてるリサさんのYoutubeチャンネルで、タンパク質についてのビデオを見つけました。

文字で書いてある栄養情報を読むのも良いですが、こうやってあれこれ食品を手に取りながら栄養士さんが解説するのを聞くのも良いですね。

 

職場には栄養学のインターンが入れ替わり立ち替わりやってきて、クライアントさんたちに基本的な栄養指導をします。

学生とはいえ栄養と「正しい食生活」を学んでいる人たちが来るわけなので、最初は「こんなの食べてるところをみられたら叱られる?」などとみんなでドキドキしするのですが、結構どの学生も「や〜、たまにはありますよね」「ストレス感じないのが大事ですよ」と鷹揚で、「これを※グラム摂取しなきゃだめ、そんなものは口にしちゃダメ」などとは言いません。

 

上のビデオで解説している栄養士さんも、学生も、マイケル・ポーランも、「いろんな食品をバランスよく食べるのが大事」と。

 

やっぱりそれが真実でしょう。 

しかも、楽しくなくっちゃね。

 

 

 

 

食べ物だけで健康になれるってわけじゃないですし。


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