食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

雪だるま、除雪、ココナットライス 

 雪だるまコレクション

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朝の散歩で見かけたスノーマン其の1

気温が比較的高めな冬の日の降水はぼた雪というか、水分が多く重くてくっつきやすい雪。

 

先週末降ったのはそんな雪だったので、雪かき(重たいので汗かくし腰にきます)のあと、気まぐれに小さな雪だるまを三つほどこさえました。

気温も高めだったからそんな遊びをしていても冷えもせず。 

 

近所の子供たちは砦を作ってました。大作。

 

 

翌日、散歩の道すがらあちこちの家の前に聳え立つ立派な出来の良い雪だるまを写真に撮ってみました。

ニンジンの鼻とボタンとマフラー、そして帽子。

やはり小物が整うと絵になりますね。

 

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朝の散歩で見かけたスノーマン其の2

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朝の散歩で見かけたスノーマン其の3

こちらも可愛いんですけど、帽子がないので上のお二方よりもちょっと気が抜けた感じ。

 

こちらはきゃすぴえ作、2度もお見せするほどのものでもないので小さめに。

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雪玉のサイズをバンバンバーンと下から巨大、大、中くらい、というふうにしたほうが座りも良いし見応えがありますね。

 

下は親近感の湧く、完成度比較的低い無骨なスノーメン三体。

翌日行ったら手前の一体は倒れていました。

不安定だったかな?

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散歩で見かけた森の中のスノーメン

 

こういうボタっとした雪が降った時は、雪かきが大変なので嫌なのですよ。

スキーに行っても雪がベトベトと板にくっつくので滑りにくいったらありゃしません。

 

こういう雪じゃなくて、もっとサラッとしたのを降らせてくださいよ、と言っても、そうそう都合の良い雪ばかりは降りません。

 

 

除雪と行政

そんな話を日本に住む母と話していたら「今年は東北や日本海側が大雪続きで、屋根の雪おろしの際の落下事故が頻出している。お年寄りには危険だし、雪おろししないと屋根が潰れて住宅が壊れてしまうし、みんな困っている。」と言うのです。

 

そういえばうちのあたりでは雪が降っても屋根の雪おろしというのはやりません。

普段はそこまで深く積もることはないし。

 

でもでも、東北や日本海岸の雪深さは今年に限りませんよねえ。

高齢化だって、最近の話じゃない。

 

雪国では除雪は下水道や電気と同じように生活の基本。

行政が屋根の除雪サービスもすれば良いのに。

 

日本なんて技術も工夫もやる気になればすごいものができる国なんだから、屋根から雪を降ろすのだって、クレーン車など工夫して何か開発できないでしょうかね。

 

 

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道路の除雪車と雪ダンプカー

日本でも雪深い北国の自治体には存在すると思うのですが、雪が降ったら稼働する除雪車(中央)と除雪車がぐわーっと吸い上げて除雪車のサイドにあるパイプというか排泄否、排雪ダクトからぐわーっと吐き出される雪を受け止める雪ダンプカー(左手、白い車の隣)です。

 

歩いてて写真が撮れそうな瞬間に遭遇したので激写!

と、もたついてたらあっという間にあっちに行ってしまいましたが、この2台が近接して作業してる所、真横からでわかりにくいですが激写しました。

 

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中央手前に除雪車、すぐ向こう側にダンプカーがあるのがわかりますか?

除雪車からにょきっと飛び出てる排雪ダクトがちょうど右手の木の枝の向こうで見えにくいんですが、ここからダンプカーの荷台にドバドバっと雪を投入する仕組みです。

で、雪をたっぷり積んだダンプカーは町外れの空き地とか駐車場の片隅などにその雪をどかどかっと捨てます。

 

 

これ以外に歩道専門の歩道の道幅ちょうどの除雪車もあちこちで除雪し始めます。

 

歩道用の除雪車は雪を車道に押しやるだけなのですが、その後上の写真のような道路用の大型除雪車&ダンプカーのキャラバンがぐんぐん行進してきて道路の除雪をやってくれます。

 

春近くなると「モントリオール市、すでに除雪の予算を使い切ってしまって窮地」という報道を耳にしますけれども。

 

 

個人での除雪は、自宅のドライブウェイ、自宅のドアから道路に至るまで、など自分の敷地内程度ですみます。

それができない家は個人契約で除雪サービスを提供する会社とシーズン契約してお金を出してやってもらったりもしています。

 

うちは毎年ドライブウェイの雪かきは最小限に(面倒くさいし腰が悪いし)していますが、そうするとたまに近所の子供が「十ドルくれたら雪かきしますよ」なんて登場したりもします。

 

 

 

ココナットライス

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ニューヨークタイムズに載っていたヴィーガン・ココナット・ライスのレシピ。

最近はヴィーガンのレシピを載せるサイトが増えてます。

cooking.nytimes.com

 

ちょっと変えたのでメモしておきます。

 

ココナットライス、材料
  • 長粒米 2カップ (→玄米の長粒米同量)
  • セサミおよびココナットフレーク(入れませんでした)
  • ココナットオイル (→グレープシードオイル) 大さじ2
  • グリーンオニオン 1本細切り (→玉ねぎあらみじん切り、小二分の一個)
  • ココナットミルク 14オンス (*次回はこの半分で試そう)
  • 水 14オンス (*)
  • 塩・コショウ
  • サフランひとつまみ
  • ターメリック
  • ほうれん草一つかみ (**)
  • ライム

次回変更するべし:

  • *ココナットミルクがちょっと濃すぎたので、次回はココナットミルク:水を1:1ではなく2:3くらいの比率に変更すべし。
  • **ほうれん草よりケールの方が絶対良さそう。(ほうれん草だと柔らかすぎて負けてる。ケールの歯応えが合いそう。)
  • ニンニク、生姜、入れたし。(何にでも入れて全部同じになっちゃうのは嫌ですが、やはり入れると味が引き締まるはず。)
  • これを作った時はスパニッシュ・ビーンスチュウと合わせましたが、辛いものと合わせた方がより美味しいと確信。

 

 

 

今日は細かい雪が降ってます。週末に期待。


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