夕飯にヴィーガンPho
前回作ってかなり気に入ったレシピ、また今日も美味しいのを作ろうとイソイソと頑張りましたが、スープを味見してみるだに「何か足らないなー」
大根など野菜を黒焦げに焦がしたものと、油で少し炒めたキノコ類を水と一緒に加熱して作るスープなのですが、今日はそういえば焦がした大根などを鍋に入れていて「なんだかカサが少ないなあ、前回はもっと鍋の中一杯いっぱいだったはずだけど?」と思ったのでした。
初めて作った時はあんまりにも簡単で美味しいから驚いて、それで現実以上の好印象が記憶に残ってて、今回は期待が大きすぎてちょっとがっかりしたっていうこと?
などと思っていたのですが、「あー、上に乗っけるタイバジル買うの忘れてたー」と忘れてたアイテムに気がついたついでに「あー、玉ねぎ焦がして入れるのも忘れてた!」
今日は忘れっぽい1日だったようです。
玉ねぎが抜けただけでやっぱり味の深みが一気に失われたのですね。
ただ前回は入れなかったけれど、今回はキャベツも黒焦げにして入れてみたので、そちらの甘みが加わってて、だから味気ない、というほどでもなかったのかもしれません。
次はちゃんとメモを見て入れるものを確認しましょう。
Phoの上に乗ってるものでやっぱり欠かせないのは生のもやしやタイバジルですが、どちらも売ってる量が多すぎて、Phoを一回作っただけでは使い切れず、残ったものをどうやって使おうかな、と思ってるうちに傷んでしまう、という展開。
もやしは特に、傷んだところから食中毒などになりかねないので、基本的に買いたくないアイテム。
しかも近所のアジア系のお店で置いてるものって、バレーボールくらいありそうな大きな袋入り。
昔は計り売りしてる店も結構あったんですが、安いし傷みやすいから、計り売りじゃ商売にならないんでしょうね。
どうしても欲しいと思って毎回買うのはコリアンダーです。
これは根っこ付きで束になってるので、使い切れない分は瓶に入れて水を張って冷蔵庫に入れておき、二日に一度くらい水を変えてやります。
数日すると根っこの近くに絡まってる茎や葉っぱが腐ってたりするので水を変えるときにそれらを取り除いてやります。
1週間から10日以内に使う予定がない場合はペーストにして冷凍したりしますが、冷凍してしまうとどこかに紛れ込んでしまって忘れてしまう可能性があるので、なるべくなら使い切りたいものなのです。
何か良い方法はないものか。
よく行く店で大量に販売されているこういうハーブや野菜類、足が速いものの場合は困ります。
他に大量で売られているものといえば
- 春菊 (洗って冷凍)
- ほうれん草 (洗って冷凍)
- パセリ (あまり買わない)
- カリーリーフ(洗って冷凍)
- グリーンチリペッパーやレッドチリペッパー(洗って冷凍)
- 生姜(計り売りの店もあるが、行きつけの店はネットにドバッと入っている。フープロですりおろしてお酢を垂らして瓶詰め)
一度に作るPho出汁、一度では使い切れないので、週末のランチにでもまたPho作る予定。
その時は玉ねぎを一個だけ焦がして入れて沸かしてみようかな。
暖かい日々・雪だるま第二弾
ここ2、3日は気温が緩まっているモントリオール。
また雪が降りました。
最高気温が1度とか2度とかいうのを聞いて、雪だるまのもっと格好良いのを作ろうと待ち構えていましたよ。
前回作った小ぶりな雪だるまは今回の雪で半分ほど埋もれて可哀想な姿です。
今回は散歩の道すがら目にした迫力の雪だるまに刺激を受け、大きなのを作ろう!と。
大きいのを作るつもりでしたが、一番下の雪玉を作るのにかなり苦労し、腰が痛くなる予感がしたので前回より大きいからこれでよし、とミディアムサイズになりました。
気温が高い時の雪はくっつきやすいからさぞ簡単だろうと思ったのですが、小さな雪玉をクルクルくるくる転がしながら、ちょっと触る角度というか強度というか、を間違えるとせっかくくっついてた雪がサクッと割れてサイズが縮小したり。
スキーの時は板にくっついてしょうがないのに、雪玉にしようとするとうまくいかないもんです。
英語ではsnowball effectという表現もあるのですが、全くsnowball effect じゃないじゃないですか。
とぶちぶち文句を言いながらやっと三つの雪玉を積み上げたら、石を探してきて目をつけ、木の枝を探してきて手と鼻と口にしました。
こちらの人たちは人参で鼻を作るのですが、人参の在庫がなかったし、あったとしてもこんな小ぶりなスノーマンでは人参が大きすぎてバランスも悪かろう。
もう二月、冬も後半、春の気配もなんとなく、、、なんとなーく。